4月5日金曜日のサンラファエルです。
さてさて、最近アメリカではTesla・テスラの購入希望者が減ってるっちゅうことが市場調査会社のCaliberの調査で判明してます。その調査におけるテスラに関する購買検討スコアは、今年2月に31%まで低下したそうです。この購買検討スコア調査は2021年11月に始まり、その時には70%もあったんやそうです。
またこのスコアは今年1月に比べても8%落ちてます。
ちなみに、ベンツ、BMW、アウディのスコアは44~47%あるようですわ。
テスラ不振の原因の1つとして挙げられてるんがCEOのイーロン・マスクにあり、っちゅうことが明らかになってるようや。
調査ではね、取材した人らの83%がマスクに対する評価をテスラ車に関連づけてると指摘、政治や社会問題を巡って極右色を強めるマスクの言動がテスラのブランドや需要にとって重荷になってると指摘してます。
マスクは、極右共和党への支持や、Xでの反ユダヤ主義的なコメントへの賛同などの言動で物議を醸してきてます。
トップの言動がその会社とブランドを傷付け、不買運動さえ起こったっちゅうことは今までもありました。
Abercrombie & Fitchがそうやったな。10年ほど前、当時のCEOが『うちの服は太った女性には着て欲しないから大きいサイズを作ってへんねん。着たかったら痩せて出直せ』っちゅうような発言したインタビューが暴露されて売上と株価が下落したことがありました。
実際、私の知人の中にもマスクが嫌いやからテスラ車を買う気にならへんっちゅうてる人は居てるもん、、、私もそうや。。。