長生きも大変よぉ -爺1917婆1920-    ご長寿介護日記

長生きも大変よぉ -爺1917婆1920-    ご長寿介護日記

孫の視点から認知症なウチの爺さんと婆さんの日常をお届けします。
番外編では父の末期がん在宅医療&介護について。
第3弾は亡き父の母(婆ちゃん)の介護を徒然中。

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すっかりご無沙汰しています。

忘れている訳じゃないのですが、

私の方が、入院したりして、このところ大変でしたガーン

(今はすっかり元気ですよー)

今後もマイペースに更新しますので、宜しくお願い致します。

 

さて。婆ちゃん97歳、元気です。相変わらず合格

でも、最近ヤキモキした出来事が…

 

私たち家族は、親戚も含めて仲の良い方だと思います。

忙しくてもお盆やお正月は、必ず集まるし。

普段も頻繁に連絡をし合う。

だから、親戚同士で揉めるとか聞くと、正直考えられなかった。

 

でもねー。とうとう来ましたよ(笑)

 

今、婆ちゃんと同居しているのは、

三男家族なんですけど、これが…何というか…

 

婆ちゃんの事を全く考えていない訳じゃないんだけど、

結果、何も考えていない・していない…というか汗

 

元気過ぎる婆ちゃんがいけないのか…

いやいや違う!97歳だよ!!おーっ!・・・みたいな。

 

一緒に住んでるのに

ネグレクト気味な事が、ポツポツと発生するのですショック

 

先日、次男の嫁(母)が訪ねた際に、

婆ちゃんの部屋のクーラーが壊れていて、

修理も出していない事が判明したんです滝汗

 

婆ちゃんは

「窓を全開にして扇風機をかけてるから大丈夫」

「そのうち三男夫婦がやってくれるわよ」…みたいな感じで

歳の割には、全然平気なんですけどアセアセ

 

でも、でも、でもね!!

 

次男の嫁(母)、介護経験者。

 

いっくら元気な97歳でも、どんな理由があるのか知らないけど、

それは違くないはてなマークヤバくない!?と思う訳です。

 

じゃあここは、

はっきり三男夫婦に言えば良いじゃん…と思うじゃないですか。

 

でも、それ。

簡単じゃないんですよ、ねうーん

 

そもそも婆ちゃんと暮らしている三男夫婦の自主性に任せたいし

 

婆ちゃんの事を嫌いじゃないのも知っているし、気持ちもあるし

 

自分が経験者だからと老婆心気味に言うのも気が引ける。

(介護経験があると苦労も知っているので余計に色々気を使う)

 

そもそも、次男の嫁(母)、ひとりっ子なんで、

兄弟姉妹のパワーバランス/関係性/付き合い方、

全然分からないえー?(笑)

 

母なりに色々考えて、

まず長女にメールすることにしたのですが、

と同時に、偶然、次女から電話がかかってきたんです。

 

せっかくなので、婆ちゃんのクーラーの話をしてみると

 

「そういうとこなのよ!! 三男夫婦の良くないところビックリマーク

 私もお姉ちゃん(長女)も苦労したから、思うところあるんだけど

 気づかないというか、何考えてるんだかと思うのよ。

 連絡くれてありがとう。ちょっとお姉ちゃんと相談するひらめき電球」、

 

長女次女は、お姑さんの介護経験者。

なかなか癖のあるお姑さんだったので、苦労も多かったせいか

三男夫婦の様子は、常々心配だった様です。

 

で、その夜。次女から

結局長女と話さず、直接三男と話し合ったと連絡が。

 

「その方が上手くいくと思ったから」

 

この「上手くいく」理由、何だと思います?

次の日、早速理由がわかる事となるのです(笑)

昨夜NHKで認知症の問題を扱った番組を観ていた母がぽつり

「認知症の人は、初期症状でも

 認知症対応型のデイサービスに行かないと。デイも色々だから」と。

 

え、そうなの?

 

母曰く

「最初は分からないから、言われるがまま、
 家の近所で・・・みたいな感じで
 入れちゃったりするけど、あれ本当は良くなくて、
 認知症が進行すると、「ウチでは無理です」と
 追い出されて、どうしよう!となるケースも多々あるワケ」

 

確かに、ウチの爺さん婆さんもそうでしたね…

(正確に言うと、その当時通ってるデイでは限界を感じていた)

母は学んだのです(笑)


「だから、ケアマネが率先して引っ張らないと
 ダメなのよ…こないだの会議でも言ってきたのえー

 

なるほど…

 

「初めから認知症対応型のデイに入ってれば、
 職員の人も進行に合わせて対応してくれるし、
 進行を抑えることだって出来る。なにしろ、当人が落ち着くの。」

 

確かに、それは間違ってない。

 

認知症は周囲の理解がより重要だったりする。

例えが良いのか分からないけど

病院だって、胃腸と心臓と頭じゃ診察する科が違うもんね。

老化だって、色々ありますから、
全部一緒ってのも、おかしな話なんですよね。
 

叔母に誘われ、婆ちゃん家で一緒にランチ。
 

開口一番、よーく通る声でメガホン

 

「もうね、あたし無理だわ!!!ぐすん

 

そんな大きな声が出る段階で、全く無理ではないのだけど(笑)

風邪も肩こりも80年以上知らなかった人が
急に色々なるものだから、大げさになるのも仕方がないかウインク

 

人間は50代ぐらいまでに大病とまでいかなくても
一度健康について考える機会がある方が良いのかもしれないウシシ

 

と思うのも、ちょっと足腰が弱くなっただけで
ものすごーく、弱気になる。落ち込む。
少しでも前向きな行動(リハビリや外へ出かけること)にも否定的。

「体力だけには自信がある」なんて思っていた人は

老後、意外と大変なのかもしれない。

元気 or 元気じゃない の2択しかなくて
「元気じゃない」は、「何も出来ない」と勘違いしている。

 

その割に、家族には強気で、
「私は老人だから、もっと労われ」と言ってみたり(笑)
まだまだ動けると思って、
脚立に乗って物を取ろうとして、家族にこっぴどく怒られたり(笑)

「元気と元気じゃないの狭間を生きている」感じが

とても人間らしくて、私は好きですニコ

 

今まで、普通に何不自由なく出来た事が、

全く出来なくなるというのは、誰にでも訪れるし、とても悲しいことです。
子供や孫に叱咤されて、頭に来たりムキー、失望したりショボーン
「年齢を謳歌する」とは、そういう意味も含まれているんだろうなぁ。

 

「婆ちゃんの場合は、内臓も丈夫だし、頭もしっかりしてるから、
 このまま寝たきりになったら、自分自身が相当しんどくなるよ。」

 

婆ちゃんは
「えーそれはこまるーえー」と言ってたけど
どこまで届いてるのかねぇ、あの頑固ババア(笑)

相槌を打ちながら、受け流し、聞き流し、適当に誤魔化す。
80過ぎないと出来ない秘技、炸裂中ですウシシ

叔母たちは、長くお姑さんの介護をしていました。
それぞれ症状は違えど、
かなり個性的なおばあちゃま方で
ふたりとも無類のイケメン好き(笑)
お世話になっていたデイサービスも老人ホームも
職員さんのイケメン具合で決めた強者デスウインク
(ウチの爺婆は食事だった。デイサービスの決め手も三者三様ですね)

私が言うのもなんですが、叔母たちはとても一生懸命で
熱心に介護を務めあげました。
どんな時でも笑顔を忘れず
「お義母さん、とってもがんばってるのよニコ」と。
優しくてとてもいいお嫁さんだったと思います。

ところが。
婆ちゃん(母)に対しては、なんか違うみたい・・・。

 

まず長女。とにかく厳しい(笑)
「お母さんはまだ序の口なんだからねビックリマーク

「動かないと何も出来なくなるわよ!!
「家で一人の時はもっと気をつけてプンプン

次女。お姉ちゃんに任せるラブラブ(笑)

(どうやら長男長女がいる間は、

 基本何もしないのが、弟妹の性の様ですグラサン
「お母さんの歳まで生きられる自信ないわーガーン
「私もあちこち痛くて。お母さんも頑張って~べーっだ!

 

 

言葉がストレートというか、思いのまま、心のまま
思ったことをそのまま伝える。

 

気も使わずに、親子らしいと言えば、その通り。

相手が元気なウチは、それでも構わない。
 

でも、相手が老いていくと、そうはいかない。

婆ちゃんは

「長女(叔母)、怖い!」と、嫁(ウチの母)に愚痴り

長女は

「婆ちゃん、言う事聞かないの!」と、義姉(ウチの母)に愚痴るウシシ

次女は
自分の話しかしない(笑)

 

ウチの母はその話を聞きながら
「親子、娘と母の介護は、分かり合うの大変なのよにやり」と笑う。

貴方もやっと気づいたのねてへぺろ

母はずっと実母の介護をしてきました。
正直言って、毎日喧嘩が絶えなかった。
「なんでそんな事を今言うの?」
「なんでダメだって言ってる事するの?」
「私といるのが、そんなに嫌なの?」
前から少々感情的な人だとは思ってたけど、
それ以上に、日々イライラしていたし
口では分かってると言いながら
全然分かってない態度だった。
 
孫の私からすると、怒る意味が分からない。
「認知症の婆さんに、そんなコト言っても通じないのにうーん
「ぎゃーぎゃー言ってどうするの?」
「近所のお婆さんたちには優しくできるのに
 自分の親には同じことが出来ないんだねーえー
私の嫌味に、母は時にハッとして結構傷ついていました。

今は母の気持ちが分かります。
なんなんですかね…
人間年取ると、昔以上に口うるさくなるぶー
「老いては子に従え」なんて、もう死語ですよ!
世の中にそんなものは、存在しないのです!笑い泣き
私、母の介護したくないですもん。想像しただけで絶対嫌っ(笑)
 
で、現在は、婆ちゃん=お姑さん になるのですが
これがびっくりするぐらい、穏やか!細やか!
時間があれば、しょっちゅう婆ちゃんに会いに行き
一緒におしゃべりをしたり、
好物の豚の角煮や昆布の煮つけを作って持って行ったり
とにかく婆さん(実母)の時には見たことのない姿びっくり
しかも余裕があるのか、色々気遣いも出来るみたいで。
言いたいことも言ってるけど、客観的と言うか
婆さんの時みたいに感情的には一切ならない。
超~「いい嫁」やってるんです(笑)

多分、自分の母に出来なかったことを、今やってる感じ(笑)
死んだ父が出来なかったことをしている気もする。

母は自分の親の介護を、多少なり後悔しているようです。
ひとりっ子の母。両親の老介護を抱えて
おおむねよく頑張ったとは思っているけれど、
それでも正解とは思っていないみたい。
3人の在宅介護で、知恵も経験もつけた今、
婆ちゃんには、婆ちゃんらしい人生を歩んで欲しいと
穏やかに、細やかに、対応しようとしています。
 
母は、自分の両親&旦那の介護が終わった今でも
地域の介護の会などに参加して
時には自分の経験なんかも話したりしていて、
そのひとつに「男性の介護の会♂」というのがあります。
名前の通り、
女人禁制!男性で介護をしている人が集まる会。
 
そもそも、男と女で分けなきゃいけないの?
・・・と思うそこのあなた!
YES!ウシシ
「男性は男性同士で集まらないと」なのですウインク

もともと、一昔前まで「介護=女性が担うもの」でした。
介護を担う同士が情報交換したり、集まるような会は
女子校バリの女性の園赤薔薇・・・なワケです。
これは育児・子育てでも、同様だったと思います。
 
でも次第に男性でも
ご両親や奥様の介護をする環境が増えてきて
彼らもそんな場所へ顔を出すようになるのですが
圧倒的女性上位で話が進むワケです。多いから。
女って、メッチャしゃべる割には、
結論がなかったりするじゃないですか(笑)
話せばスッキリするというかてへぺろ
あと、具体的な説明が必要な内容でも、
女性の説明は、男からするとアバウト過ぎて、
全然参考にならないらしいんですね。
 
考えてみれば、
女性は家庭のこともして、子育てもして
仕事やパートもこなして
・・・介護するまでに、結構色々やってるんですよ。
 
男性はといえば、
特に、介護を担う、今のお父さんたち
仕事しかやってない人、たくさんいるんです。

だから、介護の以前に、
家事のいろはから始めなきゃいけないし、
おむつ替えも、離乳食も知らないから
何を注意したらいいか、ひとつずつかいつまんで
説明&実践しないと、ダメなんです。

「ヘルパーさんに豚肉200g買っておいてと
頼まれたけどスーパーへ行ったら、200gはなくて・・・」
(だいたい200gで買えば大丈夫ですヨ)
 
「お医者さんに便は体のバロメーターだからと言われ
 注意深くトイレで見てたんですけど、便秘になってしまって・・・」
(そんな観察されたら、誰でも便秘になちゃうなぁ)

「トイレの面倒も見てるのに、
 これからはご飯も食べさせてあげなきゃいけないんですか?」
(段々そうなりますね。がんばって)

「細かく刻むってどういうことですか? ご飯もですか?」
(ご飯はおかゆを作りましょう)
 
毎度質問が可愛すぎなんですけどハート”4カワユス9
男性は真面目に悩んで、
誰にも相談できなくているんです。
だから、もしまわりで介護頑張ってる男性がいたら
誉めてあげて下さいね(笑)

男性の介護の会に参加している人は
最初は、大抵、心底悩み疲れている人たちです。
仕事との両立に不安を抱える人、
「情けない・・・」と大粒の涙を流す人、
真面目に取り組むが故に、
イライラしたり怒鳴ったりしてしまって
日々落ち込んでしまったという人もいます。
介護経験のある男性同士で話し合う事で
少しでも前向きに、また何かあれば
相談できる仲間がいるというのは
とっても大切な事だと思います。
 
もっと現実的なことを言えば、
こういう会に参加出来る人はよっぽどマシです。
「ウチは結構です」 「放っておいて欲しい」
「言う事聞かないから、知らない」
「歳だからしょうがないから」
あーだこーだ屁理屈を言って
目の前の現実から目をそらして
行動しない人がたくさんいます。
自分の年齢を考えず、
自分の親はまだ若いと思っている人がいます。
母も奥さんも、永遠ではありません!!

そういう人は、亡くなった後に、
「もっとこうすれば良かった」と必ず後悔します。
生きている人が
後悔をしてはいけないのです。
だから目の前の現実から
目をそらしてはいけないのです。

男性のための介護の会、
今はいろんな場所に存在します。
どうか門を叩いて欲しいです。
仲間はたくさんいますから。
 
(なんでこんな話を書いたかと言うと
 ウチの叔父に早く気付いて欲しいから!
 全く分かってない叔父が改心します様に!)
 
我が家は自宅で、
母方の爺さん&婆さんの認知症介護、
父の末期がん介護をして、その時に思ったことを、
ブログにつらつらと書いていたのですが
読み返してみると、やっと時代が追い付いてきたというか(笑)
 
先日TV「カンブリア宮殿」でも特集された「在宅医療の取り組み」
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2017/0126/
 
ねー。5年前に言ってた通りでしょ?↓ ウチ最先端っすてへぺろ音譜
 
あ、「在宅が絶対良い」という話ではないのです。
色んな介護の仕方があるから、
介護される人&介護する人に合った環境を選ぶのが”絶対”ですニコニコ
 
ただ、カンブリア宮殿でも言っていたけど
「自宅で死にたい」と思っている人は7割もいるんですよね。
でも、実際に自宅で最期を迎えられる人は、1割。
これって、ちょっとおかしな話・・・だと思います。

それと同時に、年々、介護される方も増えていくわけで
施設が足りなくなり、自宅で看取るしか方法がない・・・という
現実が待ち受けてもいます。

5年前に比べて、
介護環境はどのくらい整備されたのか?と考えると
正直、あんまり変わってないなーというのが、率直な意見です。
少しずつ前進はしていると思うけど。
 
みんながんばって生きてきたんだから
あったかい布団の上で、静かに穏やかに最期を迎えることは
贅沢ではない。当たり前の権利だと思います。
その権利を、当たり前に行使できる社会を望みます。
足腰が弱くなっても、
自分で出来ることは積極的にやりたい婆ちゃん。
丈夫に加えて、前向きなのです。
 
「生きてる限り、一生懸命努力する。なまけちゃダメ」
己に厳しい女性です。
 
ただねん、それが時々仇となる・・・
 
「小腹すいたら、おもち焼いて食べるから大丈夫よニコニコ
「婆ちゃん、それひとりでいる時?ガーン
 
「そうよ。ひとりで台所はちょっと危ないじゃない。
 トースターなら安全でしょ? 海苔と醤油があれば良いし。」
 
「お餅はダメぇーーーーゲッソリ
 
「えぇぇー?ダメなの??ぐすん
 娘(叔母)に怒られたから、内緒で食べてたんだけど・・・ 孫(私)もダメ??」
 
「ダメですーショック! ひとりでお餅はダメ。喉につかえたらどうするの?
「テレビのニュースで散々やってるでしょ!?
「絶対にダメだからねプンプン!!
 
「自分は大丈夫」という妙な過信。
あ、そう言えば、婆ちゃん
昔、オレオレ詐欺にも引っかかりそうになったことあるてへぺろ
 
「自分は大丈夫」と思う人は
丈夫に加えて、前向きな人なんだな(笑)
 
婆ちゃんは、元来、とても丈夫な人なのです。
病気もほとんどしたことがない。

戦後引き上げの時は、
飲まず食わずで1週間船船に揺られたというし
子供を産んだ次の日も、畑で野良仕事をしたり、
自転車で隣町までかっ飛ばしたり自転車
「私も良くできたもんよねぇ・・・うーん」なんて言ってるけど(笑)
85歳ぐらいまで、「疲れ」すら知らない人だったのです(恐ろしいガーン)。

いくら丈夫な人といっても、95年目の2017年。
去年のように、
急に足腰に力が入らなくなって歩けなくなったりするし、
それと同時に、老人うつのような症状も出てくる。
年齢に合った社会生活を送るためにも、
リハビリやデイケアなどを活用する必要性が出てきたのです。

95年目にして、初めての介護保険申請。

最初はやっぱりゴタゴタしました。
慣れとか、知識とか、関係ないですね。
介護はオーダーメイド。
ひとそれぞれ違うと改めて感じました。
 
この時は、婆ちゃんもうつ気味だったし、
家族も婆ちゃんの元気を過信してたし
そもそも、婆ちゃんの気持ちを全然分かってなかっていなかった↓
 
なので、もう一度、
まず婆ちゃんが、ケアマネさんと徹底的に話してもらって
今の気持ち、今後どうしたいかをヒアリングしてもらいました。

なんせ、頭しっかり&スーパーおしゃべり婆ちゃんなので
家族の要望を簡単に聞くような人ではありませんにひひ
思う存分、プロと話し合って頂くのが一番良い方法です。
あとで、ケアマネさんから
「あんなにしっかりきちんとお話される94歳初めてですほっこり
とお褒めの言葉も頂き(笑)
婆ちゃんも有意義な時間が過ごせた様です。

その結果、
老人のくせに、病院や介護施設も行き慣れてなので(笑)
「とにかくお年寄りがいるようなところへは行きたくないえー
でたービックリマーク 老人あるある爆笑音譜 
老人のくせに老人扱いされたくないヤツ。
子ども扱いするなっていう思春期の子と一緒のヤツ。
 
・・・とまぁ。こういう事になりましてウシシ
自宅での訪問リハビリを受けることになりました。
介護1もなんとか取得し、婆ちゃん本格的にデビューですクラッカー
すっかりご無沙汰しております。
婆ちゃんのことを書こうと思った矢先、
孫(私)は腰のヘルニアと狭窄症で動けなくなり
年末年始もままならず、旧正月も明けてしまいましたショック
ここ数週間で、
やっと歩いたり座ったり出来るようになりました。
人のことばかり、あーだーこーだ言っているだけではダメですね。
まずは自分を大切に。マイ ファーストビックリマーク ですにひひ
 
 
さて、2017年になりましたが、婆ちゃんはといいますと
すっかり元気なのですびっくり 驚異的な回復力筋肉
 
 
何が一番良かったか?
 
 
「リハビリの先生がね、もこみちに似てるのカナヘイうさぎカナヘイハート
 
「足の具合が良くなってきたから、今度は一緒に外で散歩しましょう
 って言われてるんだけど、こんな若い男の人と歩いてたら、
 ご近所さんに色々言われそうで…(満更でもなさそうな94歳イヒ)」
 
 
ババアの介護に、イケメン必須ニヤリ