答えは明白だと思います。
筋力がそもそもあっての技であり、力を入れることを知っているから抜きどころがわかる。
たま~に力はいらない、力のない人でもできるなどと聞きます。
もちろんそれは必ずしも無理ではないと思います。
ある状況下で一定の条件がそろえば可能であることもありますが
それを習得するのに時間をかけるくらいなら
いっそのことトレーニングをした方が良いと考えます。
そもそも筋肉を鍛えることは
スピードを上げる・重いものをもてる・持久力が上がる・バランス力が上がる…などなど
そして純粋に筋肉をつけ、力が入ると固くなる。衝撃を受けた時の身体そのものの耐久性もあがると考えます。
うん、良いことの方が多い気がする。
それではデメリットを挙げましょう。
・筋トレをしすぎて怪我をする
・筋肉をつけたが動きに繋げる動作を練習しないとただ筋肉がついているだけになってしまう
・身体が重くなる分、心肺機能のトレーニングを入れないと逆に疲れる可能性あり
・トレーニングに時間を割かなくてはならない
・トレーニング後は免疫力が一時的に下がる
・筋肉痛は一時的に動きに支障が出る
うーん、やることによるデメリットよりもやらないことによるデメリットの方が大きいと感じてしまう…
確かに面倒くさいですし、時間も割きたくない人は苦痛かもしれませんが
最終的にはこれを習慣化するのが大事だと重います。
よくあるのがお風呂と一緒。
一日二日入らなかったからって人間は死にません。
でも日本人は特に毎日入る習慣か出来上がっている。
私もトレーニング指導をしていてよく聞くお話が
最初はそんな習慣が全く無かった人でも
しっかり習慣化されると
「トレーニングしないと気持ち悪い」
「筋肉が落ちる気がする」
となるわけです。
ここまで来たらこっちのもの。
トレーニングをしていてやり方や頻度によってもたらされるデメリットはあっても
トレーニングそのものにデメリットはありません。
護身術を体得したい方は、トレーニングも行うのが賢明と言えるでしょう♪
自知護身では元トレーナーが筋トレの指導やメニュー提案、パーソナルトレーニングなども行っています。
護身術教室は⇨こちら
最近はサボり気味ですがなんとか週3でトレーニングをやれてる今日この頃です…
マッチョになる必要はないので、身を守る上で最低限の筋肉はつけていきたいですね♪
ではまた次回。
東京を拠点に活動中!
・護身術指導
・格闘指導
・トレーニング指導
・救命術指導
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