原題:War of the Worlds(2005年)
【STORY】
アメリカのある町である日のこと、突然、稲光が何度も地上にまで達するという異変が起きていた。レイ(トム・クルーズ)は、黙って外出した息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)を探しにいくため、娘のレイチェル(ダコタ・ファニング)に留守番をするよういいつける……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
レイ役…トム・クルーズ
レイチェル…ダコタ・ファニング
ロビー役…ジャスティン・チャットウィン
メアリー役…ミランダ・オットー
etc,,,
先ほど金曜ロードショーで見ました。
オープニング変わったからもうあの黄色いおじさんみれないんだね。
最初嵐が来たときレイは「すごいなぁ!!」とか楽しそうに言ってますが傍らでレイチェルは家に入りたいとわめきます。(笑)そのあと雷とかめっちゃひどくて楽しそうになんかしてる場合じゃなくなるんですけどね!(´Д`;)侵略開始です。
あの音が好きじゃない。ぶおぉ~んみたいな。なんかサイレンみたいで怖い。
ダコタの演技はやっぱり素敵☆でも今作ではちょいと叫びすぎではないか?トム演じるレイも「そんなにきーきーわめくな」って言ってましたしね(笑)あまりにも騒がしくてなんか逆に笑ってしまいました(汗)ダコタ大好きですが。。。
サンドイッチの作り方の適当具合とね、レイチェルがピーナッツアレルギーって知らなかったのとで窓に張り付いたパンがなんだか惨めでした。個人的にね。
飛行機が墜落しちゃって辺り一面めちゃくちゃになってるシーンで「辺り一面広島よ」ってのがあったけどわかりやすいんだかなんだかって感じだったな~。うん。
「パパの言うこと聞かないとメモってママに言うからな」には爆笑!!子供か!!
動く車が1台だけということで、人が群がる群がる(汗)車から引きずり出されて車を奪われてしまうのですが、他の人が奪った人を撃ち殺してまた奪う。極限状態に陥ると人間はほんと自分勝手な行動ばかりしちゃいますからね。。。
レイチェルを落ち着かせるためにお兄ちゃんのロビーがここは君のエリアだって落ち着かせるんだけどいいお兄ちゃん☆で~あとでレイもチャレンジするんだけど「やり方違う」ってレイチェルに突っ込まれちゃうんだよね。頑張ったのに可哀相(笑)
ロビーの「見たいんだ。行かせてくれ。」にはまじで、えー(^▽^;)でした。
レイが子守唄を知らないなりに頑張って歌ってるシーンはなんだか好きでした。隠れてるところにマシーンが来たときはもうこっちまで息潜めちゃうほどのハラハラ!鏡の後ろに隠れてるときとかもね!!宇宙人が入ってきたときとかも(汗)まぁ~結局見つかっちゃうんだけど、レイチェル勝手にどっか行っちゃあかんて。手榴弾でマシーンをやっつけたのはすごかったけど、毎回思うのが血管のようにはりめぐらされたあの赤い幹は一体なんなんでしょうか・・・。わからない・・・。
最終的にマシーンが死んだのは人間の攻撃によるものではなく、人間が古くから積み重ねてきた免疫力というものがマシーンにはなかったために、地球にあるものを食したことで微生物が体の中に入りそれにやられた。ということだそうで、えー・・・。
しかもロビーは戦いたいとか言って突っ込んでいった割にはそそくさとお母さんのいるボストンに行っていたと推測されますね。無傷やし。お母さんもお母さんでなんでそこだけ何事もありませんでしたふうに平和な感じなんでしょうかね?そこ不思議。
あまり評価の良くない作品ですが、あたしはまぁ~良いと思う。うん。映像綺麗だしすごくハラハラさせてくれるし。善し悪しの分かれ道はラストに有り?