（J.Pコッサード神父の手紙）

「もしあなたが完徳を望むなら、どういうことであれ、自分の考え、自分の望み、自分を求めるということから離れ、自分の持っているすべて、つまり『自己』と呼ぶものから完全に離脱し、無条件に神のお望みと導きに自分をおまかせしなさい

『おまかせ（委託）』、そうです、完全なおまかせ、盲目的な絶対的な『委託』

これこそ、あなたと同じ道を歩む霊魂たちにとって完徳の極みであり、またその要約です

なぜなら、完徳は純粋な愛のうちにあり、あなたにとって純粋な愛の修業は委託のうちにあるからです」（J.Pコッサード神父「み旨のままに」/第1巻・第2の手紙より抜粋）

J.Pコッサード神父

純粋な愛の修業について