仮想COMポートが確立したら、いよいよMMTTYソフトウェアのインストールを始める。
まずJE3HHT局/森OMのサイトから、画像のページを開きます。
RTTY 通信ソフト MMTTY
ここで、画像赤枠の基本プログラムと拡張プログラムをダウンロードします。
DownLoad MMTTY Ver1.68A For Windows(基本)
DownLoad EXTFSK sample(拡張)
Google Chromeのブラウザでは、下部にダウンロードしたファイルのアイコンが表示されるが、使っているインターネットソフトによって異なるので、ブラウザの指示に従って行います。
それではダウンロードした「mmtty1687a.exe」から始めます。exeファイル(実行ファイル)なので、インストールが即開始される。
まずインストール先を聞いて来るので、特殊な目的がない限り、Cドライブの直下にMMTTYと云うフォルダを作って、そのフォルダーにプログラムが入る。
「mmtty1687a.exe」のインストールが済んで、コンピュータのCドライブを確認すると、「MMTTY」フォルダーが出来ているので、ここをダブルクリックする。
「MMTTY」のフォルダーが開いて、生成された個別ファイルのリストが表示される。中で「MMTTY.EXE」と云うアプリケーション・ファイルがメイン・プログラムになる。
デスクトップやスタートメニューなどにショートカットを作っておくのも便利だ。
USBで運用する場合は、引き続き拡張プログラムをインストールする。
ダウンロードした「extfsk106.zip」はzipファイル(圧縮ファイル)なので、デスクトップなどに一旦解凍して、ファイルを生成する。
「extfsk106.zip」ファイルは、1つのフォルダと3つのファイルです。拡張プログラムのメイン「Extfsk.dll」です。
「Source」フォルダは、C++のソースが公開されていますが、エレメントが使われている可能性があるので、一緒に移動します。
解凍したファイルとフォルダーを、「MMTTY」のフォルダーにドラックアンドドロップまたはコピーペーストで移動します。これで準備完了。
次回は、実際の受信に必要な「MMTTY設定画面」による設定を行います。
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