歯を7本抜きました | 北欧ノルウェー暮らし with ダックス

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ノルウェーに移住して10年を超え、目新しく感じるものがなくなり、
ノルウェー情報など数少なくテーマごっちゃ混ぜのブログです

おんぷちゃん

 

口の中の状態が悪くて

 

治療するかどうするかどうかは里親である私たちにお任せすると

いうことで譲渡していただいていました。

 

おんぷちゃんは多分10歳以上のため麻酔のリスクがありました

 

ノルウェーにやって来てジジのかかりつけの獣医さんに健康診断

 

をしてもらったところ、強く歯の治療を勧められました

 

というより

 

やらないっていうなら動物虐待で警察に通報されそうな勢いでした

 

こんな状態見たことがないと言われました

 

もし日本の繁殖屋や保健所に連れてこられた子達の

 

歯の状態を見たら彼らはさぞ驚くことでしょう

 

もっとひどい状態のこがいっぱいいますから

 

もちろん麻酔のリスクはあるが

 

それよりも今の状態で二次的に出てくる病気の方が

 

よほど心配だもといわれました

 

先週の金曜日に手術前のチェックのための血液検査をして

 

手術可能と判断され、今週の月曜日に歯科専門獣医二人によって手術を受けました

 

12時に病院におんぷちゃんを届けてお迎えに行ったのが19時でした。

 

その間、心配でpappaは様子を電話で聞いていました。

 

お迎えの1時間前くらいに手術担当の獣医さんから電話をもらい

 

経過を聞きました。

 

レントゲンを撮って

 

歯石を取り

 

何本かの折れていた歯は抜かれ

 

左側の歯茎から鼻腔まで穴が空いていたのでそれを閉じ

 

最終的には7本の歯を抜いたということでした

 

抗生物質を10日間、鎮痛剤を4日間服用させ

 

2週間は硬いものを食べさせないようにと言われました

 

そう言われたのでpappaは

 

 

チキンを茹でてペースト状にして(右)

 

おんぷちゃんの大好物のブロッコリーも茹でてペースト状にしました(左)

 

 

帰って来たおんぷちゃんはお薬が効いてダラっとしていましたが

 

なでなでしてくださいと頭をおこし

 

甘えん坊さんぶりは変わらずで安心しました

 

翌日にはご飯も食べ、おしっこうんちもして

 

お腹が空いたと要求するほどになりました

 

こちらが手術前の写真です↓

 

 

 

そしてこちらが手術後の写真です↓

 

 

 

 

見違えるほどキレイになりました

 

かなりきつかった口臭も全くしなくなりました

 

無事に終わってよかったねと言いたいところですが

 

また6月の初めに残りの5本を抜かないといけません。

 

手術に危険は全く0とは言えませんが

 

とにかくおんぷちゃんが痛みがなく

 

余生を過ごせるようになってくれればと思います。

 

 

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