密教の奥義

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前回の『当選者発表とプー』をリブログされた川口馨弓美さん、
「何もしないをする」がとても心に響いたみたいで。


少しは良い方向に向かったみたいでとても嬉しかったです。

実は「何もしないをする」は、
一種の座禅をするみたいな瞑想法なのかもしれませんね。

ふと立ち止まって、
今の自分を見つめ直す…

自分はいったい何をしたいのか、
心の奥から聞こえる声に耳を傾ける…

…もいいのですが、
たまに山に登ってず~と景色を眺めてる…

ただ座ってる…

何も考えない…

そういった時間が「何もしないをする」なのかも。


参考になるかどうか、
生体ミネラル開発者の川田薫先生との雑談の中で、
似たような話がありました。

数年前、
『最近寝つきが悪いんですよ…』ってことを先生に相談したら、
こんなアドバイスを頂きました。

「寝つきが悪いのは、
いろいろ頭の中で考え事が多いせいではないですか?」


『確かにそうですね、
でも考えてもなかなか答えが出てこない…。』

「悶々と頭の中でいくつも問題がぐるぐる廻って、
時間ばかりが気になる?…w」


『その通りです、
このままじゃ朝になるまで一睡もできない…と焦ってしまいます。』


※とは言っても、

朝まで眠れないことはほとんどありません(笑)。

「空海さんはこう言いました。
解決できない問題は放って置きなさいと。」


『えっ、放って置くんですか?』

「そうです、
何もしないことをするんです。
解決できないことをあれこれ考えているより、
眠れなくて翌朝の仕事に響くことのほうが重要です。」


『そうは言っても、
やはり夜眠る前にはどうしてもあれこれ考えてしまって。』

「じゃ、起きて座って下さい。」

『えっ、座る?布団の上にあぐらをかいて?』

「そうです。
実はこれは密教の奥義でもあるんです。
ただ何も考えず座ること…、
つまり、

《密教とはただ座ることなり》 

…と。


実はこれは1,000年以上封印された密教の本質なのです。
特別な荒行や修行はそれほど必要ないんです。
でもあまりにも簡単すぎて、
その後のお弟子さんが誰も伝えてないだけなんですね(笑)。」


※密教の荒行…
千日回峰行、虚空蔵求聞持法、真言、阿字観、護摩行、般若心経転読行、火渡り、断食等々。


『でも考えるなと言っても、
あれこれ雑念も浮かんできますよね?』

「はい、でもそれも浮かんだまま放って置きます、
雑念を消そうったってそれは無理ですからw。」


『無になろうと思っても、
頭の中には無の文字が支配しているw…と同じですね。』

「そうです。
無になろうとするのではなく、
ただ座ればいいだけなんです。
いろんな考えが浮かんだらそのまま浮かんだままにして。
放って置いてください。」


『分かりました、
早速今晩やってみます!』


…そして夜、
また目が冴えて眠れない。

そこで教わった通りに起き上がり、
布団の上であぐらをかいて座りました。

いつものようにあれこれ雑念が浮かびます。

そこで、
何も考えないと努力するより、
浮かんだままにして放って置きました。

眠れなかったら、
朝までこうして座っていようと覚悟を決めました。

雑念と戯れながらw。


するとどうでしょう、
10分もしない内に眠くなってコロリ!

翌朝まで熟睡してしまいました(笑)。

 

 

※医学的に言えば、

単純に頭の血が下がるのかも?