昨日のブログで

息子が枝を歯で噛みちぎった話を

書いてましたが

続きです


数日前から息子の顔の頬に

擦り傷がありました

わりと定規で引いた様に

7cm程度

傷が浅かったようなので

痒くて掻いて傷を作ってるのかなぁ〜

と私は思ってましたが


昨日の件を思い出し

「もしかしてその傷って、

枝を歯で噛みちぎった時に出来たん?」

と聞いてみました


すると

「そうやで。」

と…なるほど…

そこまでして取りたかった虫って?

と気になり聞いてみました


「何の虫を取りたかったん?」


すると息子は詳しく教えてくれました


「学校の中庭に、クジャクヤママユに似た蛾がいてん!めちゃめちゃ珍しいから、どうしても捕まえたかってん。少年の日の思い出に出てくるやん!」


ヘルマン・ヘッセかぁ


なるほど…


蛾を捕まえようと思ったんだね


そしてまた続編


学校でお弁当食べてる時に、その蛾の話を友達としてて、女子から、「食べてる時に蛾の話やめて」と言われ、息子がした返答は


「はぁ?お前らも弁当食ってる時に猫の話とかしてるやん、猫も蛾も同じ生物やで、何が違うん?」


と言ったらしい…


そしたら女子は、


「猫は可愛いやん。蛾は気持ち悪い。」


と。


私はどちらかと言うと

女子の感覚に近いんだけど

昆虫好きの息子の意見もわかる


中学生の息子は昆虫が大好き

学校の少しの休憩時間にも

虫を探しに行きます

休みの日も友達と虫探し

冬は虫が少ないから

蛾を見つけて嬉しかったんでしょう


息子は虫を捕まえても

基本的にキャッチアンドリリースなので

家には持ち帰りません


まだ幼い部分もある男子とは

話せても

精神年齢の高い女子とは

どうもうまくいかないみたいです