長野電鉄2600系T2編成の改造と並行して行っていた改造ネタです。
改造点は
○モハ2508
1、屋根のベンチレーターの撤去、GM製押し込み通風器に交換
2、GM製ヒューズボックスの取り付け、それに合わせて配管
3、GM製IRアンテナの取り付け
4、前面板下部にある尾灯の撤去
5、前面板にタイフォンの追加
6、側面板の水切りの撤去
7、客用ドア窓の大型化
8、塗装の変更
9、ジャンパ栓の取り付け
○クハ2558
モハ2508の1、4~8番と同じ加工を行う。
です。

屋根
屋根は片側がT車になるので、パンタなし先頭車屋根を使用します。
いつも通り、ベンチレーターを取り払い、押し込み型に交換。モハの屋根からSRアンテナを取り外し、パンタ付近にヒューズの取り付け、なんちゃって配管を施します。

加工後
こんな感じ。配管はいつも通り適当。T車にはSRアンテナがつくのですが、写真を見ても旧塗装時代のC8編成にアンテナがついている写真が見当たらなかったので省略。
後年、四角い土台のついたSRアンテナが取り付けられたようです。

側面板
側面は水切りの撤去と窓の大型化を行います。

取り付けパーツ
いつものタイフォンカバーに加え、モハ2508には4連運転をするときに使うジャンパ栓がついているので、今回はαモデルのNo231 KE58ジャンパー栓納めの開・ジャンパー栓付きを取り付けます。

左 加工前 右 加工後
左側が加工前のパーツで、右側が尾灯を削り、タイフォンカバーとジャンパ栓を取り付けたものです。
ジャンパ栓までやる必要あるかな~と思いつつ、そのまま作ると今までの2600系とあまり変わらないので、変化をつけるために取り付けてみました。思っていたより細いのですが、やっぱりつくとカッコいいですね。
本日はここまで。