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私は風邪をひいた時、必ずと言っていいほど
お風呂に『ユーカリ』もしくはラヴィンツァラの精油を入れます。
『ユーカリ』については以前もブログに書きました。→コチラ
今回はラヴィンツァラについて書きたいと思います。
『ユーカリ』は誰もが聞いたことがあり馴染みがありますよね。
ラヴィンツァラは、あまり馴染みがないかと思います。
『ユーカリ』や『ティーツリー』と同じ、フトモモ科の植物で
香りも『ユーカリ』と『ティーツリー』に似ています。
同じフトモモ科の植物、そして似た香りだけでなく
ラヴィンツァラにも『1.8シネオール』という成分が
豊富に含まれています。
『ユーカリ』の記事の時にも説明しましたが
『1.8シネオール』という成分は
炎症や痛みを和らげる作用があると言われているため
のど飴や鼻の治療などに用いられます。
『1.8シネオール』が70%以上含まれるものは
日本薬局方で医薬品原料として使用できると言われており、
『ユーカリ』には70%以上含まれているため
のど飴などに使用されているといえます。
ラヴィンツァラ、ティーツリー、ローズマリーにも
『1.8シネオール』が含まれていますが
いずれも70%以上は含まれておりません。
(ローズマリーはギリギリ70%のモノもありますが…)
ただし、
『ユーカリ』そして『ローズマリー』共に
高血圧の方には禁忌の精油なのです。
以前に、高血圧の方が風邪をひいた場合、
『ティーツリー』や『ラベンダー』がオススメと申しましたが
『1.8シネオール』の成分量だけで言うと
ラヴィンツァラの方が豊富に含まれています。
ラヴィンツァラは禁忌が殆どなく
高血圧の方にも使用することができます。
そして、
『ユーカリ』や『ローズマリー』は交感神経を刺激するため
寝つきの悪い方にとって、夜のバスタイムには不向きですが
ラヴィンツァラは安眠にオススメの精油の1つでもあるため
寝つきの悪い方にもオススメです
香りは好みが分かれるかと思いますが
香りが苦手な方はブレンドして使うと良いでしょう。
『ラベンダー』や『ベルガモット』と相性が良いようです。