当局は、日常のQSOをハムログに入力しているが、コンテストの場合には、提出用ログ作成やCWの自動送信機能が充実しているCTESTWINを使っています。

また最近は、QRZ.comやCLUBLOGなども使うようになったので、QSOデータのやりとりが必要になってきました。こうしたデータのやりとりには、ADIF(Amateur Data Interchange Format)というデータ形式が一般的なようです。幸いなことにTurbo HamlogにはADIFの出力が出来る様になっているので、これを活用することにします。

Turbo Hamlogもそうだが、LoTW、QRZ.com、CLUBLOG、Ctestwinの何れもデータベースなので、フォーマットを合せれば、データの交換は可能ですね。

もちろん、これら以外にもQSOデータの管理方法はある。それらもすべてデータベースだから、ファイルフォーマットさえ一致すのであれば互換は可能でしょう。どれにしてもデータベースは、Hamlog、Ctestwinのようなパソコン内に記憶させる方法(スタンドアロン)と、CLUBLOG、LoTW、QRZ.comなどのような外部にあるデータベースのサーバーに記憶させる方法の2種類に分かれます。

さてQSOデータを相互にやりとりする時の大筋をハッキリしておかなければならないだろう・・・と云う訳で、それぞれソフトウェアの間で交換されるファイルをまとめました。

`イメージ 16`イメージ 6 イメージ 2イメージ 15
`過去の交信履歴
イメージ 9
`コンテストのQSOデータ イメージ 8
`イメージ 17`イメージ 14
イメージ 7 イメージ 1
``条件設定でファイル出力 イメージ 12
`イメージ 13`イメージ 5イメージ 15
イメージ 12
` ファイル名を指定する イメージ 10` ファイル名を指定する イメージ 10 ファイル名を指定する イメージ 10
` サイトにアップロード イメージ 18` サイトにアップロード イメージ 18 サイトにアップロード イメージ 18
`イメージ 4`イメージ 11イメージ 3
`DXCCなどの集計以外に、PeypalによるOQRS、DX-Scapeから未交信局を自動検索、メンバー間のQSOの付合せなど実に多彩な機能を満載。`ARRLによるログサービスで、相互のログを照合して一致していれば、カード交換をしなくてもAWORD申請に使える。マイページに付属しているLOGBOOKは、データベース化されていて、QSOの相互確認、Lotw、eQSLの発行が行える。


OMさんには「釈迦に説法」でしょうが、次回から順番に取り組んでいきます。

それにしても、今回初めて本格的なWiki文法でページを作ってみましたが、慣れているせいもありHTMLの方が100倍使いやすい! 見た目もイマイチ。他のブログはHTMLが使えるのに、ヤフーは使えないのか???