母と 大学病院に 行きました。
そろそろ 要領も分かり
はやめに 待ち合い室に 着きました。
何回か 診ていただいた 絶世の美人ドクターか。
母の発疹を
詳しく 診て下さいましたっけ。
前回の 部長ドクターか。
分かりやすく 説明して下さいましたっけ。
母と 自販機のコーヒーをすすりながら
待ちました。
どちらでもありませんでした。
若い 別の女性ドクターで、
ごく簡単な 問診がありました。
時々 タメ語。
英語 たくさん。
これ以上の通院は 不要とのことでした。
母の 不安と失望が
手に取るように分かりました。
案の定、
もっとよく 診て下さいなんて
言えないわよねぇ、と
診察室を出るなり 申しました。
食堂で 憂さ晴らしと
快気祝いをしました。

サンドイッチに
塩分が 控えめですのに
美味しいマヨネーズが 使われていました。
昔は マヨネーズも家で 作ってたわ、と
母に 言われ、驚きました。
卵の黄身を 混ぜながら
お酢を ぽたぽた たらすそうです。
なんと 美味しそう。

こうやって 手間隙かけた 料理で
育てて貰ったんだ、と
改めて 感心もしました。
来週の資料が 夕方 整うと
連絡を 頂きました。
都内以外は バイク便対象外です。
直接 受け取りに行きたかったのですが
明朝着の 宅配便で
送って下さることになりました。
落ち着きません。

