9月の人間ドックの結果で、2つ要精密検査となった。

①血便のため大腸検査

②咽頭がんの疑いのため、耳鼻科にて検査


先月、耳鼻科で検査してもらった。鼻からカメラを入れる。胃カメラと違って管が細いし食道の入口手前をみるだけ。モニターに映る映像を見て食道の入口こんなカタチなんだ~と見てた。ドック診断の先生が言っていたとおり、リンパの腫れで悪性ではなかった。すぐ判断してもらえた(*^^*)



それから血便。これは生理のが混ざっただけだと思う。だから精密検査だなんて大げさ。てもまぁ、そう思っても。

せっかくなので、今日検査を受けてきた。


大腸内視鏡検査の朝。

6:30からニフレックを自宅で服用。粉の入ったビニール容器に水を2リットル注いで飲む。2時間かけて全部飲む…。飲むペースが遅い!とダンナにちゃかされながら、がんばって飲む。


しかし、出ない。焦りつつニフレックを飲む。


ようやく8:30ごろには第一号がうまれでた。

それから3分おきにトイレへ3回通う。9時前には2リットル飲み切ることができた!

全部飲みきった頃にはお小水のような透明のものしか出てこなかった。大腸が、スッキリきれいになったようだ。よかった。トータル10回くらいトイレに通ったかな。


10:30から検査。ダンナに車でクリニックへ連れて行ってもらい、お昼は一緒にラーメン食べる約束をして別れた。


クールな看護師さんに、紙パンツを渡された。おしり部分が穴あきになった紙ハーフパンツに着替えましょう、と。


ベッドに横になり、点滴を刺される。

おしりをモゾモゾと触られてるなと思ったら、もう検査が始まっていた。

あれ、麻酔効いてから始めるんじゃないんだ?

けっこう痛くてモニター見る余裕は全く無かった。やめてほしい、早く終わりにしてほしい一心で、イー!ヒー!いたい!と叫んでいた。


クールな看護師さんに喋ってないで呼吸してって言われちまったよ。

何回か痛い痛いと言っているうちに、やっと終わった。


終わったと思ったら、ハイ立ち上がって!休憩用ベッドまで自分で歩きますよ〜!と歩かされた。


フラフラと立ち上がるときに

「ポリープ取りましたからね」って言った?

たしかに聞こえた。


ポリープ取ると食事できない。お腹ペコペコなのに…。ダンナに連絡しなきゃと思いながらも今頃効いた麻酔のせいなのか…眠った。


さて、目覚めると隣のベッドでシクシクと女性の泣き声が聞こえる。なぜ泣いているのか?カーテン越しで姿は見えない。

クールな看護師さんと女性の会話を聞いてると、どうやらポリープがあったことにショックを受けているらしい。


ポリープあったことより、今日ラーメン食べられないことにショックを受けていた私。

ラーメンどころではなく、私の人生のターニングポイントかもしれないのか!?泣くほどやばいのか。とスマホを取り出して調べたら、ポリープが小さければ問題なさそう。

放置すると悪性化するようだ。定期検査になるのかなぁ。


ゆっくりベッドで休んだあと、ポリープは8ミリだったことを聞いた。画像をいただいて帰宅した。生検の結果派2週間後。ま、大丈夫そうだな。

眠気が覚めず、頭痛もあったので午後は安静にして過ごした。


あしたは、プロテクトミール。スープとおかゆだけ。食べないと動くチカラが出ないね。

あーおなかすいた。


以上、大腸内視鏡検査、初体験備忘録。