人は、それぞれ、これだけは伝えたいこと、というのがあります。私はイエスキリストです。
・キリストに出会う前
２５才、夏のはじめ頃だったと思います。私は、社会人として人生を歩んでいました。お酒を毎晩大量に飲む習慣が何年も続き、病院に入院まではいきませんでしたが、お酒無くしては生きられない状態でした。お酒は、私の体も人生も少しづつ破壊していきました。
当時、交際していた方がいて、遠距離になりました。ある日、私は彼女に酔っ払った状態で電話したのですが、留守電になりました。なかなかつながらないので、私は苛立ち、留守電に怒鳴り声でメッセージを残してしまったのです。
彼女は、怯えました。そして、気持ちがさめてしまったと言って、私はフラれました。私はとても後悔しました。自分のやってしまった事の重大さがわかりました。でも、時すでに遅しです。それから、頭の中は彼女のことが忘れられず、後悔でいっぱいでした。
心は喪失感で苦しく、どうしようもない状態になり、あまりにも苦しくって、自殺をこころみましたが未遂に終わりました。そんな状態が２週間位つづいたと思います。
・キリストが必要だと気づく
後悔と喪失感から立ち直ることができず、友人や職場の方々に助けを求めました。それでも、立ち直れず、私は人生を諦めようと決心し、自殺を計画しました。
ある日曜日の午後、自宅に帰って自分の部屋に入ったとき、「教会しかないよ。」という声が聞こえました。かすかな声でしたが、ハッキリと聞こえました。
母がクリスチャンで教会に通っていたことを思い出し、教会に連れて行ってとすぐに頼みました。たまたまなのかわかりませんが、その日、午後の集会があるというのでその集会に連れて行ってもらいました。
私は、少しの期待を抱きました。教会の神様に最後の助けを頼んでみようと。そして、ダメだったら死のう。そう考えながら教会に向かいました。
教会に着きました。そして、教会堂の中に足を踏み入れたとたん、私の心は、今まで味わったことの無い平安に満たされました。自然と涙がこみ上げ、こらえるので精一杯でした。
集会が真っ最中でしたが、自分の中で起きていることに驚かされて、ほとんど集会の内容は覚えていません。
ただ２つの事だけがハッキリわかりました。キリストが生きておられることと、今すぐ罪を悔い改めなければならないことです。牧師にも誰にもそんな説明は受けませんでしたが。ハッキリとわかったのです。
そして、牧師に相談し祈っていただきました。祈りが始まったとたん、何かが私の上から降り注がれました。何かは目で見えません。とてつもない安心感とありのままの私を受け入れてくれていることが分かりました。それは、キリストであり、私にはキリストが必要だと気づいた瞬間でした。
・キリストにゆだねる
牧師の祈りに導かれる中、迷うことなく自分の人生をキリストにゆだねました。私は、心から湧き出てくる安心感に泣き崩れていました。迷子になっていた小さな子供が、迎えに来てくれた親に抱きしめられ安心して泣いちゃうような感じに。
・キリストは人生を変えた
キリストに人生をゆだねた日から、私はお酒を一滴も飲まなくなりました。お酒のことを忘れてしまったのです。母に、お酒飲まなくなったねと言われて、飲んでなかったことに気づかされたのです。自殺願望も消えてなくなっていました。
あまりにも、その日の出来事が強烈すぎたのです。私の頭の中は、あの時のキリストの愛が忘れられない状態でした。
そして、心は、自分を挫折から救ってくれたキリストへの感謝でいっぱいでした。キリストから慰めを得、このキリストのために生きていこうと決意していました。
あれから、かなりの月日が経ちました。順調や逆境の時もありましたが、キリストは変わらず、私の人生を導き、共に歩み続けてくださっています。
私も、月日が経つごとに、キリストがますます大好きになり、友情を育ませてもらっています。キリストはやめられません☆
あなたも、キリストと共に人生を歩んでみませんか？きっと、キリストの魅力を体験し、あなたも言うでしょう。キリストはやめられません☆と。
私は、キリスト教への入信を勧めているのではありません。キリスト教はあなたを魅力的に変えることはできません。キリストがあなたを魅力的に変えてくださるのです。
キリストと人生を共に歩んでみたいと思った方、今すぐに、キリストはあなたの人生に来てくださいます。こう声に出して祈ってみてください。
「イエス様、あなたが私の罪のために死んでくださり、よみがえったことを信じます。あなたが必要です。あなたと共に人生を歩みたいです。どうぞ、今、私のもとに来てください。そして、私を、魅力的に変えてください。アーメン。」
お祈りできましたか？これは、キリストと共に人生を歩む始まりにすぎません。これから、キリストと友情を深め、共に人生を歩み続けていくことをオススメします。
その方法は？
①祈り
祈りとは会話です。友人と話すような感覚で、キリストに祈るのです。何でもいいのです。あなたの人生をキリストに分かち合ってみましょう。
キリストもご自分のことをあなたに分かち合ってくれます。そのように、キリストとの友情を育んでいくのです。
②聖書
祈りが話すことなら、聖書を読むことは、キリストの語りかけを聞くということです。聖書は、キリストについての色々なことが書いてあります。
祈って、聖書を読むと、不思議とキリストの語りかけがわかります。ある聖書の言葉がとても目に留まるなど、キリストが個人的に語りかけてくださっているのがわかります。そのように、キリストの語りかけを、聖書を読んで聞き、友情を育むのです。
キリストと歩む人生が、素晴らしく、やめられない☆そんな、キリストとの祝福された関係をあなたが続けていくことができますように。アーメン。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。クリスチャン、教会について興味をもたれましたら、お勧めの本があります。ぜひ、一読ください。
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イエス様を信じた後、どうしたらいいかについて、牧師とクリスチャンの女の子が話している動画があります。ぜひ、ご視聴ください。
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