以前このような記事を
書かせて頂きました
「ご報告です
先日ご相談いたしました、お金を取ってしまった子どもと、ご両親、野球部顧問の先生、担任の先生を交えて話をいたしました。
まずは、状況確認ですが、1000円を息子の引き出しから盗んだのは事実のようです。
ご両親と子どもから謝罪の言葉を受けた後、こちらの思いを伝えました。
事前に「冷静にね」とは話をしました。
夫は 「事実なら許さない、お前は泥棒なんよ。
家族も泥棒の親や兄弟という目で、ずっと見られるんだぞ。
部活も辞めてほしい。」
私 「小学校から一緒だから〇〇君のいいところもたくさん知っている。
今回の事は嘘であって欲しいと思ってた。
やったらいけんことなんよ。
お父さんもお母さんも、哀しい思いをしとるんよ。
そんな思いをさせてはいけない。
もうしないでね。 」
…と、アントワネットさんのアドバイスに沿って気持ちを伝えました。
子どもは少し涙目になってました。
お母さんも泣いていました。
その後、顧問の先生が子どもに
「自分の言葉で今の想いを伝えて」と言うと、〇〇君は「僕を想ってくれた人たちを裏切り悪いなと思いました」「こんな自分を許して立ち直るチャンスをくれて嬉しいです」
〜中略〜
先生曰く、
彼には(他にも数名に対し一人一人謝罪して行く中で)言葉に誠意がなく、何を考えているか分からない、信用できないところがある。
今日の(私達の)話でようやく、少し感情の揺れが見えました。とのこと。
今後のことは、先生にお任せしました。」
一方的に怒りをぶつけられても
ただ怖いだけですが、
理解しようとしてくれて
ダメな事をちゃんと教えてくれて
良心に問い掛けられると
自分のした事は
間違いだと認識する事が出来、
そんな事をした自分を恥ずかしい、と
思えると思います。
大人も同じですよね。(笑)
退部になるよりも、
合わせる顔がないなか
部活を続ける方が
ずっと精神的には厳しく、
彼らの為になると思いますから
部に留まれると良いですね
反省したかどうかは
今後の彼らの
行動を見れば分かると思いますが、
今の気持ちを忘れず
頑張って欲しいですね
お疲れ様でした✨