こっからが本編。
まさか大阪でも見られるなんてね
暗転してスクリーンに少年たちのタイトルが映し出される。ここは日生と同じ。いよいよかと思うと胸が高まる~
赤いライトが交錯する間をぬってスポットライトの真ん中で岩本が指笛を吹く。そこからSnow Manがアクロバットしながらの登場。
Snow Manのアクロバットのキレの良さ、美しさ、ダイナミックさ…この始まり方のインパクトの強さね…これで掴みはOK!ってね。否応なしにこの公演の期待値が高まる。素晴らしい幕開け。
私の中ではもっとアクロしてたと記憶してたのに、局動画見たらふっかだけやった😅 この後の曲と記憶混同してたかな💦 松竹座ではふわっとじゃなくてもっとキレキレでピリっとしてたような気がする。
全編を通してスノさんのアクロバットはここだけじゃないから…よく体動くなぁ凄いなぁって毎回思ってた。
冒頭の凄技アクロバットにハッとさせられて自然と劇中に引き込まれたら、少年たちの始まり始まり~
3年目ともなると、個々のキャラクターも確立されていて見ていてすごくわかりやすい。松竹座では日生よりも個々のキャラ設定がよりくっきりはっきりしてたように思う。
オープニング
「時の彼方」
あの音の厚みが大好き!所狭しとスノストが動き回るのが大好き!! スノさんのアクロバット痛快!ジェシーの長い脚が際立つ黒のナポレオンJKがお気に入り~ 少クラとかの衣装で着てほしいくらいあの黒のスキニーとの組み合わせがカッコイイ!ジェシーの手の動きとか足の上げ方とかジェシーらしさが詰まってて、冒頭からテンション上がるんよね
局動画に少し映ってて嬉しい!
でも出来れば全部見たいよね
途中で大我が0番で踊る場面…黒髪のサラ髪でどんどん痩せて華奢さが増して…ほんとに少年みたいな大我の踊り方がね、ちゃんとその京本のキャラのまんま踊ってるの!あえてたどたどしく拙く…
歌とか声色とかお芝居の中の動きとか?はみんなそれぞれキャラクターに合わせてるんだけど、ダンスまで役を投影させてる大我スゴーイ!っていつもそこの踊り見る度に思ってた。本編でもずっと思ってたけど、発声とか役へのなりきり方とか?……やっぱり別格よね。
ジェシーは喧嘩で吹っ飛ばされた体で一旦上手袖に引っ込んでJKを脱いでオレンジのシャツを腰に巻き付けてから再登場するんだけど、、SixTONESはホントにオレンジのシャツが良く似合う♡ 黒いものを着せられがちなSixTONESも落ち着いたマンズ兄さん達と一緒だと明るい色を着せて貰える(笑)シンプルな着こなしだけど、スタイルがいいからこそ素敵に見えるんやろうなー。 つなぎはでっかいスノストには圧迫感ありすぎなんかもね 関ジュ担の皆さんが言ってたようにスタイリッシュ!
最後にかけてボリュームが大きくなっていって♪とーーきのかなたーーーー♪ってってハモるところが毎回鳥肌立ってた!アソコ大好き
「Fight」
第一声のなべしょの声が好き!怒ってるんだけど甘いよね そう。スノストはみんな声が甘い!素敵 明らかにスノとの経験の差が浮き彫りになってた初年度からよくぞここまで成長したなーって感じる程ストも声が通るようになって、すごく聞きやすい。どの声もそれぞれ違って魅力的。特にここの髙地の声が男っぽくて好き!北斗の「そんなんどうでもいいだろ!?」のセリフの声も好き!!
あと私は下手で腰を左右に動かすジェシーの最初のダンスがめっちゃ好きで、体幹がないって言われてた独特のターン(これもクセになる)からの上手移動…ここのジェシーのステップも独特の態勢でジェシーらしくて大好きだった!ノリやすい音に自然と体が動きそうになるのを抑えるのが大変
ココも局動画に映ってたー!ココのジェシーのダンス大好きだから映像で見れてめちゃめちゃ嬉しい
「The night in New York」
数々のお気に入りシーンの中でも上位に来る程、ここのジェシーと歌声が大好き ジェシーと岩本が舞台袖に一旦捌けてくと同時に、どこの席に座ってようとも必ず上手側の独房に双眼鏡を向けて待機!一瞬暗転してジェシーがカーテンを開けてそこに待機する所からチェック
さっきまでの勇ましい雰囲気から一転してちょっと優雅な美しいメロディと岩本の男っぽい歌声とジェシーの甘くて切なくて優しい伸びやかな歌声のかけ合いにうっとりする場面。今年もこの場面では一回も岩本や下で喧嘩する他のメンバーを見た事がない(笑)視線はジェシーオンリー。仄かな月明かりに照らされるジェシーが目を伏せて歌う時の美しさったら✨ 感情を込めるのに軽く握りしめられた手。親指以外の4本の指をピタッとくっつけて優しく伸ばした手。鉄格子を握る手さえ優しくて…高音を出す時に少し眉間を寄せる表情。優しくて柔らかくて甘い英語…何もかもが美しくてお気に入り。またひーくんの歌唱力がすごく上がっていてジェシーの歌声との対比がすごく素敵なんよねジェシーの優しさが際立つ。
カーテンを閉めてそこからいなくなる所までロックオン(笑)
刑務所の少年たち
「俺たちは上等」
前場面のうっとりした気分をみんなの「上等じゃねーか!」でスイッチを切り替える。冒頭の北斗の艷やかでそれでいて凛々しい歌声が心地いいの…ここのジェシーも好き~ 歌詞に合わせて表情や動きをコミカルにキュートに表現するジェシーにほっこり。殴る振りとか♪キッスみたいなもん♪の両手投げチュがお気に入り~
あとね、ジェシーが少年たちでよくやる仕草。白いTシャツの裾を両手で引っ張るやつ。アレをダンスの振りの中に入れ込んでる所があって、そこもお気に入りだったなぁ
タイヤ付近で京本以外の5人で肩組んでラインダンスする場面もSixTONESやな~ってストの茶目っ気を実感するところ。ジェシーはご機嫌さんだと隣の髙地の手を無茶苦茶引っ張ったりしてすごく楽しそう。髙地も嬉しそうに受け入れる。役が役だけにジェシーがみんなと楽しみながらハッチャケるのはかなりレアな場面なのかな…?
私らが喜ぶのを知ってて毎回イタズラっ子ジェシーが見られるのかと思いきや、役を意識してなのか…松竹座では全然そうでもなかった
ジェシーの英語のソロパートからの大我のソロパート…ここの流れも安定していてイイね!2人の声の性質の違いも劇中のキャラクターの違いもよくわかる。歌が上手いって素晴らしい なべしょの声も舘様?の声も低くてイケボ。セリフと歌とダンス。それぞれのバランスが上手く取れててどれも秀逸だから少年たちは楽しいんよね
サビの ♪おーれたちは上等♪で拳を胸にトントンってする所とか♪きーそーくなんてない~♪ の立てた人差し指を左右に振る所とか大好きなジェシーがここにも💕
ラストの ♪俺たちが♪の後の一瞬の静寂と
♪ ルールーーー♪ のハモリでボリュームアップしてクレッシェンドしていくところでテンションMAXに高まって、その後の チャンチャン チャンチャン チャンチャンチャンチャン チャン チャンチャン ッ(←わかる?笑)の ジェシーの腰の入った立ち姿と手の動きがめちゃめちゃ好きなの!
それぞれの事情
「僕に聞くのかい?」
とにかく大我のパァーンと突き抜ける透明感のある聞き取りやすい歌声がいい!歌だけで、京本のまっすぐさとかピュアさとかフレッシュさが伝わってくる。歌と語りの境界線がないのが凄い!
タイヤ付近でわちゃわちゃするSixTONES可愛いよ~ 北慎の小競り合いってかじゃれあいも可愛いし、二人がジェシーにそれぞれ言いつけに行くのも可愛いし、そのジェシーの対応の仕方も可愛い 慎ちゃんは通常運転っぽいけど、北斗がね、ジェシーに向ける笑顔がめちゃめちゃ無邪気なんよ。出所前の劇中ではクールっぽい皮肉めいたキャラなのに、ジェシーに対しては幼さや無邪気さが顔を出すの。そしてそれにジェシーが嬉しそうに応えてるのが、SixTONESの歴史と少し重なって妙に嬉しくなる。
ここでワチャワチャしがちだけど、ジェシーはソロパートがここより手前のところであるから急いで移動。手を広げて伸びやかに歌う所とか、最後のドラム音に合わせてパパンパパンって口ずさみながら指で小さくエアドラムするジェシーもお気に入りやったよ
オレンジチームの自己紹介でみんなが楽しみにしている恒例のアドリブシーンの一つ。樹、慎ちゃん、北斗がボケて、髙地は毎回「髙地です」が固定でいかに「髙地です」で面白く落とせるか…もしくは、おおぉ上手いって感嘆の拍手に包まれるか……縛りのある言葉遊び。
多分みんなで事前に相談しあってるよね?ってそう思ってるけど、北斗の間と表情がいつも絶妙で…完全アドリブ?どっち?ってなるから北斗上手い!
真相は如何に??……アレだけ回数を重ねるとさすがにネタも尽きるだろうけど、、完全にアドリブだったらSixTONESブラボーやよね!
そこからの突如慎ちゃんがご飯だと声を張る場面。一気に空気を自分色に変える慎ちゃん天才!慎ちゃんの声もよく通るし何より動きが摩訶不思議(笑)
舞台袖に捌き際に言うジェシーの「社交辞令」もアドリブが多い場面。決まってる通りに「社交辞令」って言う日でも強弱や言い方で変化をつけて、私たちを楽しませてくれようとしてたよね。
他のセリフをあててくる時はここは完全アドリブかな?ジェシーの機転が試される所。昔に比べて返しがうまくなったなぁって感心する日も多くて。
返しに困る日もあったと思うけど、セリフを言わずにスタオベの最初みたいな?ゆっくり拍手だけして去って爆笑取った時には、うーーんそんな手も!?ってジェシーの成長にちょっと感動したし、自信満々の時の超笑顔やドヤ顔はジェシー可愛い~💕ってメロメロになったし…
ジェシーのウケがイマイチの時でも、髙地や樹が去り際にそのジェシーの言葉に対して被せたりツッコミめいた言葉を足してくれたりして…そこで笑いが起きるって日もあって。SixTONESのチームワークの良さを実感してほっこり~ってここはいつも笑顔になってた。
「嗚呼思春期」
岩本が日生と違うんよ~
局動画見たら、やっぱり日生版の方が激しいね。松竹版はもう少しソフト。
とにかく怒りまくってた岩本が、松竹座では失望というか落胆の方が大きくてフツフツと静かに怒る感じ。松竹座では花道と桟敷横も使って更にダイナミック!
私は阿部くんの「俺は頭が切れすぎた…」が初年度から特にお気に入り。花道通ってくる舘様が超人みたいなスピードで足音一つさせずに舞台近くまで走ってきて、いつそこに!?忍者なん!?って毎度心でツッコミ入れたりしつつ、楽器の爆音がまた血の気を沸き立たせるんだけど、松竹座では風が強くて(笑)舞台袖からスノさんに送られる風が強風すぎてwww
さっくんの金髪は毎回乱れまくってたし、あんな強風でもほぼ髪型が変わらない舘様はどれだけ髪を固めてるんやろう…ってシリアスなシーンやのに色々堪えるの大変 そう言いつつも毎回一緒に心の中で大合唱してたけどね
「Vanising Over」
今年の少年たちで増えたスノさんの新曲。男っぽさと大人っぽさが入り混じっててカッコイイよね!松竹座ではとにかく近い!
舞台の奥行がなくて、松竹座では大体の立ち位置が日生よりかなり手前にいる事が多いんだけど…この曲は舞台や桟敷の手すりに腰掛けたりする演出があるから、ファンだとその近さにビビるよね💦 舞台と最前の距離がお立ち台1個半分くらいしかないから、そこにズラーッと腰かけられると最前の人はどこ見ていいかわからんくなるし、おまけに舞台下にも降りるから…尋常じゃない距離感に色々チビってそう
曲終わりの舘様の尋常じゃない汗と肩でハァハァ息してる姿を見て、全力パフォーマンスにいつもありったけの拍手を送ってたよ。
次のシーンの為に着替えに行く岩本が、まだ舞台に残ってるメンバーとタッチしてから去るのも、スノさんの纏まりを感じてほっこりしてたなぁ
ここで岩本以外が京本に自己紹介。色々工夫してくるスノさんたちに絶妙な切り返しをして爆笑をとったりして…大我の頭の良さを実感する場面だったな。イケメン不思議ちゃんを貫いたなべしょはジワったし、ふっかの観客を見てリアクションを変える対応力?瞬発力にいつも感心してた。
回想
「Rival ~Battle~」
お掃除ジェシーが見れるとこ♡ 松竹座は花道使うのかなって思ってたけどそうじゃなかった💦下手からモップかけながら出てくる。3年めもモップかけるジェシーはやっぱり可愛い。丁寧にモップをかける所とか、持ってたバケツを音をたてないようにそっと置く所とか、温和なジェシーを表現してるのかな…いちいち優しいの。
ジェシーが出る前の京本のよっこいしょのアドリブシーンにも触れなくちゃ!
毎回レポ追ってた訳じゃないからわかんないけど、ここも去年?から続いててよくネタ切れしないなーって思う。さすがに同じパターンの日があってもいた仕方ないよ…でも日生を飛び出したからこそのネタもあったりして。大我も楽しんでたね。そしてそれを受けるジェシーも
松竹公演の最後の方で、「よっこいショートコント。ジェシーが掃除をするの巻」ってのがあって。コレって日生でも楽近くでやってたんやよね?だけど出てきたジェシーがツボっちゃって堪えようと頑張ったけど、笑いを堪えきれなくて肩すくめながら「もう一回」って一旦袖に捌けてまた出てきたんよね(笑)
笑っちゃう…でも笑っちゃいけない…演技続けなきゃ…ぁぁ無〜理~💦ってなってるジェシーが可愛かったぁ
コレを受けて岩本のよっこいしょは「よっこいショートコント。ジェシーが話しかけてくるの巻」「やりにくいなぁ…」ってボヤいたジェシーがこれまた可愛すぎた
あともう一つお気に入りが京本の「よっこい紹介します。僕の最初の友達ジェシーです。」岩本の「よっこい紹介します。僕の親友ジェシーです。」
ここはちゃんと堪えて一生懸命お芝居続けてたけど、「またーww」ってジェシーの心の声が聞こえてきそうな表情が可愛いかったなぁ
回想シーンの岩本の幼女っぷりが激しくてね赤いタータンチェックのロングストールがより岩本の可愛さを引き立てて、フンフフフってちょこまか歩いてくるひーくんがめちゃめちゃあざとい(笑)座り方とか大我のを受けて話すジェシーへのセリフとか?
絶対狙ってるよww
可愛い岩本演出してるよwww
まんまとハマった人沢山いるよね私の周りでもひーくん可愛い~ってキャッキャしてる声を結構聞いたもん
練習に来なかった岩本に誤魔化されるシーンのチェって拗ねちゃうジェシーは至って控えめ。床を蹴るのもソフトなの。ちびっ子みたいな地団駄踏むようなチェッを見たかったけど……残念💦
ロザリオを渡すシーンも岩本ってそんな優男だったの?ってビックリするくらい優しい。去年とは違う。日生とも違うかな…どんどん可愛く優しくなっていってる。ジャーーンってジェシーにロザリオ見せる岩本も、それを見て喜ぶジェシーも…いつの間にか天使が2人になってるんよ。
松竹では 優しくて温和な岩本が強調されてて、ジェシーの優しさがあんまり目立たない💦 ジェシーの裏切りを問い詰める所も怒りより失望の方が多い感じ。そのままのテンションでライバルに入るから……
バッチバチの怒りメラメラのライバルじゃなくて、何かソフトなんよ。個人的には怒りメラメラの岩本とそうじゃないんだ!って必死に言い訳するジェシーの激しいライバルが好みなんやけど、岩本がそんなに怒らなくなった事で激しい対峙ではなくなって少し物足りない
今年から始まったプロジェクターを使った影の演出も、やっぱり松竹座の舞台の狭さのせいかジェシーの影がなかなか上手く映らない。構造上、ドアのセットが日生より手前に置かれてるので立ち位置が必然的にかなり手前になってる事も上手く投影できない理由なのかもね。
ただひーくんの歌が去年よりかなり上手くなってるから、2人の掛け合いは聴きごたえがある。岩本に誤解された事へのもどかしさはちゃんと歌からも伝わってくる。
ここでもやっぱりジェシーの手の動きが好きで、♪突き抜けて♪ の歌詞で江頭みたいに親指以外の指をくっつけて手を伸ばす振付が好きでね。上手側でその手で突き刺された時にはウッてハートを射抜かれてた。
てか何で歌の場面、局動画でカットされてるの~ セリフの場面より歌のところ入れてよ…
最後、岩本が去り際にジェシーの背中を叩くシーンがあるでしょ?アソコ…ジェシー痛そうっていつも心配してたけど、実際には叩いてないのかな…ひーくん上手!
岩本が去った後のジェシーの「イワモト…」が何とも言えず切ない
一つにまとまらなかったので
「第1幕」後編に続きます。