こんにちは。
ケトジェニックダイエットアドバイザーNo.10のハスミです。
先日、JFDA(日本ファンクショナルダイエット協会)の
レギュラー講座とは別に、
特別セミナー「乳がんとケトジェニックダイエット」
第2回目が開催されました。
ブドウ糖を減少させ、ケトン体を増やすことは
今日食べたもので明日健康になる」
第2回目が開催されました。
ナグモクリニックの南雲吉則先生プロデュースのスペシャルな1日。
がんに特化したケトジェニック食事法の講座で、
理事長・白澤卓二先生、副理事長・斎藤糧三先生、
そして南雲吉則先生の3講座が揃った豪華版。
そして南雲吉則先生の3講座が揃った豪華版。
ハスミが感じたこと、印象に残ったことをいくつか。。。
ケトジェニックダイエットは、
ダイエットの視点から見れば
「健康になりつつ、無駄な脂肪が落とせる食事法」。
でも、もう既に
「がんの予防になくてはならない予防法・治療法」
だということ。
がんの要因は、遺伝5%:環境95%。
この組み合わせががんを引き起こすことは
統計学的に解明されてきているのだそうです。
そして環境因子のうち、30%は食生活。
喫煙はがんの主な原因と言われていますが、
喫煙も環境のうちの20~30%。
食事も喫煙も同じ程度の原因だったとは(^_^;
最近よく言われること=
がん細胞はブドウ糖が大好き。
がん細胞はブドウ糖が大好き。
正常な細胞に比べて
何倍ものブドウ糖を取り込み、成長・増大します。
何倍ものブドウ糖を取り込み、成長・増大します。
例えば、乳がん患者のPET検査では、
脳と乳房の部分だけが着色されるのだそう。
ブドウ糖が大量に集まっているのが脳とがん細胞だからです。
正常な細胞はブドウ糖以外に
ケトン体もエネルギー源として使えますが、
がん細胞はケトン体を使えない。
ブドウ糖を減少させ、ケトン体を増やすことは
がん細胞のエサを断ち、死滅させることにつながります。
「がんは予防可能な病気」
なんですねぇ。。。。
最後に南雲先生が話されたことが印象的。
「これまで僕は、主に乳がんの手術に力を入れていたけれど、
これからはがんを減らすことに力を注ぎたい。
それを、残った人生のライフワークとしたい。
禁煙運動によって、肺がんはここまで減った。
乳がんを減らすのは食生活の改善。
乳がんも減らせないわけがないじゃないですか!」
しんみり。うるうる。。。
そして、〆の言葉は・・・
「昨日食べたもので今日病気になり、
今日食べたもので明日健康になる」
よし、私もこれを教訓としよう!
*ところで、ケトジェニクダイエットって何なの?!
という方こそ、ぜひぜひコチラの記事をどうぞ↓↓↓
【ケトジェニックダイエット:基本編】