(神のはしためルイサ・ピッカレータの「天国の書」第11巻より)
イエスを真に愛する魂は、イエスから離れることはありません
愛はお互いの休息を生みます
(1912年5月30日)
いつもの状態が続いていた時、常にお愛ししているイエスさまが居てくださらなかったので、私は苦しさを感じました
するとイエスさまは来てくださり、私にこう言われました
「わたしの娘よ、
あなたがわたしなしでいる時には、わたしに対するあなたの愛の行ないを2倍、3倍、100倍にするために、この苦しい機会を利用しなさい
そうすれば、あなたの内側も外側も、すべてが愛で満たされ、あなたはその中でより美しくなり、新しいいのちに生まれ変わって、わたしを見つけることができるようになるでしょう
実際、愛のある所にはわたしも居ます
ですから、真にわたしを愛する魂にとって、(わたしとの)分離はあり得ません
むしろわたしたちは同じものを形成しています
愛はわたしを創造し、わたしにいのちを与え、わたしを養い、わたしを成長させるのです
愛の中でわたしは自分の中心を見つけ、再創造され、生まれ変わるのを感じますが、それでもわたしは永遠であり、はじまりもなければ終りもありません
けれどもわたしを愛する魂のおかげでわたしは大いに愛を楽しみ、まるで作り替えられたような気がするのです
そしてさらに、この愛の中で、わつぃは真の安息を見出します
わたしの知性はわたしを愛する人の知性の中に、わたしの心、わたしの望み、わたしの手と足は、わたしを愛する人の心の中に、わたしを愛し、私だけを望む人の願望の中に、わたしのために働くての中に、わたしのためにだけ歩く足の中に住んでいるのです
ですから、わたしはわたしを愛する魂の中で休みます
そして魂は愛によって、あらゆるもの、あらゆる場所でわたしを見出します
その人は完全にわたしの中に住んでおり、わたしの愛の中で生まれ変わり、飾られ、わたし自身の愛の中で立派に成長していくのです」