昨日、わたぼうしの会の年間最大イベントである勉強会が終わりました。
準備期間も長いのだけれど、消費エネルギーも半端ない。
終わった直後はスタッフ一同放心状態、そしてナチュラルハイ。(笑)
スタッフ慰労会を兼ねたランチ会では、誰が言い出したか、「ウーロン茶がビールに見える!」と。
いやはや、みなさん、ホントにお疲れさまでしたー。
そして、一夜明けた今日。
今日も今日とて、今度は朝から長男くんの授業参観。
そして、今度は、卒業生保護者との懇談会・・というより、先輩保護者さんを招いての勉強会。
もう、昨日からたくさん詰め込み過ぎて、頭いっぱい、胸いっぱい、お腹までいっぱい・・は、ただ単にランチの食べ過ぎ(笑)
今日の先輩方のお話は、正味一時間半ながら、見開きノートでもメモが書ききれないほどの情報量の多さでございました。
グレイゾーン児が就労をし、2年後、5年後、そして10年後。
どのような困難さを感じ、どのような課題を抱え、親としてどのような対応をし・・。
そのとき、すでに家庭をもっているであろう、兄弟児との関係は?
特例子会社とグループホームの関係は?
金銭管理は?
後見人は必要か否か?
障害年金はどう利用するべき?
秦野・伊勢原地区と、横浜・川崎地区の違いに、知らなかったお得な医療制度の情報などなど。
いやいや、まーーーったく未知の世界でありました。
初めて移動支援を利用した時のことや、初めて就労移行支援B型の施設を見学に行った時のことを思い出しまして。
あの時の、『脳内混乱状態、再び』です。
ああ、また新たな世界の扉を開いちゃったなー・・と
毎年決まって事後放心状態になるわたぼうしの会の勉強会が、まるで1年の締めくくりみたいな感じに、日々を過ごしてはおりますが。
まさか、このタイミングでの新しい扉!(笑)
来年度の自分のテーマはこちらかなー
これから先、障害者手帳を利用して生きる予定のグレイ児のみなさんに、なにがしかの情報提供ができればいいかなーと思って、もろもろ勉強してみますね。