J's-Journey -4ページ目

もう2週間が経ちました

今回のブログは文字ばかりになります。

ジジが旅立つ当日の様子(出来事)を

ジジの犬生の記録も兼ねて残していますので

読まずにスルーしていただいても構いませんおねがい

当日の様子は今回と次回の2回に分けて書きます。



12/3 朝7時に担当医に検査をしてもらいました病院

検査結果は

腎臓と心臓は一週間前と変わりなしOK

ただ貧血と脱水が見られて貧血に関しては

造血剤を打ちました。

「造血剤は今後1週間に一度×4回のあと

2週間に一度×2〜4回のあと

1ヶ月に一度でしばらく数値を見ながら

3ヶ月に一度ぐらいになっていくのがベストグッ

と先生がおっしゃるので つい「ジジすごい、17歳を超えてますね〜(笑)」と突っ込んでしまい

和やかな診察室でした。

脱水に関しては「本当なら皮下注射の量を増やしたいけれど(腎臓の為にも良いし)

でも心臓に負担はかけたくないからそれは出来ないので

水分を今より回数を増やして、量も増やして飲ませるぐらいしか出来ないから

ちょくちょく水分は与えて下さい」と。

心配していた体重は6.1kgあって5kg台になっていなかった事にホッとしたのを覚えています。


「1週間後にまた定期検査をして造血剤も打ちます。家では無理に立たせようとかもうしないで良いから。では1週間後にパー」と言う感じで

特に緊急的な事もなく無事に帰宅しました家



家でも普段通りに横になって寝ているジジを見て

虫の知らせもあったのか ふと

私の実家に今からジジを連れて行きたいな〜と思いました。



J's Journeyも最終回に近いので妹の事を

今までは次女ちゃん、三女ちゃんと書いていましたが呼び名で書き残したいと思います。

次女ちゃんが わっきょん

三女ちゃん(甥っ子ちゃんのママ)が えみちゃんです。



この日はえみちゃんと甥っ子ちゃんが実家に泊まりに来ていると知っていたので

えみちゃんには八ヶ岳で会えたけど甥っ子ちゃんにもジジと年内に会っておいて欲しいな〜と思ったのと


ジジが今度具合が悪くなった時には

もう実家へ連れて行くのは無理だと思うから

まだ連れて行けるうちに行っておきたいな〜とも思ったのと


この日も翌日もジジパパが休みだから実家へ行くならタイミング的に良いから「今から行きたいな〜」と思ったんです。


ジジパパに聞くと「いいよビックリマーク」と快く言ってくれたので

母に電話して「夕方には行くからお夕飯よろしく〜」とてへぺろ



15:30頃に家を出発して

17時過ぎに実家に着きました。

(シドニーくんの中ではテーブルの下のいつもの定位置のベッドで横になっていましたぐぅぐぅ



まずガレージの裏手のいつもジジがチッコする場所に

支えながらジジを立たせようとしましたが

体はぐらんぐらんで力は入らず、チッコも出なかったので抱っこして実家に入りました。


父、母、えみちゃん、甥っ子ちゃんが

「ジジくーん飛び出すハート」と声をかけて迎えてくれたのに

私は涙目になっていたみたいでえみちゃんに

「お姉ちゃん大丈夫?ジジくんどうかしたの?」みたいな事を言われて

「実は昨夜ちょっと様子がおかしくて

今朝病院行ってきたけど緊急性はないんだけど

実家まで来れるのってそろそろ最後かも知れないと思って連れてきたんだ…」と到着早々しんみり。


ソファに座っていた父の隣にジジを寝かせると

父は普段通りにずっとジジを撫でながら話しかけてくれていました。

甥っ子ちゃんも「ジジくん!」と撫でた後は自分の遊びを始めていたし

私はジジパパと母とえみちゃんとテーブルの方でお喋りしてました。


中華の出前が19時頃にきて

みんなで夕食割り箸

ジジはソファで横になっていますぐぅぐぅ

20時頃にヤギミルクをシリンジで飲ませましたが

あまり飲みたくないみたいでイヤイヤでしたが

少しは飲めました。


20:30頃に

ジジは何も食べてないから少し食べさせなくちゃな…と

レトルトフードを口に入れるとイヤイヤしましたが

「ごめんねジジ、少しは食べないと元気にならないから少しで良いから食べようね〜」と

無理やり口を開け少し食べさせましたが

最初だけ飲み込んでくれたけど

後は嫌がってモグモグと口を動かしながら口の端から出していました。

あまり嫌がるからほぼ食べてないけど食べさせるのをやめて

水をシリンジで飲ませたけど

その時は水も嫌がったので口に残ったフードを洗い流す感じで水をかけてタオルで拭きました。


そのあとジジが全然チッコをしてない事に気付き

お外じゃなくても立たせたらオムツにするかな?とも思い

支えながら床に立たせてみると


ジジが覇気がない…

呼吸が苦しそうとかではないけれど

でも何と言うのか 様子がおかしいと言うのか

普段のジジの感じとちがう…と私が不安に感じて


「ジジパパ!ジジパパ!!ちょっとこっち来て!!

ジジの事、みて!!!」と

叫ぶとまではいかなかったかも知れないけれど

慌てて大きな声でジジパパを呼んだと思います。


次回に続きます。

次回ジジ旅立ちますが…ドラマチック過ぎますびっくり


大往生で親孝行で最期まで立派だったので

私はペットロスにもほぼならずにすんでいて

良く食べて良く眠れています。

本当にジジのおかげですおねがい

あっという間

今日は12/13あめ

ジジが旅立って10日が経ちました虹

早いなぁ〜


私は食欲もありよく眠れています。

ふいにホロリとする時があっても

号泣する事もなくて

「ジジいつもありがとう」と声に出すと

寂しさがなくなってくれるので…


まだわからないけれど

ペットロスの症状としては軽い方だと思っています。

それが良いとも悪いとも思わないけれど

私の場合はやっぱりお別れの時が幸せに包まれていたのと

私自身やりきった感があって後悔がないのと

もうジジが薬も皮下注射もしなくても良いし

無理に食べなくても良く楽になったんだと思うと…

会えなくて寂しいとか触れなくて寂しい以上に

安堵感が大きいです。

ジジが元気な体に戻って天使の国で楽に楽しく過ごせるならそっちの方が良いね〜って

今でも心から思えるんですハート

そのぐらいジジが長く頑張ってくれて

私達のそばに居てくれたのを分かっているので!

ジジへの感謝が大きくてジジが立派過ぎて(笑)

泣くよりも色々思い出して笑っちゃう笑

↑こう書くと強がりに聞こえてしまうかも知れないけれど…


ジジを失う前の方が色々考えて淋しくて寂しくて泣いていた事を思い出します。

私は…今年に入り(昨年あたりから)親しいお友達が年齢的な事もあるけれど

どんどん天使になってしまう度

その子はみんなジジに思え、その子のママは自分なんだと思えて

色々と重ねたり、今まだジジが居るのに何度も失ってしまった感覚もあったりして…

ジジが一緒にいた時の方がジジが居なくなる恐怖が大きかったです。

なので実際に失って正直な思いは

「ホッとしてる。ジジがお空で元気になったのなら

それが私も幸せ!!良かった、もうジジはお空で元気なんだ、良かった良かった飛び出すハート

自分が強いとかは全く思っていません。

ジジが私を幸せで包んでくれているから

それなら私は何も寂しくならなくても良いような…って思えるのです。



J's Journey

何から書こうかなと思い(ジジの新しい写真が当たり前ですが増えないしあせる

ジジを撮らないからスマホをカメラにしないから

スマホのアルバムに写真が増えていかなーいあせる



今日は旅立ちの少し前の事と

ジジって自分の犬生をプロデュースしてたの〜!?と思っちゃう様な事もいくつかあったので書きたいと思いますニコニコ



ジジは2006年7月10日生まれで

我が家に2006年9月27日にやって来ました。


ちょうどサッカーワールドカップの年サッカーでした。

今年もワールドカップサッカー

ジジは4回ものワールドカップをTVで見れたんですサッカー

4回 「16年」って改めて長生きしてくれた拍手って思えます拍手


ジジの名前の由来

2006年サッカーワールドカップ

サッカー元フランス代表主将の 

ネディーヌ ダン選手の

頭文字 から ジジ なんです。


ジダン率いるフランス代表は準優勝宝石ブルー

ジダンが、決勝で頭突きをして退場・・・ 

でもMVPみたいなグッド! 

↓フランス代表 ジジ



ジジパパも私もジダンのファンだったのでニコニコ



そして今年2022年サッカーワールドカップ⚽️

もちろん日本を応援していましたが

ジジ(ジダン)がフランスを優勝に導くのかな〜

なんて思いながら

フランスを応援しちゃっている我が家ですサッカー

(まさか16年前と同じ準優勝とか…あせる

いやいやビックリマーク頑張ってフランス代表!!


ジジの16年は

サッカーワールドカップに始まり

サッカーワールドカップで幕を閉じた犬生だったなビックリマーク

これから先のワールドカップでも日本を応援するのはもちろんの事

フランスもずっと応援しちゃうのかも〜サッカー


↓ジジのサッカー応援ユニホーム姿





ジジが12/3に旅立ったのも

ジジが自分で選んだ日で選んだ場所だったんだなと

思う事がいくつもありました。


ジジは旅立つ前日の12/2(ジジパパは奇跡的に

12/2.3.4が連休でした)


いつもより少し疲れた感じでずっと横になっていました。

食欲もなくでも水はシリンジでちゃんと飲めていました。

あまりにも寝たきりなので気分転換と  

少しだけでも食べさせようと思って

夜に支えて立たせようとしましたが

全く力が入らずに手足はグニャグニャで

それは最近時々ある事だったのでそこまで心配しませんでしたが

首まで力が入らず頭がグラングランしたので

あっ。。。いつものジジと違う。。。と感じました。


今おもうと、その時もう貧血も進んでいたので

立たされて辛かったんだと思います。

舌が口から出たまま 口を強く閉じたので

慌てて口を大きく開けて 舌を口に押し返すと

とりあえず普段のジジに戻ったので


ジジパパがジジの頭を低くして腰、足を高く持ち上げて

私はジジを支えながら撫でて。。。

貧血の症状が少しでも楽になった様でジジの表情も落ち着いたので

横に寝かせてシリンジで水を飲ませるとしっかりゴクゴクと飲んだので少し安心できました。


今思い返すと、そのタイミングでジジは旅立つ事も

出来たのかな。とも。

そのぐらい 久しぶりに私は焦ったし

あぁ ジジまた頑張ったけど 

もう長くはないかも知れない と初めて感じて

ジジを失う時が近い恐怖で震えました。

(でもジジがその時にまだ旅立たなかったのは

ジジの強い思いがあったのだと 

翌夜の本当のお別れで分かります)


ジジパパが居てくれたので安心でした。

一人だったら心細い夜になっていました。


翌日は通院の日じゃないけど

朝一番(7時)に連れて行き担当医に昨夜の様子を伝えて一通り検査をしてもらいました病院


長くなったので

続きます。


ジジの記録、思い出としてもブログに書き残していますので

読まずにスルーして頂いて構いませんので照れ


もう初七日です

もう初七日です

もうバタバタはしていませんが

J's Journeyを書くにはなかなか落ちつけていません

なのでまだ私の気持ちがブログに向かっていないのですみませんが

今日は初七日なので投稿させて下さい

J's Journey 最終回まで何回かノンビリ投稿します。



ジジの旅立ちに温かく優しいコメントを読ませていただき涙しています

アメブロにもInstagramにもたくさんのメッセージをありがとうございました

落ち着いてからゆっくり読み返したいのでまだお返事も出来ずにいることをお許しください


ジジにお花がたくさん届きました。ありがとうございました

ジジに会いに来て下さったり

会いには行けないけれど…とお心を寄せていただき

ジジを想って下さり本当にありがとうございました。

ジジは皆さんにこんなにも愛されて

ジジすごいな

やっぱりジジの犬生ってカッコ良かったな飛び出すハート




12/3の22時に出かけ先だった私の実家で

ジジパパに抱かれ 私、父、母、妹2人と甥っ子ちゃんに囲まれて幸せに旅立ち虹

(立派で最期まで出来すぎだったジジの旅立ちはまた後日に書き残します)


4日間、家で一緒に眠りぐぅぐぅ

5日間も家で過ごす時間があったので

ジジもゆっくりお家で休めたと思いますハート

私とジジパパにも幸せな時間を最後にしっかりと残してくれましたハート

お友達も大勢 ジジにお別れに会いに来てくれる時間もありました。

ありがとうジジ、それしか言葉が出てこないけど

ジジありがとうハートありがとうハートありがとうハート




一昨日 12/7(水)晴れ晴れ晴れ

最期まで晴れ男のジジ晴れ晴れ晴れ

11:30にお空へお引越ししました虹



今回のブログは初七日までの記録で

簡単に書くだけですみませんお願い


行ってらっしゃいジジバイバイ



母と妹もセレモニーに立ち合ってくれました

フカフカなお花のお布団で眠るジジ

頂いたお花をたっぷり持たせました!

みんなに見送ってもらって、これからはみんなをお空から見守ってね!



お空のみんなによろしくね虹

ママの事は心配しないで行ってらっしゃいバイバイ



お空へ何を持っていったかは

また今度書きますね!


お骨になったジジは

パステルブルーにハート柄のラブリーな骨壷ケースで

大好きなお家に帰ってきましたブルーハートブルーハートブルーハート

お骨になっても可愛いジジブルーハーツ



お家に帰っても

綺麗なお花に囲まれています

お帰りジジブルーハートブルーハートブルーハート



そして今日12/7が初七日です。




ブログにゆっくり向かいたくなったら

改めてジジへの想いやジジの旅立ちを綴ります