説法から考える

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今朝の日経新聞。

 

 

民法改正案が衆院法務委員会で審議入りした記事。残された配偶者が自身が亡くなるまで今の住居に住むことができる配偶者居住権の新設や遺産分割における配偶者の優遇などについて定めるもの。被相続人の親族で相続対象でない人でも、介護などで貢献した場合は相続人に金銭を請求できる仕組みもつくるという。時代に即した見直しだと思う。

 

この類の記事、事業承継の支援に携わる者として関心をもってチェックしているが、それ以前に、ここ数年は自分の家族のことを重ねて読むようになった。

 

 

今日は通夜に参列。住職の説法を。

 

「人はいつか死ぬ」と言われるが、そうではなくて「人はいつでも死ぬ」。もしかしたらこの帰り道で交通事故にあって亡くなるかもしれない。人はみな、死に向かって進んでいるという現実を受け止めなければならない。

 

私は3年前に「特殊清掃(特清隊長著)」という本に出会い、これを機に死というものを真剣に考えるようになった。あとどのくらい家族と一緒に過ごすことができるのだろうか?あとどのくらい仲間たちと一緒に仕事し酒を飲む酌み交わすことができるのだろうか?今日の説法はあらためて私に死について考える機会を与えてくれた。

 

着実に歳を重ねている。人はみな、死に向かって進んでいるという現実を受け止め、与えられた貴い時間を意味あることに使っていきたい。