今週日曜日からデンマークに来ています。
数年に定期的に幼稚園訪問など行っています。
その翌日は、この冬一番雪が降ったといわれた天候でした。
コペンハーゲン市内。
外は結構、きつかったです。。
風とみぞれ交じりの雪、それに寒くて。
それでもレンガ造りの建物は、雪が降っても絵になります。
日本では比較的、白色の蛍光灯が多いですが、こちらは暖色系のダウンライトを、一般家庭でも幼稚園でもお店でもよく使っているので、ほんわりした暖かさが感じられ、気分が和むというか癒されるんですよね。
翌日、コペンハーゲン中央駅付近から15分ほど歩いてNørreport駅付近へ行きました。
お店がたくさんある一帯です。
Paludan Bog & Caféというブックカフェに入りました。
1895年から120年以上続いている歴史のあるカフェです。
通りの向かいがコペンハーゲン大学で、オープン当初は学生に本を安く販売していたそうです。出版社もやっていて、本の出版もしていたのだとか。
今も学生風の若いお客さんは多く、また年配の方、近くで仕事をしているサラリーマン、サラリーウーマンの方も見かけます。有名なお店なので当然、観光客も訪れます。
お店の照明は明るすぎず、適度、適所にライトがあり、それと共に本の色合いや雰囲気が落ち着きを与えます。
本を読んだり、勉強したり、友人と談笑したり。
過ごし方は人それぞれですが、みなさん居心地良さそうに見えます。
お店はいくつかの部屋に分かれているような感じで、自由に行き来して好きな場所に座れます。
コーヒーやラテ、パン、ケーキ類など頼めます。ランチメニューもあります。
ラテを頼みました。
街中にあって、とても落ち着けるブックカフェです。
私もコペンハーゲンで好きな場所の一つです。