仙台スピ講座初級編が二日終わりました
あと一日残ってますね(笑)
また来週に仙台に行ってまいります
今回はグラウンディングやオーラリーディング
安全な場の設定の仕方や思い込みとはなにか?
こんなテーマで行いました
仙台スピ講座に集まってくださったみなさん、本当にありがとうございました
ボイジャータロットも大活躍で
二日目はいきなり「タワー」なんて引いてしまって・・・
「浄化、浄化、浄化」って感じかな?(涙)
今回の講座では特に
「ここにいること」について時間を取りました
グラウンディングしていくと、自分の肉体に自分のエネルギー体が完全に入っている状態をキープすることになり、自分が今まで気が付かなかった「傷」や「トラウマ」にも触れることがあります
みなさん勇気をもって果敢に取り組まれたと思いますよ~
本当にこういう「傷」に触れたとき
逃げ出したくなったり、見ないふりをしてくなったりするんです
よく東北の方は芯が強いと言いますが
もしかしたら仙台に住んでいるという気質からも
このように勇気をもって自分の傷をいやそうということに前向きな姿勢を感じることができて、私もとても刺激を受けました
そしてやっぱり震災の傷もチラホラ・・・
私が何かできるとは思わないけど
私の体験をお話することはできるかな?
私は自分が震災でショックを受けてたなんて
これっぽっちも思わなかったのです
なぜ?
だって私のうちはちゃんとあるし
家族もみんな元気だし
東北の方に何か具体的な支援をしたいけれど
祈るくらいしかできなくて
本当に申し訳ない
って思っていたんです
去年の5月にジョセフが来日して
「ジョセフのセッションを受けたいな~」って
軽い気持ちでセッションを受けてみたら
あるビジョンが見えて号泣してしまったの
セントジャーメインがビルから飛び降りるっていう映像です
頭で考えたらあり得ないよね(笑)
でもどうしてもしゃくりあげるくらいに泣いてしまって
今でもどうしてあんなに泣いたのかわからないくらい
ジョセフにこのことを話しました
「じゅんこ、すべての人を助けられなかったって思いをセントジャーメインが持ち去ってくれたんだよ
セントジャーメインに感謝しなくちゃ」
って言われたのでした
なんだか震災で私が誰かを助けられるとか思っていたのか?
それも驕っているようで、ちょっといやなんだけど
「ああ、そんな風に全然震災の被害は受けてないにも関わらず
ショックを受けているってこともあるんだ」
って思いました
よくボランティアに東北に行くと
帰って元気づけられたり
「アメくらいしかないけど、よかったらどうぞ」
なんて優しくされて
かえって癒されたなんて話をよく聞きます
もしかしたら「がんばれ」もいいけど
ショックやトラウマを癒すことをゆるしてあげるのも大事かな?
それで私は仙台から新幹線に乗って帰ってきたのですが
あの台風で新幹線が止まってしまい
新幹線の中で日付が変わるというアクシデント
ま、無事に帰れたし・・・
こういう時間ってなんだか興奮してしまって
頭が冴えてくるし
ドキドキしてくるし
台風の後の今日の新月
そして夏至
いろいろ「タワー」は続いていたのでした(涙)