メルボルンで邦画を見る | 日本語教師 in メルボルン

日本語教師 in メルボルン

オーストラリア・メルボルンの日本語学校です。
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ブログを読んでくださっているみなさま、こんにちは。
 
早いもので、3月が始まりました。
日本では、梅、桃、桜の花が咲き、緑が明るくなり、と風景がだんだん春に変わっていく様子が想像できます。
私の学生さんを見ていると、日本の夏と冬は本当に暑くて寒いからと、春を狙って旅行に行こうとされる方が多いように思えます。
学生さんが楽しそうに旅行の計画を話してくれる姿を見ていると、こちらも日本に帰りたくなってしまいます。
 
私の学生さんの一人に、日本の映画を見ることがとても好きな方がいます。
その方は、内容ももちろん楽しみにしているということでしたが、何より、映画の中で見られる日本の風景が大好きで、見ていたら日本に「帰った」ような気持ちになるのがいいと話してくれたことがあります。
その会話から、先日、話題の「万引き家族」を見に行きました。
その学生さんも、この映画を見ていて、内容はちょっと難しかったと話していました。
 
メルボルンでは、シネマノヴァ(Cinema Nova)というカールトン(Carlton)にある映画館で日本の映画を見ることができます。
この映画館では、インド映画や中国映画など多国籍の映画が上映されていて、以前も「ミライ」という日本のアニメ映画を見に行ったことがあります。
シートにリクライニング機能があった最新の映画館も好きでしたが、こちらの映画館にはとても小さいスクリーンの部屋もあり、少人数での映画を楽しむことができます。
部屋の雰囲気がとてもよくて、お気に入りの映画館になっています。
 
「万引き家族」を見ているときに、ふとその日本の風景の話を思い出して、気にしてみていると、日本の駄菓子屋さん、トタン屋根、ブルーシート、こたつ、ラムネの瓶とビー玉など、空の色や山の形でさえ、たくさんの「日本」があることに気がつきました。
うまく言葉には表せないのですが、自分の日本人としてのアイデンティティを自覚したような気がしました。
日本からメルボルンに来て、2年ちょっとが経ちました。
その期間は見えないところで、自分の中の「日本」を浮き彫りにする力を養ってくれていたのだと思いました。
 
最近、英語の先生とトラムについて話をしました。
お年寄りに席を譲るか譲らないかは日本であっても、メルボルンであってもその人次第なところ、もしくは最近は座っている人がスマホに熱中していて気がつかないということがありますが、優先席においてはちょっと様子が違うのかなと思いました。
もともと私自身が日本では公共交通機関を利用していなかったので、日本人の様子が定かではないのですが、先日トラムに乗っていて、妊娠されている方が、自ら優先席に座る男の人に座らせてもらえるように主張している様子を見ました。
日本だと、座っている人が譲ってくれるまで待っているイメージを持っていたのですが、いかがでしょうか。
私にとってはけっこう衝撃的な場面だったのですが、英語の先生も主張するというようなことを言っていたので、ここらへんは日本と違うのではないかと思いました。
あくまでも日本の電車に乗り慣れていない私の感じたことなので、実際のところはわかりませんが、メルボルンにはまだまだ驚くことばかりです。
 
今月はQVというショッピングセンターで屋外映画を楽しむ予定です。
こちらでは現在Net-flixのテラスハウスやコンマリも人気のようですが、メルボルンでは映画のイベントも多く、人々に映画が愛されているようで嬉しいです。
 
これからも、アンテナを貼って、色々なことをキャッチできるようにしていたいなと思います。
 
 
写真は妹が最近送ってくれた私のふるさとです。
 

 

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弊社ではインターンシップ生の育成を行っており、目的にあわせた2つのプログラムをご用意しています。
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