セーラームーン、ありがとう☆ | ジェーニャオフィシャルブログ「From Russia with love...」Powered by Ameba

セーラームーン、ありがとう☆



16歳の時ロシアのTVで、これから始まる新作アニメーションのCMを見て気になって見始めた。あの頃、「アニメ」って言葉も知らなかった。
「セーラー服を着た月、セーラームーン」(Сэйлор Мун - Луна в матроске)、ロシアではそういう風に訳されていたタイトルでしたが、私の人生を変えてくれました。

一話一話をVHSに録画して、何度も見ました。ちなみに、ロシアでは、「セーラームーンS」までしか放送されなかった。SS-とスターズを見ていないけど、ネットで何となく読んで、話の流れがわかります。
ロシアでの放送は、吹き替えではなく、ボイスオーヴァーだったので、聞いた事がない、可愛くて不思議な言葉、とっても気になって、いつか私もこんな風にしゃべれるようになると決めた!日本語を勉強して、大分しゃべれるようになったと思います。声優という職業も、セーラームーンを見て意識しました。

一人で盛り上がらないタイプなので、新聞の掲示板でセーラームーンが好きな友達を見つけました。
わかりますか?新聞にメッセージを送って、友達を作るサービスがあったのです!メッセージを送って、新聞に出るまで3週間かかりますよ!ネット時代ではありえないですね。
いつも一緒に遊んでいる友達とも、セーラームーンごっこして、キャラクターの名前を付けて、今もロシアの親友の子達とは、レイ、マコ、ちびちびのまま呼び合っています!私は、言うまでもないけれど、うさぎです(笑)

当時、なかなかアクセス出来なかったインターネットで、セーラームーンの情報を調べたり、画像を印刷して壁に貼ったり、自分でも絵を描いたり、最終的に、アニメクラブを立ち上げる事にしました。クラブのみんなで、ノボシビルスクに来る日本人のために、歌を歌ったりもしてました。もちろん、アニソンです!「風も空もきっと」を歌ってたの、覚えています。

セーラームーンの曲をロシア語に訳して、わかりやすく言うと「歌ってみた」みたいな感じで、自分のサイトにアップしてました。そのサイトが、日本人に発見されて、私はお父さんと一緒に日本に招待してもらって、それがきっかけで、日本に引っ越す決意が出来ました。こんな私は、今年で東京は9年目です。セーラームーンを見たおかげで「声優になる」という夢が生まれて、その夢も叶いました。

セーラームーンの声優にはなれないかもしれないけど(でも、諦めません!)、何年経っても、セーラームーンにはずっと感謝をしています。この作品のおかげで、新しいプリズムを通した人生が見えたからです。私の初アニメがセーラームーンでよかったです。
三石さんとは、エヴァでも共演していますし、すれ違った事もありましたが、話かける勇気が出なかった。いつか必ず、三石さんにも、竹内さんにも、セーラームーンを作った皆さんにありがとう!と伝えたいです。皆さんが作った作品は、世界中の人に、愛と正義を伝えてきましたよ。
私も、そんな素敵な作品に関わるような、立派な役者を目指したいと思います。

セーラームーン、スパスィーバ!ありがとう!

そして、今日から始まる、新しい、クリスタルなセーラームーン!
新しいキャスト、友達が多くて、キャストが発表された時、自分のように嬉しかったです。
中国出身の劉セイラちゃんも、うさぎちゃんの弟役ですって!凄いです!アニメでの日本語役、私には出来なかった事、私の分まで頑張ってね!応援しています。

ではでは、今夜19時、楽しみにしています!☆