えー…
ECC、パーソナルジムに続き…
先日、
着付け教室を退会しました(笑)
つくづく習い事が続かない!
そのお話が面白いので、シェアしたいと思います。
わたしの祖母がたくさん残していた着物を発見し、
ちょうど着物を着てみたい!と思っていたわたしは
着付けをちゃんと習ってみようと思い
某、大手着付け教室に通うことにしました。
きっと、べきべき人間の巣窟だろうとは思っていたのですが、
もう話が合わなくて…
わたしが持っているもの(祖母や母のもの、自分で買ったものもありますが)
に対して、
「そういう古いものには新しい帯を合わせたほうが良いから、買いなさい」と
教室でいきなり始まる販売会ですすめたり
「今はそれは流行っていないからダサいわ」と言ったり
まぁ、わたしが教えているビジネスとは真逆の、
自分の利益しか考えていないやり方でした。
おいババア
黙っとけや
と、何回言いかけたかわかりません。
お勉強に集中したいのに、そっちに気がいって大変でした。
そして、よく言われていたのが
「恥ずかしくないように」でした。
すごいなぁ、
原始人の世界は
こんななんだ!
と、関心してしまったくらいです。
でもわたしは、
祖母が気軽に着ていたのを見ていたので、
「所詮、服やん」という気持ちがあり
ある程度、ルールやTPOを守り
着る場所で相手を想えるなら
あとは自由だと思っています。
「今日のは◯十万の作家さんの着物なの」
と先生は言われていましたが
たとえ良いもの着てても、
心に品がないなぁと思いました。
そして退会を伝えましたが、
自分たちは正しい!と
疑うこともないため
「もういいでーす」と辞めました。
着物は、とくに年配の方の目が厳しいですが
それで着る人が少なくなるのは
もったいないなぁと思います。
わたしは着物に詳しいわけではありませんが、
ファッションも
自己表現も
時代に合わせて変わるもの。
正しさで動けなくなってしまうなら
そんなもん全部捨てて
楽しさを大事にしたほうが良いと思います。
ですから、
今のうちから
自分スタイルの和装を
していきます!
羽織は、戦後に短い羽織が流行り、今は長羽織が主流だそう。
袖がちょこんとはみ出てますが、少し縫えばいっかと思います。
ファッションも自己表現も、大切なのは自分のスタイルを持つことです。
