不自然な日本語 | 日本語教師 in メルボルン

日本語教師 in メルボルン

オーストラリア・メルボルンの日本語学校です。
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皆さん、こんにちは!

メルボルンもやっと春到来ですね♪

天気も良いのでお出かけしたくなります。

 

 

これは平日に撮ったフラッグスタッフガーデン(シティ中心部から北西に位置している公園)の写真です。

近くにビジネス街や教育機関があるので、昼休みには多くの会社員や学生が芝に寝っ転がったり輪になってお話ししたりしています。

この「のほほ〜ん」とした空気、オーストラリアっぽくて好きです♡

 

さて皆さん、次の3文を読んでどう思いますか。

「ゲームを遊びます」

「お皿を壊します」

「試験を取ります」

う〜ん。意味は通じるかもしれないけれど、ネイティブの日本人は言わない不自然な言い方ですね。

英語の'play game' 'break a plate' 'take an exam'をそのまま日本語にした文で、学生が最もよくしてしまう間違いです。

正しくはそれぞれ「ゲームをします」「お皿を割ります」「試験を受けます」ですが、これがなかなか直らず学生も覚えるのが大変そうです。

このように「ゲームを」ときたら「します」、「お皿を」ときたら「割ります」、「試験を」ときたら「受けます」のような単語と単語の自然な結びつきを「コロケーション(collocation)」と言います。

 

言語を学習するうえで、コロケーションの理解はとても大切です。

コロケーションを知らない場合、単語を1つずつ見ながら意味を考えなければなりませんが、知っていれば次にくる単語を予測したり、単語の結びつきごとに理解できたりするので読解を早めることができます。

また、単語もコロケーションとして一緒に覚えておくと、会話でその単語を使いたい時フレーズが出てきやすくなり、自然なコニュニケーションをすることができます。

 

私も中学・高校英語で「薬を飲む」はdrinkじゃなくてtake medicine!のように間違え苦戦しながら暗記していたと思います。

私の学生達にもなんとなく伝わる日本語ではなく、本当に自然な日本語を身につけていって欲しいなと思います。

 

 

 

―日本語教師育成プログラム―
弊社ではインターンシップ生の育成を行っており、目的にあわせた2つのプログラムをご用意しています。
①教壇に立って日本語を教えたい方向けインターンシッププログラム 教壇で自信を持って教えられるように教師に必須の技術や知識、教案作りの方法をしっかり身につけていくプログラムです。

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https://www.japanese-teacher-internship.com/


②インターネットで教えたい方向けのプログラム (2018年9月開講) 日本語教師の勉強をしたことがない方が対象のビギナー向けの講座です。日本語の学習をしたことがない「ゼロ学習」の生徒を対象にe-ラーニングで日本語を教えるノウハウを学びます。

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