3連勝です!
2位福岡に、アウェーで勝利!
今日も勝手に振り返ります!
2017J2リーグ第38節
レベルファイブスタジアム 10/22 14:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 1 ー 0 アビスパ福岡
(前半 1 ー 0)
(後半 0 ー 0)
スタメン・選手交代
GK 佐藤 優也
DF 乾 貴哉
DF キム・ボムヨン
DF 近藤 直也
DF 溝渕 雄志
MF 清武 功暉(89分 → 指宿 洋史)
MF 矢田 旭
MF 佐藤 勇人
MF 山本 真希(64分 → 町田 也真人)
FW 船山 貴之(71分 → 大久保 裕樹)
FW ラリベイ
ベンチメンバー
GK ルイス・オヘーダ
DF 多々良 敦斗
DF 大久保 裕樹(71分 ← 船山 貴之)
MF 町田 也真人(64分 ← 山本 真希)
MF アランダ
MF 高橋 壱晟
FW 指宿 洋史(89分 ← 清武 功暉)
得点
30分 船山 貴之⑤
警告/退場
20分 ラリベイ 警告⑥(累積①)
MF 矢田 旭
MF 佐藤 勇人
MF 山本 真希(64分 → 町田 也真人)
FW 船山 貴之(71分 → 大久保 裕樹)
FW ラリベイ
ベンチメンバー
GK ルイス・オヘーダ
DF 多々良 敦斗
DF 大久保 裕樹(71分 ← 船山 貴之)
MF 町田 也真人(64分 ← 山本 真希)
MF アランダ
MF 高橋 壱晟
FW 指宿 洋史(89分 ← 清武 功暉)
得点
30分 船山 貴之⑤
警告/退場
20分 ラリベイ 警告⑥(累積①)
23分 清武 功暉 警告⑦(累積①)
スタメン・フォーメーション
スタッツ
シュート:7-12
GK:9-7
CK:4-6
直接FK:14-13
間接FK:6-1
オフサイド:5-1
PK:0-2
第38節時点
J2リーグ 10位
勝ち点 56
得点 61
失点 55
得失点差 +6
完封試合 9
勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
分け①②③④⑤⑥⑦⑧
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭
今季得点
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
スタメン・フォーメーション
スタッツ
シュート:7-12
GK:9-7
CK:4-6
直接FK:14-13
間接FK:6-1
オフサイド:5-1
PK:0-2
第38節時点
J2リーグ 10位
勝ち点 56
得点 61
失点 55
得失点差 +6
完封試合 9
勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
分け①②③④⑤⑥⑦⑧
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭
今季得点
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
町田 也真人①②③④⑤
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告④(退場②)
若狭 大志 警告②(退場①)
次節大分戦は。
船山 貴之①②③④⑤
指宿 洋史①②③
近藤 直也①②③
乾 貴哉①②③
山本 真希①②③
高橋 壱晟①②
アランダ①②
キム・ボムヨン①②
矢田 旭①②
為田 大貴①②
西野 貴治①
西野 貴治①
大久保 裕樹①
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告④(退場②)
若狭 大志 警告②(退場①)
大久保 裕樹 警告②(退場①)
熊谷 アンドリュー警告⑧(③)
清武 功暉 警告⑦(累積①)
乾 貴哉 警告⑥(累積①)
ラリベイ 警告⑥(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
近藤 直也 警告④(累積①)
多々良 敦斗 警告③
多々良 敦斗 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
キム・ボムヨン 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①
為田 大貴 警告①
なかなか厳しい試合でした。
今節の福岡は、今季の相手で一番強かったと思います。
ジェフは今季、ボロ負けした試合もありましたが。
相手を本当に強いと感じた試合は、正直そんなにありませんでした。
今節の福岡は、単純に強かった。
相手の対策だとか、そんな話ではなく。
純粋に強かった。
中盤~前線に、技術があって身体の強い選手が多く。
個人でボールを奪われずに展開出来る選手が複数いて。
小柄な選手の多いジェフは、正直中盤で苦労した。
何故かラリベイや功暉がイエローカード出される、意味が分からない事も多かったですが。
今日の福岡に勝てた事は、本当に大きいと思います。
運も多分にありました。
でも、前に出て戦う姿勢があるからこそ。
運も回ってくる。
それと、我等が守護神“佐藤優也”。
本当に、神の様なプレーでした。
運もあった。
でも、運を引き込むのもチームの“実力”の内。
そういう試合だったと思います。
今季何度も、“運”が無くて負けた試合があった。
この時期に、こういう試合で勝てた事は。
チームの大いなる“前進・進化”だと思います。
今日も勝手に振り返ります!
今日もまずはメンバーから。
前節松本戦からの変更は1枚のみ。
契約で福岡戦に出場出来ない為田に代わって、溝渕がスタメンに。
フォーメーションは前節に引き続き“4-4-1-1”。
功暉が右SHから左SHに移り。
真希が右SBから1列上がって右SHに。
そして溝渕が右SBに入りました。
ベンチの7人は、前節松本戦と変わらず。
私は、“プレビューもどき”で也真人トップ下で船山右SHと妄想しましたが。
前節松本戦に引き続き、船山がトップ下でプレー。
松本戦での船山のプレーは素晴らしかったですから。
也真人からポジションを奪ったと言ってもいいのかもしれません。
それでは右SHは、と考えると。
サイドでのプレー経験や、今季右SBでのプレー時間の長い事等で。
也真人ではなく真希を1列上げるって判断だったのかなと。
トップ下のポジションは、インサイドハーフ同様攻守に運動量が求められるので。
後半途中から船山→也真人と、最初から考えての変更かもしれません。
対する福岡は。
ウェリントンが2トップに入った“4-4-2”でした。
“4-3-3”からウェリントン入れた“4-4-2”へ。
この変更が、色々な意味で試合に大きく影響しました。
ここからは試合の話を。
福岡は、新聞等で見た限りでは。
慎重な入り方してくると、勝手に妄想していたのですが。
スタートから、全力で飛ばしてきました。
まずウェリントンに長いボールを当てる、ってだけではなく。
中盤から仕掛けて、よりゴールに近いポジションでウェリントンを上手く使ったり。
そこからサイドに展開したり。
かなりピッチを横に広く使って、ジェフ陣内に攻めてきました。
最初の方に少し書きましたが。
福岡の中盤~前線の選手は。
体格がよい上で技術のある選手が多い。
マークが付いていても。
ボールを奪われずに前を向いてプレー出来る選手が多かった。
前半の福岡は、流石この時期に2位にいるチームだなと感じるくらい強かったと思います。
対するジェフは、この試合でも“90分間無理矢理ハイライン”ではなく。
臨機にディフェンスラインを上げ下げし。
引くべき時には引く事で、福岡に対抗しました。
もちろん前線からの“ハイプレス”は継続。
ラインを下げると言っても、基本的には“ハイライン”。
オフサイドを取る事を常に狙い。
両SBは常に高いポジショニング。
相手のフォーメーションは違いますが。
CBが相手アタッカーに直接マークにいくのではなく。
そこでこぼれたセカンドボールを狙う事を、強く意識していたと思います。
しかしジェフは、1トップラリベイが厳しいマークを受け。
一人で局面を変える事が出来る為田が不在で。
なかなか前線で時間を作れず。
結果、福岡に力で押し込まれる場面が多かった。
それもあり、中盤深いポジションでは無理にプレスにはいかず。
前線の選手にボールが入る瞬間を狙って。
最後の部分で、相手のやりたい事を防ぎ跳ね返し。
奪ったボールをタテに速く仕掛けるという事を。
いつも以上に強く意識していたと思います。
前半は福岡がジェフを押し込んで。
福岡のペースの様に感じる展開でしたが。
狙い通りにプレー出来ているのはジェフだったと思います。
もちろんかなり苦労しましたが。
一見福岡ペースの前半30分に試合は動きます。
乾のプレーがファールと判定され、福岡にPKが与えられ。
キッカーウェリントンのシュートを、我等が“守護神”優也が弾き出し。
更にそのこぼれ球からのシュートを2本防ぎ。
そのクリアボールがトップ下船山へ。
船山は一瞬の間を置いて。
右サイドを上がってきた真希へパス。
真希は相手を引き付けながら、ドリブルでサイドを前進。
更にサイド外のスペースを駆け上がった溝渕へタテパス。
溝渕はゴールライン近くまで侵入、右足でクロス。
このクロスボールに、フリーで走り込んだラリベイがヘディングシュート。
一度はGKに弾かれますが、そのこぼれ球に。
シュート打ったラリベイと、カウンターの切っ掛けを作った船山が走り込み。
最後は船山がボールに触れ、ジェフが先制します。
優也がPK弾いてから、船山のゴールまで。
恐らく30秒掛かっていないくらい。
“パーフェクトカウンター”だったと思います。
真希や溝渕が上がる為の、一瞬の“間”を作った船山。
相手を引き付けながら前進し、溝渕の為のスペースを作った真希。
自陣ゴールラインから相手陣のゴールラインまで一気に駆け上がった溝渕。
フリーなポジションに走り、ヘディングしたラリベイ。
カウンターの起点になりながら、ゴール前まで走り込んだ船山。
なによりも3本の決定的なシュートを防いだ優也。
PK防いだこぼれ球を、シュートコースを限定して守った選手。
フリーでシュート打たせなかった選手。
ラインを上げて、チームを押し上げた後方の選手。
ゴールを“守った”選手含め。
“11人”で奪った、“パーフェクト”なゴールだったと思います。
ジェフはこの1点を守りきり。
前半は1-0のまま終了し、試合は後半へ。
後半、どうしても負けられない福岡は。
より前への圧力を強め、ジェフを押し込んできます。
しかし前半から飛ばしてきたからなのか、プレッシャーを感じていたのか。
福岡は、徐々にミスが多くなっていった印象です。
3位長崎が勝ち点差1、4位名古屋が勝ち点差3に迫っている状況で。
自動昇格を狙う福岡は、どうしても負けられない試合だったと思います。
ホームゲームでしたし。
前半早い内に、キャプテンであるボランチ三門が負傷交代した影響もあったかもしれませんが。
力で相手を捩じ伏せようとして、一本調子になってしまい。
焦りからミスも増えて。
“エース”ウェリントンはイライラをつのらせて。
ボールを失えば、ジェフにカウンター仕掛けられて。
なんだか悪い時のジェフみたいな印象でした。
何人かの方が言われていましたが。
やっぱり昇格へのプレッシャーって、相当なもんなんだなと。
改めて感じました。
ジェフに加入したから、自動的にメンタルが弱くなるとか。
そんな話ではなくて。
勝って当たり前、必ず昇格しなければって。
追い詰められて試合に挑むって、本当に強烈なプレッシャーなんだなと。
ジェフはそのプレッシャーに勝てず、今季でJ2は8年目。
福岡も、降格後最初のシーズンですから。
プレッシャーは、相当なもんなのでしょう。
普段ジェフを見て感じる事を。
福岡を見て、同様に感じた事は。
みんな同じなんだなと。
ただ、このプレッシャーに勝てなければ。
昇格は出来ないんだなと。
改めて実感しました。
後半は、前半以上に押し込まれ。
ヒヤヒヤする局面もいくつかありましたが。
ジェフは、相手のミスでボールを奪ってカウンターと。
強く意識して戦えていたと思います。
しかしジェフにもアクシデント。
真希が、筋肉系の怪我なのか。
64分に也真人と交代。
この交代で、船山と也真人のポジションを入れ替えたエスナイデルさん。
71分にはその船山に代えて大久保がピッチへ。
“3-5-2”にフォーメーションを変え、勝ち切る為の体制に。
“ハイライン”止めて、ディフェンスライン下げた。
そういう見方を多く見掛けました。
確かに“3バック”にして。
状況に応じて両WGも下がって“5バック”になる戦い方ですが。
べったり引いて守る訳ではなく。
常に前に出る事は、チームで意識していたと思います。
試合終盤も、オフサイドトラップ掛けていましたし。
ズルズル下がるのではなく。
相手を見て、ディフェンスラインを上げ下げ出来ていたと思います。
これは、次の更新で書こうと思っているのですが。
シーズンスタートから、“ハイプレス・ハイライン”で戦ってきた事で。
GK含め、常に前に出る意識を植え付けてこれたからこそ。
ダブルボランチにして、“90分間無理矢理ハイライン”やらずに。
試合をコントロール出来ているのではないかと。
上手くいかないから、しょうがないから変えた。
ではなくて。
チームの引き出しが増えた。
メンバーや相手によって、選択肢が増えた。
私は、そう感じています。
試合中に、“4バック”と“3バック(5バック)”にシステムを変えられる事と同様。
チームの前進であり、よい変化だと思っています。
ただ引いて構えるだけではなく。
試合最終盤にもライン上げてオフサイドトラップ掛けている事が。
その、私の勝手な根拠です。
無理してでも、勇気を持ってラインを上げる“意識”と“感覚”をチームに徹底出来たから。
そこから“先”へ行けるのかなと。
素人な酔っ払いの、勝手な妄想です。
選手も監督もコーチも。
今の時点では完璧ではないかもしれませんが。
日々努力を重ねる事で、必ず成長出来る。
私は、そう思っています。
オシムさんの様に、“完成された”監督も。
例えばクリスティアーノ・ロナウドの様に“完成された”選手も。
世に、数は少ないですがいるのも事実ですが。
我等がジェフは、J2で戦うクラブ。
それぞれが“成長”していく事こそ。
クラブが上昇していく為に、一番必要な事と思っています。
すいません話が反れました。
ヒヤヒヤしながらも、なんとかやりたい事は出来ていたジェフですが。
ペナルティーエリア内で競り合った溝渕のプレーをファールと判定され。
この試合福岡に2度目のPKが与えられました。
私はDAZN参戦でしたが。
この判定は、よく分かりませんでした。
溝渕と競った福岡の選手は。
立ち上がりかけて、レフリーの笛聞いて。
後頭部押さえて倒れました。
その事になにか言いたいのではなく。
何がPK与えるプレーだったのか。
リプレイ見ても、よく分かりませんでしたが。
試合終了間際に、ジェフは絶体絶命のピンチ。
この場面で、ウェリントンが再びキッカーに。
ウェリントンは、前半にPK一度失敗していて。
後半はジェフになかなか自由にプレーさせてもらえず。
イライラを拗らせて、優也相手に足の裏を見せた“ヤクザキック”かましてきたり。
メンタルかなりやられていた印象なのに。
再びキッカーに。
自分で望んだのか。
チームが求めたのか。
それは分かりませんが。
ウェリントンは結局2度目のPKもバーに当ててしまい失敗。
このままジェフが1-0で勝利しますが。
ラストプレーだった福岡のCKで。
こぼれたボールに、頭で競りにいった(多分)溝渕に。
ウェリントンは足で蹴りにいって、2枚目のイエローカードで退場。
ウェリントン本人だけではなく、福岡の他の選手の立ち振舞い含め。
なんかお互いに、後味の悪い試合になってしまいました。
まとめます。
福岡は強かったです。
特にマークされていても前を向いてプレー出来る選手が何人かいて。
そこは、本当に脅威というか。
おっかなかったです。
そういう選手がいるのに。
ピッチにウェリントンがいるからなのか。
最後は“戦術ウェリントン”になってしまった。
プレビューで書きましたが。
これは、ジェフにとってやりやすかったと思います。
福岡が2度のPKを失敗。
焦りからかミスも多く、勝手に自滅してくれた。
そういう試合でもありましたし。
“運”も多分にあった。
それでも、ジェフは勝利に値するプレーが出来たと思っています。
上位クラブ相手に、アウェーでも勝って3連勝。
私は、とてもよい結果と思います。
今のジェフは“強い”のか。
私は、「ジェフ強い!」とは思っていません。
強いチームになる“途中”だと思っています!
今夜はこの辺でお仕舞いにします。
次節大分戦は。
子供との予定があって、DAZNでもリアルタイムで参戦出来ないので。
ブログお休みします。
お休みばかりですいません。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
HP作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらも是非宜しくお願いします!
福岡戦のプレビューも、お相手いただけて。
お休みばかりですいません。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
HP作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらも是非宜しくお願いします!
福岡戦のプレビューも、お相手いただけて。
本当に感謝しています!