日本グッドリレーションアカデミー協会
代表理事、市川浩子です。
先日話題にした
トランスフォメーション
サイコセラピー（トラセラ）を
受けにいらした方が
昨日お二人いらっしゃいました。
そのうちのお一人が
「私の体験が
皆さんのお役に立つなら…」
と言ってくださったので
シェアしますね。
彼女のお悩みは、
「誘いを断られたり、
相手に反対意
まるで自分を否定されたように
思って悲
というものでした。
トラセラについて
まだよくご存じではない方に
解説しますと…。
トラセラは、
現在悩んでいる問題から始まり
後退催眠により、
同じような体験や
同じような思いをした
より過去の出来事を探る中で
根本原因を見つけ
排除していくというもの。
根本原因までたどり着くのに
一度では無理な方もいらっしゃいますが
一度やることで、つっかえていた
無意識の思い込みがかなり外れ、
人とのコミュニケーションが
楽になったり、
関係性が良い方向に変わることが
多々あります
昨日のクライアントさんの場合は
ここ最近、人から拒絶されたように
感じるような体験から始まり、
探っている途中で、
「相手にも相手の考えが
あったのかな…と思えてきました」
と気づきがありました。
実は今回のクライアントさんは
継続的に私のコンサルを
受けている方なので
色々情報を伺っているのですが
幼少期の育てられ方がかなり
今の彼女の考え方に
影響を与えているようです。
次回もう少し深掘りして
いかないと正確にはわかりませんが
お母さまが常に長女の彼女に対し
「しっかりしなさい」
「しっかりしなさい」
と執拗に言い続けていた
とのことで
甘えてはいけないし、
完璧でなければいけない
と思いがち。
そして、
お母さまによく否定されてきた
とのことで、
そのときの悲しみが
似たような体験をしたときに
蘇っているのではないか
と思われます。
つまり、幼少期に心に決めた
「自分はこんな人間である」
という【自己概念】を
変えることで、
見える世界も変わる
ということです
彼女の場合は
「私の意見は受け入れられない」
「私の気持ちはなかなか
わかってもらえない」
といった思い込みが
今の人間関係を苦しいものに
しているのです。
その思い込みが根っこから
取れたとき、彼女の人間関係は
びっくりするくらい良い方向に
変わっていくはずです
なぜそう言えるかといったら
…私がそうだったからです
まずは日々人と接する中で
「相手には相手の考えがあり
自分とは同じとは限らない」
「自分の意見が自分とは
違ったからといって
自分そのものを
否定されているわけではない」
と捉えることが大切です。
☆今回の内容はいかがでしたか
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今日も大切な人と
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