デンマーク3日目。

シュタイナー幼稚園を訪問しました。

二年前にも来たところでして。(過去ブログ

 

入り口前で。

現地コーディネーターです↓

 

 

この園は2歳から6歳の子たち約20人と先生が4人。

小さな小さな、また家族的な園です。

 

ところどころ、キャンドルが置かれています。

本物の火ですよ。

日本だと無理でしょうけど、やっぱり本物はいいです。

 

 

夕方暗くなると園庭にも等間隔で屋根の日差しにランプを吊るします。

 

 

シュタイナー園では独特の考えのもと、子供たちのアクティビティやイベントなどが行われています。

そんな派手で大きいものではありませんが、歴史やキリスト教文化に根差したものです。

 

来月2月のWinterfestイベントに向けた準備。

これら、先生達が作った人形の飾りつけ。

 

 

子供たちも様々な衣装を選んで仮装します。

 

※過去に研修された方々の体験レポートにその時々のイベントや活動が書かれていますのでご参考ください。(体験レポート

 

 

 

左側は園長先生。最近交代して新しく園長になられました。

コーディネーターと。

 

 

園の創作物などはすべて先生方の手作りでして、シュタイナーの学校で作り方を習います。

この棚においている布で作った人形なども手作り。

 

 

それもあってか、日本の参加者さん達が子供たちに折り紙を折ってあげたりすると、先生方にとても喜ばれます。創作の心を共有できるのでしょうね。

折り紙を折る心・世界観は、シュタイナー園の創作物とも重なる感じがします。

 

 

壁は淡いピンクで統一されています。

ピンクと言っても暖かく和むような色彩、デザインですね。

 

 

短時間の再訪でしたが、また改めて暖かい、いい園だなと思いました。