リーグ戦5連勝中のジェフですが。
今節は“どアウェー”での名古屋との対戦です!
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第41節
ジェフユナイテッド千葉 VS 名古屋グランパス
豊田スタジアム 11/11 14:00kickoff
前節 9位
勝点 62
得点 65
失点 57
得失点差 +8
完封試合 9
今季得点
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④⑤⑥⑦
町田 也真人①②③④⑤
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告⑤/退場②
若狭 大志 警告②/退場①
前節“ホーム”フクアリでの町田戦。
エスナイデルジェフは現在、“ダブルボランチの4-4-1-1”フォーメーションをメインのシステムに戦っています。
今日は珍しく相手の事も書きます!

長々語ってきましたが。
今日はこの辺でお仕舞いにします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
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町田戦、本当にたくさんポチっといただいて。
指宿 洋史①②③
近藤 直也①②③
乾 貴哉①②③
山本 真希①②③
為田 大貴①②③
高橋 壱晟①②
キム・ボムヨン①②
アランダ①②
矢田 旭①②
西野 貴治①
大久保 裕樹①
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告⑤/退場②
若狭 大志 警告②/退場①
大久保 裕樹 警告②/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑧(累積②)
清武 功暉 警告⑦(累積①)
乾 貴哉 警告⑥(累積①)
ラリベイ 警告⑥(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
近藤 直也 警告④(累積①)
多々良 敦斗 警告③
多々良 敦斗 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
キム・ボムヨン 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①
為田 大貴 警告①
前節“ホーム”フクアリでの町田戦。
ジェフは前半思い通りの試合をしながら、後半はまるで逆の展開になってしまい。
苦労しながらも、なんとか2-1で勝利。
ジェフはこれで5連勝です。
5連勝は、2013シーズン以来4年振りみたいです。
チームは5連勝中ですが、順位はJ2リーグの9位。
依然として、“J1昇格プレーオフ”圏の6位には届いていませんが。
6位徳島と、勝ち点差“2”まで迫る事が出来ました。
ただようやく“プレーオフ”圏の尻尾が見えてきただけで。
ジェフの置かれた状況は、まったく変わっていません。
ジェフが残り2試合に勝っても。
ジェフよりも上位のクラブが勝ち点落とさなければ、順位を上げる事は出来ない。
最終節で現在同じ勝ち点“62”の8位横浜と戦うので、残り2試合勝てれば8位にはなれる。
でもそれ以上は、他のクラブの結果次第。
ここ最近毎度書いていますが。
ジェフの最終的な順位は。
ジェフが残り全部勝っても、他の結果次第です。
他の結果なんて、自分達ではどうにも出来ない。
であるならば、自分達が出来る事を100%やり切って。
その上で、他の結果を待つしかありません。
それは、ここまで今季40試合戦ってきた結果ですし。
今更何か言っても、変わるもんでもありません。
残り2試合やり切って。
自分達は最後まで戦った、と言える試合をして。
他のクラブの結果を待つ。
最終節にJ1残留を決めた2008シーズンも。
中身は違いますが、同じ状況でした。
ジェフが勝っても、ヴェルディや磐田が勝ってしまえば。
J2に降格でした。
自分達が最後まで戦い切る。
まず我々が考える事は、それのみと思います。
そして、“勝利”という結果を得る事が出来れば。
それが他へのプレッシャーになるかもしれない。
そう信じて。
蜘蛛の糸みたいな、細く脆い僅かな可能性を信じ。
出来る事をやり切るのみです!
こんな事私が言わなくても。
エスナイデルさんも選手もクラブも、そしてサポの皆さんも。
重々承知と思います。
愚直に、馬鹿正直に。
最後まで戦ってやりましょう!
最後の結果は、プレゼントの箱を開ける時のお楽しみみたいなもんですよ!
今日も勝手にプレビューします!
エスナイデルジェフは現在、“ダブルボランチの4-4-1-1”フォーメーションをメインのシステムに戦っています。
このフォーメーションを始めたのは、第36節の“ホーム”フクアリでの岡山戦からです。
結果的には、この試合からジェフは5連勝中です。
このフォーメーション・システムをエスナイデルさんが選んだ最初の切っ掛けは。
“アンカー”熊谷の4試合出場停止中に、チームの“攻守の中心”也真人が怪我により欠場した事と。
個人的には思っています。
試合中常に長い距離のスプリントを繰り返し。
攻守に走り回る事で、チームの“骨格”を形成していた也真人。
中盤の底に構え、長短のパスを左右に散らす事で攻撃の“第一歩”となっていた“アンカー”熊谷と。
その也真人が同時に欠場、しかもそれが1試合だけで終わるか分からない状況で。
エスナイデルさんが選んだ戦い方だと思っています。
具体的に書くと。
2枚のインサイドハーフ、特に也真人の“運動量”と“センス”に頼っていたチームを。
複数のポジションで、その役割を分担する事で。
也真人に頼らず“チーム”で同様の戦い方をする為に選んだシステム・フォーメーション。
私はそう考えています。
“アンカー置いた4-3-3”から“ダブルボランチの4-4-1-1”への変更で。
何が変わり改善され、残る課題は何か。
最近毎度同じ様な事を書いているので、繰り返しになってしまうので。
前節町田戦の“プレビューもどき”のリンクを貼ります。
この事を真面目に書いたので。
また、熊谷が戦列に復帰し。
2試合続けて後半途中から、ジェフがリードした状況でピッチに立ち。
相手を抑え勝利に貢献してくれました。
前節町田戦では、左SB乾が前半40分で負傷交代し。
合わせてチームは“4-4-1-1”から“4-3-3”にフォーメーションを変更し。
後半更に熊谷交代出場と合わせて“4-4-1-1”に戻しました。
システム・フォーメーションの変更と。
その他ゴニョゴニョ書いているので。
町田戦の“観戦記”のリンクも貼ります。
今日は書こうと思っています!
ここから本題の“名古屋戦プレビュー”です。
ここから本題の“名古屋戦プレビュー”です。
今日は珍しく相手の事も書きます!
今節の相手名古屋は、J2降格最初のシーズンです。
今季は、昨季までJ1の川崎の監督だった風間さんが率いるチーム。
いわゆる“ポゼッション”と言われるチーム。
“4-4-2”で、人もボールも動かして。
自分達が試合を支配する事を目指すチームと思っています。
風間さんの戦術・指導を分析した本を、私は読んでいませんが。
ボールを止める・蹴る、身体の向きや体勢等細かい指導を行っている印象です。
自分達が試合を支配し、自分達のペースで試合を進め時計を進める。
新聞のインタビュー記事でも。
「(無失点に抑えた守備は、と問われて)自分達の“テーマ”ではない」と言い切っていました。
ゴールを“守る”事を考えるよりも、如何に相手を“支配するか”に主眼を置いた。
ある意味エスナイデルジェフとも似た思想なのかなと。
勝手に想像しています。
もちろん“どう支配するか”という部分は、まったく違うと思っていますが。
今季最初の対戦は、“ホーム”フクアリでの第3節。
西野(ガンバへレンタルバック)と功暉のゴールで、ジェフが2-0で勝利。
シーズン開幕当初のジェフは、アンカー置いた“3-5-2”。
名古屋はボールを“ポゼッション”し、ジェフのアンカーやCBを吊り出して。
“ハイライン”の裏を狙ってきた印象でした。
当時の“観戦記”でも書きましたが。
あの試合の名古屋は、風間さんの考える“理想”に。
選手・チームが追い付いていない印象でした。
ジェフの“アンカー”アランダを、まったくケアしてこない。
当時のジェフの攻撃は、守備からの“切り替え”含め“アンカー”の所から始まるのに。
最後まで名古屋はアランダをフリーにプレーさせてくれた。
それが、ジェフの勝利の一番大きな要因だったと思います。
当時、エスナイデルさんは相手を見ないみたいな批判を見て。
いや、そういう意味では名古屋の方が上だよなんて思っていました。
それから37試合を戦って。
今の名古屋は、シーズン開幕当初とはまったく違うチームだと思います。
“風間football”がチームに浸透し。
選手も入れ替わり。
“ホーム”フクアリでの試合は、まったく参考にならないと思います。
名古屋は、シーズン途中に加入した。
ガブリエル・シャビエルが、ここまで14アシストでJ2リーグトップと。
シーズン開幕当初とは、まったく違うチームと思います。
そのガブリエル・シャビエルは、前節まで怪我で欠場していましたが。
今節ジェフ戦で、復帰するみたいです。
ただ、エスナイデルジェフだって。
シーズン開幕当初とはまったく違うチームになれている。
システム・フォーメーションは。
“3-5-2”から“4-3-3”から“4-4-1-1”と変化し。
今はそれを、試合中に切り替える事が出来る。
3節での対戦は、まったくあてになりませんが。
当時ブログに書いた様に、前回の試合は本当に楽しくて面白い試合だった。
今節も、どんな試合になるか。
酔っ払いにはまったく分かりませんが。
楽しくて面白い試合になる事は間違い無いと思います。
お互いに、昇格を目指した最後の局面。
お互いに、負ければ目の前の目標を失うであろう可能性の高い試合。
最高のシチュエーションでしょう。
我々は、勝って他の結果を待つしかありませんが。
名古屋もある意味同じでしょう。
最高に痺れる決戦。
現地参戦出来ない事が、本当に悔しい試合です!
ここまで名古屋の事を語ってきましたが。
ここからはジェフの話を。
ジェフの注目ポイントは二つ。
どのシステム・フォーメーションを選択するか。
そして誰がピッチに立つか。
まずは、“誰がピッチに立つか”って話から。
今節名古屋戦では、二人の選手がピッチに立つ事が出来ません。
矢田と乾の二人です。
矢田は今季途中から、名古屋からのレンタル移籍中です。
契約上、レンタル元のクラブとの公式戦には出場出来ません。
加入早々からインサイドハーフとして。
ここ5試合はボランチとして。
常に試合開始からピッチに立ってきた矢田。
技術とセンスに優れ。
走り戦う事も出来る、エスナイデルジェフにとってとても重要な選手です。
熊谷が復帰しましたが、矢田の欠場は正直影響が大きいと思います。
ダブルボランチの“4-4-1-1”ならば、熊谷が代わって出場と妄想します。
二人のタイプやプレーは違いますが、勇人と組んで中盤の底で。
同等以上のプレーを見せてくれると思います。
しかし“アンカー置いた4-3-3”の場合は、誰が也真人とインサイドハーフで組むのか。
ダブルボランチにする前は。
長らくインサイドハーフの2枚は、矢田と也真人でした。
“トップ下”としてプレーし、能力全開の船山ですが。
インサイドハーフは、広いエリアを走り中盤の選手としての役割も求められる。
前節町田戦でも、“4-3-3”の時間帯は也真人と船山のポジション入れ替えましたし。
これまでインサイドハーフとしてプレーした壱晟やアランダやサリーナスは。
ここ最近、まったくピッチに立っていません。
熊谷も“アンカー”としてのプレーが長いので。
改めてインサイドハーフでは使い難いかなと。
次の項で語る予定の“システム・フォーメーション”ですが。
インサイドハーフとして、也真人と組める“試合感”のある選手が現状なかなかいないので。
ダブルボランチでいくかなと、勝手に妄想しています。
前節負傷交代した左SB乾。
怪我の詳細は分かりませんが、一週間で試合に復帰出来る怪我では無いと思っています。
乾は今季途中から、左SBのポジションを死守してきました。
懐深いボールキープで、簡単にはボールを失わず。
左サイドでプレーする功暉や為田、そして矢田とよい関係を作り。
左の“槍”としてプレー。
高さを活かして、GKからのロングボールの受け手として。
セットプレー時の攻守の“ポイント”として。
長い事左SBとしてプレー。
今のジェフには。
“左利き”でサイドでディフェンシブなプレーを出来る選手がいない。
乾不在は、ある意味矢田よりも深刻な課題かもしれません。
前節町田戦では、ボムヨンが左SBにスライドしましたが。
ボムヨンがいないCBが、返って課題になってしまいました。
後方から、速くて強くて正確なロングボールの蹴れるボムヨンは。
本来はサイドの選手と思いますが。
近藤との関係含め、エスナイデルジェフでは“重要なCB”の選手。
4バックであるならば、現状は近藤のベストパートナーはボムヨンと思います。
ここまで左でプレーした選手は。
サリーナスは、4バックのSBとしてはほぼプレーしていないので。
いきなり抜擢はないかなと。
比嘉は、左SBとしてプレーしてきましたが。
正直な感想は、右SBでプレーするべき。
右でのプレーはよかったですから。
左サイドで右足に持ち代えるプレーが多いのは、強い相手にはちょっと厳しい。
そう考えると、誰が左SBでプレー出来るのか。
なかなか難しい問題です。
3バックって選択肢も、もしかしたらあるかもしれないですね。
システム・フォーメーションについて。
前の項で少し書きましたが。
私は連勝中の“4-4-1-1”と妄想。
中盤でのバランス。
船山が一番活きるポジションでプレー出来る事(トップ下)。
1トップラリベイの近くでプレー出来る選手が常にいる事。
5連勝のベースですし。
今チームはこの形で、自信を持って前向きにプレー出来ている。
矢田と乾は不在ですが。
敢えて今変える必要は無いのかなと。
勝手に妄想しています。
しかし風間さんに率いられる名古屋は。
ジェフを細かく分析し、ジェフのウィークポイントを突いてくる様なチームではないのかなと。
であるならば、“アンカー置いた4-3-3”で。
“ハイプレス・ハイライン”でがっちり組み合うのも。
名古屋にとっては嫌な事なのかなと。
もう一つ。
“本職”の左SB不在という事で。
“3バック”って可能性も、もしかしたらあるかもしれません。
前回の対戦は、ジェフ3バックでしたし。
今日はちょっと疲れてしまったので。
妄想フォーメーション貼って終わりにします。
まずは私の一番の妄想“4-4-1-1”。
矢田のポジションは熊谷。
左SBは経験のある比嘉か、北爪を左にするか。
次に、アンカー置いた“4-3-3”。

現実的にはこっちかな、とも思います。
アンカーに熊谷、インサイドハーフの也真人の相方は壱晟。
そう妄想しました。
3バックは、試合中に使っても。
スタートからの可能性は低いと思うので。
今日は割愛します!
ジェフにとっても名古屋にとっても。
とても重要な試合になりました。
お互いに負ければ、目の前の目標が遠ざかる。
本当に重要な一戦です。
エスナイデルさんがコメントしていましたが。
どちらが勝つかは別にして。
とても楽しく面白い試合になると期待しています。
私は仕事抜けてDAZN参戦です。
現地に参戦したい試合でしたが、仕事ですからしょうがない。
ただの“J2の1試合”ではないと。
本当に思います。
どっちが勝っても。
世間に大いに広めたい試合です!
もちろん勝つのはジェフですが。
footballとJリーグを、心の底から楽しみたい一戦です!
今日はこの辺でお仕舞いにします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
町田戦、本当にたくさんポチっといただいて。
本当に感謝しています!