みなさま、こんにちは。FP大家、
ケセラセラ横浜の齋藤岳志です。

 

今日から3連休という方も多いと思います。
仕事兼ねて都内まで足を運びましたが、
みなさん元気に出歩かれている姿を見て
嬉しい気持ちになりました!
みなさんも対策しながら負けないで下さい!

 

先日、ガイアの夜明けで「生前整理」の
特集を見ました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2020/021335.html

 

私が特に興味をひかれた部分について、
おおまかな内容をお伝えすると、
空家の整理から売却まで一貫して依頼して、
家の売却代金を老人ホームで過ごす費用に
充てたいと考えている、という方が
取り上げられていました。

 

その売却代金が、

仮に2,000万円だったとします。

 

老人ホームの毎月の費用はいくらくらい
かかると思いますか?

 

場所や施設によっても異なりますが、おおよそ
10~30万円くらいが多いです。
(入居一時金はのぞきます)

 

その費用を負担する上で、最初に考える必要が
あるのは、受け取っている「公的年金」の金額です。

 

今回、分かりやすくするために、国民年金だけの
場合を考えてみます。

現状では、国民年金の月額はおよそ65,000円です。

 

先程の施設の毎月の費用を、15万円かかる
施設だと仮定します。

 

そうすると、毎月85,000円不足することになって
しまいます。

 

売却代金として、2,000万円受け取って、それを
この毎月の不足分に充てるとしたら、どうなるでしょう?

 

不足する金額は85,000円の12ヶ月で年間約100万円
なので、20年でなくなる計算になります。

 

20年分あれば充分という考え方もあるとは思いますが、
人生100年時代と言われる昨今、長生きできることへの
金銭面での備えも必要です。

 

その時、2,000万円を20年以上持たせる方法として
賃貸用の物件を持つ、という方法が有効策に

なるのではないか、と私は考えます。

 

2,000万円で1部屋を購入すれば、おおよそ

70,000円~80,000円の手取は確保できると思われます。

築20年以内の物件が該当してくるケースが多いです。

 

空室の期間も生じるとは思いますが、立地選びさえ

間違えなければ、4年で1ヶ月の空室期間が

発生するかどうか、だと私は経験上感じています。

 

購入後10年経過して、仮に築30年くらいになった時に、

売却したとしたら、いくらで売れるでしょうか?

 

おそらく、1,400~1,500万円くらいであれば、
買い手が充分に見つかる可能性が高いと私は感じます。

 

購入後10年で、入居者様からの賃料の合計で約1,000万円

受け取り、その後で1,500万円で売れれば、もともと

2,000万円だった資金が2,500万円手元に残せる計算になります。


もちろん、10年経過して売らずに保有して、継続して賃料を
受け取り続ける選択肢もあります。

 

手元に現金があるに越したことはありませんが、いかに
手元資金を減らさないかを考えることも大切です。


年配の方の場合、不動産を保有することで、収入源を確保する

だけでなく、相続税や相続の対策にもつながります。

 

現金を不動産に変えることは、資産運用や資産形成だけで
なく、資産を守ることにもつながる、と私は考えています。

 

卵を産み続けてくれるニワトリを大切に育てるようなイメージが

不動産賃貸には、あてはまると私は考えます。

 

手持ち資金を減らさずに、老後資金の準備を整える

1つのヒント、になれれば幸いです。

 

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