今回は創動BUILD12から、劇場版仮面ライダービルドBe The Oneに登場したビルドの最終形態、クローズビルドフォームです。
※パッケージ写真は撮り忘れてしまいました。
商品情報
〇創動BUILD12ラインナップ
1.仮面ライダービルド クローズビルドフォーム (Aサイド)
2.仮面ライダービルド クローズビルドフォーム (Bサイド)
3.仮面ライダーブラッド (クロスアーマー)
4.仮面ライダーブラッド (アクションボディ)
5.仮面ライダーグレートクローズ (Aサイド)
6.仮面ライダーグレートクローズ (Bサイド)
7.仮面ライダーグリスブリザード (クロスアーマー)
8.仮面ライダーグリスブリザード (アクションボディ)
各380円+税です。
今回にてBUILD12の紹介が終了します。
レビュー
1.仮面ライダービルド クローズビルドフォーム (Aサイド)

Aサイド封入部品
Aサイドのビルド(ラビット)側は次の部品が封入されています。
・ビルドハーフボディ(頭部左側~右上半身~右腕)×1
・左わき腹パーツ×1
・左足×1
・スカートパーツ×1
・支柱×1
・台座×1
塗装はラメ入りの赤で行われています。スカート右側はラメ入りの青で塗装されています。
2.仮面ライダービルド クローズビルドフォーム (Bサイド)

Bサイド封入部品
Bサイドのクローズハーフボディ(ドラゴン)には次の部品が封入されています。
・頭部右側×1
・クローズハーフボディ(左腕~左半身~右足)×1
・ドラゴライブレイザー(左側のみ)×1
・ドリルクラッシャーブレードモード×1
黒いボディにラメ入りの青で塗装され、一部は銀色で塗装。
クローズビルド!
ラビット!ドラゴン!Be The One!クローズビルド!

クローズビルドフォーム
劇場版に登場した仮面ライダーで、2人がハザードレベル7に達したときにラビット、ドラゴンフルボトルが光り輝きゴールドラビットフルボトル、シルバードラゴンフルボトルに変化した時にベルナージュの力で融合して生み出されたクローズビルド缶を用いて変身します。
ラビット側は赤+金色のカラー、ドラゴン側は青+銀色のカラーとなっています。
それぞれのデザインがミックスされている状態です。

上半身
A/Bサイド方式を用いており、頭部右側はドラゴンのマスクとなっていてラメ入りの青で塗装されており、アンテナ部分は銀色で塗装。複眼は龍の翼のデザインのシールを貼り付けとなっています。
左側はラビットのマスクとなっていてラメ入りの赤で塗装。複眼部分は金色の兎の横顔のデザインのシールを貼り付けとなっています。
胸部は真ん中にビルドのライダーズクレストが描かれたシールを貼り、背中から左側を回ってドラゴライブレイザーをまとっています。
炎の模様はシール表現です。

右腕
右腕はラビットラビットフォームのカラバリで赤一色で塗装。肩、腕のばねの部分は金色のシールを貼ります。ラビットラビットフォームより赤みは強いですね。

左腕
左腕はクローズ、グレートクローズのカラバリで、左腕の炎の部分、二の腕の炎の柄のシールは金色から銀色の変化しています。また肩アーマーにはシールが無しとなります。
ドラゴライブレイザーも新規部品でクローズ側だけ回るようになっています。
この濃い青の発色がいいですね。

下半身
右足は共通部品で、左足はラビットラビットフォームのカラバリ。各色のラインシールを貼り、ビルド側はばねの部分と膝の部分に金色のシールを貼り付け。
スカートパーツがあるためちょっとエボルを彷彿とさせますね。
スカートパーツの縁にはそれぞれ金、銀色のシールを貼ります。

ビルドドライバー
スパークリングの流用品。ボトルの部分のシールがクローズビルド缶になっています。

各アーマーの展開
スカートアーマー、ドラゴライブレイザーはこのように展開できます。
スカートはひねりも加えられるのでポーズをとるときにいろいろな表情をつけることができますね。

背面
見事に色が分かれています。
ドラゴライブレイザー基部は新規パーツなのが分かりますね。

ドリルクラッシャーブレードモード
使用していたドリルクラシャーが付属。

ポーズ
劇中では変身条件で・ハザードレベル7の二人の仮面ライダー・2つの輝くフルボトルが必要で、クローズビルド缶を装填して変身するときに現れるスナップビルダー内に万丈ごと格納し、融合・変身しました。
融合しているため二人の意思が合わないと動きがぎこちないですが、意思を合わせて仮面ライダーブラッドと闘い、撃破しました。
当時の映画の予告ではラビットはゴールドラビットの顔が、ドラゴンはシルバードラゴンの顔がそれぞれちらっと映っていたのでそちらのフォームが出るのかと思っていたら劇場版専用のこのフォームが登場しました。
なお、ゴールドラビットシルバードラゴンフォームは本編の最終話で登場しました。