1月10日の「古代ユダヤと日本のつながり(諏訪の祭祀と旧約聖書の符合)」講演会に、80名もの方にご参加をいただきありがとうございました。
1月10日は、「古代ユダヤと日本の繋がり」第6回目のZOOM講演会でした。
「諏訪の祭祀と旧約聖書の符合」と題して話させていただきました。
諏訪は、人気の地域なのでしょうか、いつもより多く、80名を越える方にご参加いただきました。
毎回、多くの方に見ていただき感謝いたします。
今回、直前にノートパソコンの調子が悪くなり、急遽デスクトップに切り替えての講演となり、開始をお待ちいただいたり、画面が見にくかったりとトラブルがありまして、申し訳ありませんでした。
講演の中身は、諏訪は縄文時代から特殊な地域であったこと、七石の小袋石が重要な位置にあること、ミシャグジという独特の信仰があったこと、諏訪の祭祀体制は男巫と神審(さにわ)の関係で説明できることなどを説明しました。
■諏訪上社本宮の本来の祭祀ラインは硯石を通して守屋山を拝する方向
■諏訪の御柱は、結界であり人柱の代わりではないか
■諏訪の祭祀は、シャーマンとサニワの関係
■ミシャグジ神とは、どのようなものか
特に、御頭祭について、日ユ同祖論者の方々は、旧約聖書のイサクの燔祭そのものだと主張されていますが、本当に古代に行なわれていた御頭祭のどこが類似していて、どこが違っているのか、に迫ってみました。
いかがだったでしょうか?
■日ユ同祖論者の主張の御頭祭は正しくなく、本来の御頭祭はどのようなものだったか
諏訪の祭祀は重層していて、理解するのは大変ですが、私の考えを説明したつもりです。
次回2月7日は、「伊勢のカゴメ紋の真偽」と題して伊勢の話をさせていただきます。引き続きお付き合いください。
(イワクラハンター 平津豊)
次回は2月7日「古代ユダヤと日本のつながり(伊勢のカゴメ紋の真偽)」となっています。よろしくお願いします。
申し込みはこちら
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コロナウィルスの感染リスクはなく、ご自宅で見ていただけます。また、昨年の講演会では、北海道や関東からご参加していただいた方もいらっしゃいましたが、遠距離の方もお楽しみいただけ、交通費がかかりません。また、講演の資料画面がプロジェクターではなくパソコン画面でストレスなく見ていただけます。さらに、講演後は、期間限定で録画映像を配信する予定ですので、お好きな時間に繰り返し見ていただけます。
興味はあったけど神戸に出かけるのは面倒だった方、申し込もうと思ったときには満席になっていたという方、是非、ご参加ください。
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ユダヤと日本の関係について、客観的に説明することをモットーとしています。
各回の内容は、以下のようになっています。
ご興味のある内容がありましたら、是非、ご参加ください。
第1回 8/2 淡路島のイスラエルの遺跡 【終了】
●淡路島で発掘された遺跡の経緯
●出土した丸石と指輪
●白山義高の調査
●出口王仁三郎の裏神業
第2回 9/6 剣山に隠されたアーク 【終了】
●剣山の磐座と祭
●磐境神明神社
●高根正教の研究
●山本英輔の発掘調査
第3回 10/4 渡来した秦氏の山城の足跡 【終了】
●秦氏の正体
●山城の秦氏
●秦氏が創建した伏見稲荷
●三柱鳥居
第4回 11/1 渡来した秦氏の播磨の足跡 【終了】
●秦河勝
●播磨の秦氏
●秦河勝を祀る大避神社
第5回 12/6 渡来した秦氏の吉備の足跡 【終了】
●備中の秦氏
●備前の秦氏
●熊山遺跡の謎
●神代文字が残る大内神社
第6回 1/10 諏訪の祭祀と旧約聖書の符合 【終了】
●諏訪神社
●諏訪の磐座
●御頭祭と旧約聖書
第7回 2/7 伊勢のカゴメ紋の真偽 【参加料2000円】
●伊勢神宮の隠された磐座
●伊勢神宮と八咫鏡
●カゴメ紋の真偽
第8回 3/7 日ユ同祖論と徐福の渡来 【参加料2000円】
●マクラウドが提唱した⽇ユ同祖論
●徐福の⽇本渡来
●イスラエルの渡来のまとめ
本講演に先立って2020年6月28日にお試し会を開催し、300名の方にご参加頂きました。
その内容は、YOUTUBEでご覧いただけます。
●主催者:ルアッハヤパンの紹介
●講演者:平津豊の紹介
●イスラエルの失われた十支族について
●淡路島のイスラエルの遺跡のミニ講座
●今後の講演会の説明
↓クリックすると動画が再生されます。
2月7日からの講演会に、ご参加していただくには、ご予約が必要です(定員100名)。
以下の申し込みページから申し込んでください。
申し込み
【お問い合わせ】
ルアッハヤパン 事務局担当 田口
info@luahayapan.com 090-3159-7181(田口)
○ 講演者プロフィール
平津豊(ひらつゆたか)
イワクラハンター
兵庫県高砂市生まれ。兵庫県立姫路工業大学卒。化学会社で無機化学物質(セラミック)の研究開発に従事しながら古代史を研究。
1987年にホームページ「ミステリースポット」を開設
各地の巨石や磐座(イワクラ)を探索し、その研究結果を発表している。
所属学会等:イワクラ(磐座)学会 理事、日本天文考古学会 常務理事、兵庫県歴史研究会会員、日本ペトログラフ協会員、星と太陽の会員、日本金属学会員、日本セラミック協会員
著書:「イワクラ学初級編」 ともはつよし社(2016) 、「淡路島に残るイスラエルの足跡」(「淡路の神秘エル・エロヘ・イスラエル」付録) 八幡書店(2016) 、「義経異聞 剣の巻」 kindle版 (2015)。
その他、「六甲山のイワクラにまつわる謎」「謎の古代飛騨国」「出雲の磐座と神事」など論文を多数執筆。
(イワクラハンター 平津豊)