「専業主婦のストレス その三(全3章)」を追加しました。 | 【大阪】 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院         JHSC整体治療室 = 整体コラム / 心のコラム

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専業主婦のストレス その三(3)

「整体、心と身体に関する悩み-質問」はこちら

・・・その二はこちら


では「妻-女」について、特に専業主婦について見てみます。

専業主婦も大変な労働です。

・食事の用意

・洗濯

・掃除

・子供の世話、親の世話

・近所付き合い

・様々な雑用

・家計簿の管理

などなど、これも様々なストレスです。



ただ、これも上記と同様妻-女もストレスを自分でコントロールできるので、夫-男と同じです、、、が、そのストレスコントロールの限界がある妻の仕事があります。

それは「家計簿の管理」です。

家計簿の管理・・・夫が稼いできた給料=お金の使い方の管理です。

夫の仕事が順調で経済的余裕がある時は妻も問題ありません。

でも、今までの大変長引いてきた不景気-デフレ、、、この状況下では夫の収入が減少してきたわけですが、この状況、夫-男は確かに強いストレスが負荷されてきますが、先述のAネズミの様に、自分でそれなりにコントロール出来る能動状況にあります。つまり理論的にはBネズミ()に比較して軽度のストレス=軽度の胃潰瘍、の可能性となります。


しかし妻、特に専業主婦は、こと経済的な問題に対してはどうしても受け身にならざるおえません。つまり経済的問題に関しては妻は受動ネズミ状態なのです。



ですから冒頭のネズミの電気ショック実験に照らして考えると、夫より妻の方が「ストレスホルモン分泌亢進の長期化」と「胃潰瘍の重症化」とい結果が予測できるのです。

つまり経済的事情については自分で操作できない主婦の方が旦那よりストレス↑?

と言えるかもしれません。



一般的には、外で働いている旦那さん、特に今までの様な極端なデフレ不況下では、旦那さん方のストレスについてマスコミ等で「ヤンヤヤンヤ」と取りざたされることも少なくありませんでした。しかし妻-主婦はどうなのか、、、「旦那が稼いだお金のやりくりを工夫する」というストレスコントロールは確かに主婦の能動的仕事ではあります、が、かと言って根本的な問題=「夫の収入減少の恐怖、夫のリストラの恐怖」については、妻は受け身にならざる負えないのではないでしょうか。

つまりこの様な経済的問題については長期的には妻の方が夫よりもストレスが「長期化-重症化」するかもしれません。

 但し、妻がパートやその他で仕事をして経済的収入を助けていく・・・といった変数も検討しなければならないと思いますが。


この様に経済的ストレスをコントロールしにくい妻は、思ったよりストレスが溜まりやすいのかもしれません。

「経済的ストレスについては夫の方が強いのだ・・・」

「会社でこき使われている俺は、この世で一番苦労している・・・」



私たち夫=男性群は、この様に思い込んでいないでしょうか?

そうかもしれません、でもそうではないかもしれないのです。

夫のストレスが強い事は充分承知しています。しかし妻も同等に、あるいは場合によっては夫以上に経済的ストレスを抱え込んでいるのかもしれない・・・私たち夫は、この様な妻の隠れた経済的ストレスを感知する夫としての能力「妻への思いやり」がもっともっと大切なのかもしれません。



 夫婦の性生活・・・これも妻が受け身である事が一般的夫婦の形だと思います。(まぁ、確かに最近の若い方はそうでもないかもしれませんが、ね) ですから夫婦の性の問題-ストレスも夫より妻に多いのかも知れません。これはこれで一考に値する相当大きな問題ですので、別の紙面に譲ります。




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