看護師による臨床栄養カウンセリング❁blog

糖尿病看護に携わって4年目の看護師です◡̈⃝

栄養と食事を中心に健康のお手伝いをさせていただくためのブログを始めます❁

糖尿病をお持ちの方も、見えないことからくる不安を取り除くことで、周りの人と変わらないイキイキとした生活を送りましょうね❁◡̈*⑅


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こんにちは


みなさん、台風の影響は大丈夫でしたでしょうか。


昨日は、沢山の方にメッセージ、コメントを頂きありがとうございました。




本当に、ありがとうございます。


人の言葉には、やっぱり力がありますね。


あたたかく癒される言葉のありがたさも強く感じられる機会となりました




今後とも、時にはご指導、ご指摘も頂けたらと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。























今日はフリースタイル リブレについてまとめました

 

▶︎フリースタイルリブレの記事









リブレをお使いの方、リブレを検討中の方にどのような物か知っていただくために、書きたいと思います












※この記事は先日参加したアボットジャパン様による講演会に基づき記載させていただきました。

 













〈フリースタイル リブレとは〉


リブレを使用することで、血糖測定時に必要な指先の穿刺をせずに、グルコース値〈いわゆる血糖値のようなもの〉が目に見えて、数値の変動をリアルタイムに知ることができます。




数値が見えることで、治療に対するモチベーションに繋がることがわかっています。




低血糖の時間が減ることやHbACが改善した結果が出ています。

 


リブレには、センサーとリーダーがあります。

センサーを腕に装着し、リーダーをかざすことでグルコース値を見ます。

 


▶︎参考:アボットジャパン患者さん向けサイト

     糖尿病ネットワーク

 

 




 

〈センサー〉


直径35㎜×5㎜

500円玉を少し分厚くした感じです!〉




装着するのは、上腕後部〈肘の少し上あたりです〉



消毒不要の使い捨て



30分の1ⅿ浸水が可能です。〈入浴、シャワーOK




衣服の上〈4㎝〉の上からでもスキャンすることが可能です。〈服の上からかざすだけで数値がわかる〉

 

 
 



 

〈グルコース値測定について〉


皮膚の下5㎜のところにセンサーを挿入して細胞間質液中のグルコース濃度を測定しているため、グルコース値が安定するまでに時間がかかります。



装着1日目の値は、誤差が大きくなるため、実質、装着2日目からの数値を参考にします。




血糖自己測定〈指先の血液〉の値とは違うため、グルコース値に510分のタイムラグがある→低血糖症状時の対応は医療機関で説明を聞いてくださいね〉

 








〈使用期間や記録について〉


最長14日間。


1分ごとに測定し、15分ごとにグルコース値を自動的に記録します。

〈記録されたグルコース値変動グラフは、その場で確認することもできますし、PCに繋いでデータを取り込み印刷することが可能です。写真が印刷したものです。〉

 

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少なくとも8時間に1度、上腕の後ろ側に装着したセンサーに、リーダーをかざす〈スキャン〉をすることで記録されていきます。

90日間分の記録がリーダーに残ります。〉

 







〈低血糖の発見と予防〉


夜間に起きている無自覚低血糖を発見することで、低血糖対策につなげることができます。


日中の仕事中などに、わざわざ血糖測定の準備をしなくても、リーダーをセンサーにかざすだけで低血糖傾向でないかを確認することができます。

〈上記にも書きましたが、実際のグルコース値が出るまでに少し時間差があるため注意が必要です。詳しくは医療機関でご確認くださいね。〉

 

 

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〈食事やインスリン量の振り返り〉


高血糖や低血糖に対して、基礎インスリン量を調整することができます。

 

メモ機能があり、炭水化物量と、インスリンを何単位打ったかを記録しておくことができ、カーボカウントの評価、調整に用いることができます。


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グルコース値を頻繁に見るようになっただけで、HbACが下がった!という患者さんの声を実際にお聞きします。


数値が目に見えることによって、食べるものや注射の量、運動量などの調整がうまくいって知らず知らずに血糖値が安定しているんだね~というお話を患者さんとしています。

 



しかし、血糖値が目に見えることが、不安で不安で仕方なくなる方もおられますので、不安が助長されそうだなという方にはおすすめしていません。

 



血糖値は、変動するものですので、食べたら上昇しますよね。


急上昇することもある、見たことのないような数値が出ることもあることを事前に知った上で、安心に繋がる振り返りができる方にとっては、とても有効な検査だと考えています。

 

 





〈保険適用について〉


保険適用の対象となる方の基準として、医療機関によって異なりますが、基本的には1型糖尿病患者さんを対象に取り扱う医療機関がほとんどだと聞いています。


(1日4回血糖測定をしている方に保険適用としてお渡しされる事が多いのが現状です。)



また、総合病院や大学病院では、取り扱われる事が難しい場合が多く、現段階ではどうしても個人医院で使用される事が多いですね。



その他、2型糖尿病患者さんに対しては、自費で扱っておられる医療機関もありますし、ご施設ごとに違ってきますので、ご確認いただくことをお勧めいたします。

 







〈リブレを使用できない方〉


対象外となってしまうのは、妊娠中の方、透析中の方、6歳未満のお子様、ペースメーカー使用中の方です。

(何度も血糖測定が必要な妊娠糖尿病の方にも、早く保険適用となるよう願っております・・)

 


MRICT・胸部レントゲンなどの検査の際には装着はできません。

 

 

 

以上、簡単にまとめさせていただきました。

詳しい事は、ご施設にてご確認くださいね。







今後、実際に使用されている患者さんの声もご紹介していきますねぽっ

 


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