GW中にも関わらず
このブログを読んでいるあなたは、




きっと「意識が高い人」か「ヒマな人」でしょう。ええ。


(おそらく後者だと思いますが。ボソボソ)




そんなあなたに、たまには「ビジネスのヒント」を。




昨日、オチビッタをシッターさんに預かってもらって、
嫁と2人で銀座デートをしていました。


2人っきりでのデートはなかなか無いので
かなり充実した一日で、

 

 


銀座をブラブラしながらウィンドウショッピングをしていると、

嫁が「ピアスを買いたい!」というので銀座の三越に行ってみました。

 

 



その買い物に付き合って、三越の中をウロウロと歩き回ったのですが、

 

嫁は気に入ったピアスを見つけて、買うことができてめっちゃご機嫌だったんだけど、




その買い物付き合い中に、


僕がびっくりしたのは、




三越の中にある「ウィッグ」を取り扱っているお店でした。




パーティードレスとか売っているすぐ隣に店舗があって、

完全に「女性がパーティーとか行くときにつける用」としてウィッグを売っている感があるんだよね。





でも、、、「ウィッグ」って、きっと開発した時は
「薄毛に悩んでいる人向け」に作ったと思うんだ。




「薄毛という問題を解決する商品」としてあったものだけど、



それを


「オシャレしたい人向け」に変えたんだよね。








「薄毛という問題を解決する商品」ではなく、




服にあわせて髪型を変えたい人や、


普段と違う場所に行くので雰囲気を変えたい人など



気軽に髪を伸ばしたり、色を付けたりできるオッッサレアイテムってことを売り出したんだ。






すると、クソ売れ!!




薄毛で悩んでいる人とは全く違う対象の人たちに、全く違う使われ方をしだしたんだ。





たったこれだけで、従来の薄毛の人はもちろん、

オシャレな人にも市場が広がるわけさ。







そして、

 

 

 

最近家電量販店って行きました?




ドライヤーが鬼高級になってるよね??






でも、クソ売れしているらしいんだよね。







特に、「ナノケアドライヤー」ってシリーズが、クソ売れしているらしいんだけど、



簡単にいうと、


このドライヤーは、従来の



「髪を乾かすもの」



ではなくて



「髪を美しくするもの」




というポジションを取っている。






「髪を乾かす」





「髪を美しくする」



だと、全く違う層にアプローチできるんだ。









ウィッグも




薄毛を隠すためのアイテムか。



オシャレするためのアイテムか







ドライヤーも




髪を乾かすためのものか



美容のためのものかで





全く違うポジションになる。







どのポジションを取るかでお客さんは全く変わるし、

全く同じ商品でもポジションを変えるだけで全く違うお客さんを対象にできたりする。







もし、あなたがビジネスをしているのであれば、




「どんな人に売るのか?」


「どんな人は相手にしないのか?」




の、ポジショニングをしっかり決めることが、

クッッッッッッッッソ大事なことなのだ♪




 

 

椎原 崇

 

 

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