Michigan Avenue 12月号 1 | ジェシカ・アルバNews! 「その美貌を少しだけ」と哀願するBLOG

Michigan Avenue 12月号 1

さてこのBLOGで募集した翻訳スタッフさんもすでにお仕事励んでくれており
それを徐々にこちらに投下していきたいと思います。

ジェシカ・アルバNews! 「その美貌を少しだけ」と哀願するBLOG



ママが私にモラル(道徳心)を教えてくれた


"ジェシカ・アルバ"って、今ではとってもゴージャスな映画スターかもしれないけど、10代の頃はダサかったの、と彼女は言う。


運よく彼女にはいつも彼女を支える母のサポートがあった。
彼女の次の映画は11月26日公開の"Machete"。

ここに彼女の母としての強さと自尊心が表れている。


「私のママ、キャシーはいつも何でも私に教えてくれた。ママは私を19歳のときに生んだから、歳の差があんまりなくて、でも逆それが良かったんだけど。彼女は私に常にまっすぐで狭いモラル(道徳心)の中にいるようにさせてきた。私が12歳のときに女優になりたいと言った瞬間、彼女は私に俳優スクールへ通い、エージェント(芸能事務所)へ入るようにと強く言ったわ。私の初めての大きな仕事は、テレビ番組"フリッパー"だった。オーストラリアにママと共に2年間住んで、全部で44話分を演じたの。」


「私は誰も本当に気付かなかったかもしれないミスをたくさんしたわ。それに一緒にいることの意味って今日になってもまだ強く結ばれている絆(結束力)を作ることだと思うの。彼女はいつも私から人生の過酷な面から遠ざけてきた。だから私が16歳のとき、生まれて初めてNYの俳優スクールに参加する為に6週間家を離れたことはとてもショックだったの。はじめ大打撃を受けたわ。だって友達も作らず、私は孤独で一番若かったの。何人かの年上の人たちは、私を見下して、私の頭を撫でたりしたわ。ママは私にずっと"自分自身をまだ若いんだと証明し続けなさい"といい続けてくれて、それが私の背中を先へと押してくれたわ。」


「またそのとき私は史上最悪の男たちと出会ったわ。みんな、"まだ若いから、そのうち素敵な人と出会って後になって自分が何を望んでいたのかがわかるよ"と言ったけど。いつも間違った人が目の前にやって来たのよ。そのうちの何人か私と付き合おうとしてくるんだけど一週間も経つと私に気が無いことがわかった。それからいかに私と付き合えないかと気付いてから彼らは二度と私に話しかけようとしなかったわ。

これはロサンゼルスで言われた事なんだけど。もし君が最初の2日間でセックスをしなかったら、それは不感症かレズってことだって。私はそんな事のために恋愛や誰かと関係を持つ時間なんて無かったし、ママによくしつけられていたの。だから私が別れてきた男性たちは本当にバカばっかりだった。本当にバカか、もしくは完璧に頭のイっちゃったあほどもかってところね。」


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「私はダサかったから、おしゃれで見合った服もイケてる男の子も持ち合わせてなかったのよ。本当に友達になっておしゃべりをしたり出来る人がいなかった。それが変わるのには何年もかかったわ。映画に出始めることによって、その映画に携わる人たちは家族になるの。撮影現場かホテルをただひたすら行き来していつも一緒だから彼らの人間らしい一面も見られる。」


「お家へ帰るときには、私はママ、パパ、そして私の大きな家族、叔母・叔父・いとこたちがいる。みんな南カリフォルニアに住んでいて、お互いの場所まで1時間で行けるの。そこから私は他の誰でもなく家族に感謝するということを学んだの。私の父、マークはメキシコ系アメリカ人だけど、1960年代に彼のメキシコ人としてのバックグラウンドには蓋をされてしまったの。家でもスペイン語を話さなかった。ヒスパニックのバックグラウンドは今では受け入れられて祝福されているということが、それを変えさせたわ。私のママは、デンマーク、フランスそしてカナダ人とのミックスなの。彼女はオレンジがかったそばかすに金髪の、本当に純粋な白人なのよ。」


「私がRobert Rodriguez監督の"Sin City"の撮影をしたとき、彼は私の役はブロンドであるべきだと決めたから、そのとき生まれて初めてブロンドに髪を染めたのよ。私の兄弟が「メキシコ人の子が憧れて一生懸命白人になろうとしてるみたいだな」って言ってきたから私は「ジョシュ!そんなことよくも言えるわね?」と言い返したわ。本当に兄弟だからこそ言えることよね。でも男性の反応は違った。特に年齢層の高い男性はね。」


「私がビバリーヒルズホテルかフォー・シーズンズホテルへ泊まりに行ったら、彼らはみーんな王子様たちで私よりずっと年上だった。みんな私に何かドリンクをご馳走させてくれと言ったわ。そのとき私は自分で思ったの「あぁ、金髪だからなのね」って。自分のドリンクを自分で払うことなんて滅多に無かったわ。
それが事の成り行きよ。私はママのモラルを持ってる。それは自尊心と相手を敬う気持ちの両方を持ち合わせること。自分の子供にも同じことを出来れば、と思っているわ。」


【翻訳 Ayaさん】 どうもありがとうございます。


ジェシカがブロンドでなくても世の男性はドリンクおごってくれそうだよ。

ちなみに皆もためしてみてくれたまえー。

ブロンドにしてたらドリンク御馳走率あがるのかを・・・・・。


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