去年の運動会の参観は最悪でした
最初から最後までギャン泣き
普段ならできるはずの遊具や取り組みができない
なぜなら、いつもと状況が違うから 参観はストレスでしかない。
登ってから降りてこない
とにかく、なにがそんなに悲しいの!?
と聞きたいくらい泣く。
↑ここから降りてきた時は、他の父兄が拍手👏してくれたけど、私もこどもと同じくらい心では号泣
帰りに先生が、「普段は楽しんでやってるから、練習の時にこっそり見にきて頂いたらよかったですね」と気を使って言ってくださったけど、私は落ち込みすぎて「見に来なかった方が良かったです」と漏らしてしまいました。定型時との歴然の差。不安とモヤモヤしか残らない日でしたが、半分泣きながら保育所を出ました。
しかし今回の参観は別人
「ママーママー」とテンション高めでニコニコ音楽始まるやいなや、誰よりも大きい声で歌って踊って、とても楽しそう
見てると、ジーンとして涙がでてきました
(今回は写真禁止で撮れませんでした)
なかなか順番守れなかったり、列ははみ出していたけど、運動会に比べると別人先生ありがとうございます
なにより笑顔でいてくれただけで嬉しかったです。
自閉症児はなかなか先の見通しがつきにくく、何が起こるか不安で、イレギュラーな行事などは苦手と聞きました。うちの子もまさにそれです。
今回はたまたま好きな歌をうたえて嬉しかったのかもしれません。
療育の先生は、「見通しがつけるのが苦手なので、行事も参観しながら少しずつ慣れるのを待ちましょう」と言っていました。
私は去年以来、なにかにつけて行事が億劫になってきて、「うちは不参加でお願いします」という言葉が何度も脳裏によぎったけれど、反面寂しい気持ちもありました。
ハラハラしながらでしたが、少し成長が見れてよかった日でした
自閉症息子も、テンポの良いフラッシュカードは好きです
英語の音も好きです