待ち時間が 長くなりそうでしたので
施設内の書店に 行きました。
「まぐだら屋のマリア」を 買いました。
著者は 知りませんでしたが
読みやすい 小説でした。
それにしても
マリヤ、シモン、マルコ、と
聖書に登場する 名前が 続きます。
後半の 花南という名の少女は
カナンの地から くるのでしょう。
ヨルダンに住んでいた 私には
やや 気になるところです。
この先 どうなるんだろう、と
ドキドキしながら 読み進みましたら
ドキドキする 事件は
ずっと昔に 起きてしまっていたのでした。
母と散歩に 出ようと 表に出ました。
「ぼくたち わたしたちは
これから いえに かえります」と
どこかの スピーカーから
大音量の声が 聞こえてきました。 📢
暖かく 見守って 下さい、と
付け加えられました。
