山の辺の道~箸墓古墳
不思議です。
何故かここ数年、奈良の古道や古墳などに興味をひかれる様になりました。それまで全くと言っていい程興味が無かったのに、です。
元々歴史は好きでしたが、やっぱり「戦国時代」や「明治維新前後」などを中心として歴史書などを読んでいました。その私がまさか古墳などに興味が出るとは夢にも思いませんでした。
先日、久しぶりに山の辺の道を歩きました。
何の事も無い、ただの山道です。
でも、その山道から時折垣間見える奈良盆地、、、少し霞かがってい遠望できる大和三山・三輪神社の鳥居が透けて見えたり、、、ああっ、若い二人が結婚式を挙げている。。。
エッ、こんな小さな居宅に天皇が住んでいたの???
ハッキリ言って「薄気味悪いお寺?!」…早めにここを離れよう。。。
水戸黄門と助さん格さんが歩いていた道とソックリや!
あっ、ここから二上山がハッキリ見える、美しい!
あのもっこりは箸墓か?! 何でこんな所に、あんな方角に前方後円墳を作ってん?
意外に小さな鳥居やな、これホンマに卑弥呼の墓なの??
卑弥呼ッていったい何なの。
ただ土を盛って木がうっそうと茂っているだけ、何のことも無いただの小山。。。
でも、ここでずっと眺めていたい。
また、ここに来たい。
山の辺の道から箸墓古墳・・・
うっ~~ん、一体お前は何なのか!
でも、不思議な道ですよね、山の辺の道って。。。