なかなか厳しい結果でした。
これでジェフは連敗です。
今日も勝手に振り返ります!2017J2リーグ第35節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 9/30 15:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 0 ー 2 京都サンガF.C.
(前半 0 ー 0)
(後半 0 ー 2)
スタメン・選手交代
GK 佐藤 優也
DF 乾 貴哉
DF キム・ボムヨン
DF 大久保 裕樹(78分 → 多々良 敦斗)
DF 山本 真希
MF 佐藤 勇人
MF 矢田 旭
MF 町田 也真人
FW 為田 大貴(68分 → 船山 貴之)
FW ラリベイ(63分 → 指宿 洋史)
FW 清武 功暉
ベンチメンバー
GK ルイス・オヘーダ
DF 多々良 敦斗(78分 ← 大久保 裕樹)
DF 岡野 洵
MF 高橋 壱晟
MF 林 一輝
FW 船山 貴之(68分 ← 為田 大貴)
FW 指宿 洋史(63分 ← ラリベイ)
得点
警告/退場
スタメン・フォーメーション
スタッツ
シュート:10-8
GK:8-10
CK:5-1
直接FK:11-11
間接FK:9-3
オフサイド:8-3
PK:0-0
第35節時点
J2リーグ 12位
勝ち点 47
得点 52
失点 53
得失点差 -1
完封試合 8
勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬
分け①②③④⑤⑥⑦⑧
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭
今季得点
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④
町田 也真人①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
山本 真希①②
近藤 直也①②
乾 貴哉①②
アランダ①②
キム・ボムヨン①②
矢田 旭①②
西野 貴治①
西野 貴治①
大久保 裕樹①
為田 大貴①
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告④(退場②)
若狭 大志 警告②(退場①)
今季警告(累積警告)/退場
佐藤 勇人 警告④(退場②)
若狭 大志 警告②(退場①)
大久保 裕樹 警告②(退場①)
熊谷 アンドリュー警告⑧(③)
乾 貴哉 警告⑥(累積①)
清武 功暉 警告⑤(累積①)
ラリベイ 警告⑤(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
近藤 直也 警告④(次節累積)
多々良 敦斗 警告③
多々良 敦斗 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①
為田 大貴 警告①
とても悔しいし、ダメージの大きい敗戦でした。
ゴールを決めるチャンスを多く得ながら。
結局ゴールを決められず、90分にセットプレーから失点。
前節長崎戦や、湘南戦の負けと同じ様な試合でした。
試合が終わった瞬間。
私は、DAZN参戦でしたが。
テレビの前で呆然とし、“何故?”と考え込んでしまいました。
暫くの間、色々勝手に考えましたが。
エスナイデルジェフの選んだ道は、私は間違えてはいないと。
改めて、同じ結論に達しました。
ただ“自分達のfootball”で勝ち続ける為には。
まだまだ足りない事がある。
改めて、そう強く感じました。
戦術他に詳しい方等や。
冷静な目でジェフを見て分析する方とは。
私の考えは違うと思います。
でも、自分で本気でそう思っているのだから。
私はそれでいいと思っています。
私は、footballとJリーグとジェフが大好きで。
面白くて楽しくてしょうがない。
そんな、ただの酔っ払いですから。
正直、振り返るのも嫌な試合もありますよ。
でも、次につなげる為には。
次に、今日よりもよい結果を得る為には。
必要な事と思います。
私が勝手に振り返っても、チームには関係ないと思いますが。
“前向きな人”とか形容され、色々言われますが。
まあ気にせず、自分の道を進みます。
自分が楽しいのが一番ですし。
それが、チームやクラブの為に極めて微力でも。
何かしらの力になれれば。
自己満足ですが、勝手に続けていきます!
でもみんな、自己満足で行動してるでしょ人生何事も。
footballとかジェフに限らず。
今日も勝手に振り返ります!
まずは今日もメンバーから。
前節からの先発の変更は3枚。
GKがオヘーダから優也へ。
怪我で欠場の近藤に代わって大久保がCBに。
しばらく試合に絡めないであろう熊谷に代わって、勇人がアンカーに。
近藤・熊谷の他。
前節先発だった溝渕と、ベンチだった北爪が外れ。
代わって岡野・林一輝君・指宿がベンチ入り。
オヘーダに代わって優也先発は。
ちょっと予想外でした。
それと、指宿・アランダは怪我だと思っていたので。
指宿ベンチ入りも、予想外でした。
そして遠方アウェーゲームなのに、林一輝君がベンチ入り。
結果的に出番はありませんでしたが。
古川大悟君同様、クラブやエスナイデルさんから大きく期待されているのでしょう。
エスナイデルさんの起用方法や選手選択に。
色々な意見があると思いますが。
下部組織の選手が、試合に大きく絡んでくる事は。
エスナイデルさんだけではなく、クラブを評価出来るポイントだと思います。
実際に、林君を公式戦のピッチで見てみたいです。
古川君と同時にピッチに立つとか。
夢がありますよね。
これが、ジェフが強くなる“狼煙”であると。
私は信じたいです!
今日も遅い更新なので。
出来るだけ簡単に。
京都は“4-4-2”。
噂の“FW闘莉王”でした。
京都は試合開始から。
本当に闘莉王目掛けたロングボールを蹴ってくる。
そして、そこそこディフェンスラインが高い。
前半途中までは、京都のロングボール攻撃に。
押されてしまったジェフですが。
闘莉王はほぼ走らないのに、中盤にちょっと引いたり。
京都の出来の悪さもあって。
徐々にやりたい事が出来る様に。
エスナイデルジェフの“ハイプレス・ハイライン”戦術の。
一番の目的は。
“タテに速い攻撃”で、手数掛けずに相手ゴール前に迫る事。
私は、そう考えています。
相手の戦術や試合の状況で。
常に“タテに速く”攻められる訳ではないので。
その次の手段として。
自らがボールを保持し続け、ボールを動かし続け。
いわゆる“ポゼッション”して相手ゴールに向かう。
ボールを保持し続ける事で、相手の攻撃の機会も減らす。
私は、エスナイデルジェフをそう理解していますが。
確かに京都のディフェンスは緩かったですけれど。
前半に何度も、“タテに速い”プレーで決定的な場面を作れた。
私は、ここを大きく評価しています。
常にボールを“保持”し“動かす”事は。
本来の目的ではない。
最善の策の、次の一手。
ジェフ相手に、引いてゴール前を固める相手が多いですが。
ジェフが本当にしたい事は。
相手が守備の組織を構築する前に、素早くゴール前に到達する事。
前半、そういった形から。
いくつも決定的な場面を作れた。
私は、そこを大きく評価していますし。
これは明らかに、最近エスナイデルさんが練習で取り組んできた事と思います。
為田の貢献は。
本当に大きかったと思います。
相手が対策して、かっちりと守ってくる中で。
相手を崩そうと思えば。
予想を越えるプレーや、相手が想定していないプレー。
それと、リスク覚悟で相手の対策に向かっていくプレー。
これが絶対に必要。
ジェフ加入当初は。
ディフェンス面他の課題で。
サポからもボロカスにやられていた為田ですが。
私は、エスナイデルジェフの“重要な”ピースになれていると。
強く感じます。
京都戦ではっきりした課題は。
シュートが決まらない“決定力”の不足ではなく。
それで勝手に自分達から焦り、余計にプレーの精度を落としてしまう。
そういった、プレッシャーに耐えられない“メンタル”だと思います。
前半、ボールに触るだけいいくらいのチャンスは。
4回くらいあったと思います。
しかしゴールを決められなかった。
そこで、じゃあもっとシュート打てる場面を作ろうと。
強気になって前に出ていくのか。
なんかシュート決まらないから、少し慎重にしようぜって思うか。
これが、私は“メンタル”面の課題だと感じます。
5本シュート打って入らなかった。
じゃあ10本打てる様に、もっと前に出ていこう。
相手を崩せているのだから。
相手が嫌がる事を続けよう。
勝つ為には、そう考えるのが自然と思います。
でも、常に“勝利”や“昇格”を求められる環境下で。
そのプレッシャーに負けてしまったら。
ボールを失う事や、負ける事を極度に恐れてしまっては。
なかなかそういう精神状態にはなれないんだと思います。
私が語る“メンタル”の話は。
“根性論”や“気合い”といった話ではなく。
どんな状況に置かれても。
“平常心”を持って、自分達の目指すfootballを貫く事。
これが出来れば。
ジェフは今のJ2で、簡単にコロコロ負けたりしない。
ただこの課題は。
2010年から続く、J2のジェフの永年の課題であって。
エスナイデルさんの、監督としての能力だとか。
戦術や日々の練習の問題ではないと感じます。
ただ、勝てなかったここ数試合を受けて。
京都戦のジェフは、明らかに変わっていた。
タテに速い攻撃。
パスでリスクの無いポジションでボールを動かすだけではない、ゴールに真っ直ぐに向かう攻撃。
それが、特に前半に垣間見れた。
エスナイデルさんとコーチ陣は。
戦術や技術の面では。
間違いなくいい仕事をしている。
後は、選手だけではなく。
ジェフというクラブを覆う、マイナスのエネルギーを払拭する事。
私は、そう感じます。
京都の、“戦術闘莉王”のロングボール攻撃。
闘莉王は確かに、高さも身体の強さもある。
競り合い他で、闘莉王に勝つのは大変だと思います。
ジェフは、指宿以外高さが無いですし。
しかし、闘莉王はまったく走らない。
脅威ではあったけれど。
大久保が上手く対応してくれたし。
勇人もバランス取ったり、スペース埋めてくれた。
後半途中から入ってきた大黒も。
闘莉王同様まったく走らない。
まったく走らないで、相手に脅威を与えるって。
確かにすごいと思いますが。
京都が今の順位にいるのは。
闘莉王や大黒に頼ってしまっているからではないでしょうか。
そんな京都に負けたのは。
正直つらいですね。
ただ、エスナイデルさんの進む道は。
私は、間違えていないと感じています。
今変えなければいけないのは。
監督やコーチではなく。
チームを覆う、マイナスのメンタルや雰囲気。
J2降格以降だけではなく。
ある意味では、オシムさんをキャプテンに連れていかれてしまった日から。
長い事続く課題。
そういう意味では。
我々サポに出来る事だってあるはずです。
エスナイデルさんの抱える課題と。
ジェフが長い事解決出来ていない課題は。
分けて語る必要があると思います。
エスナイデルジェフは、90分相手を圧倒して勝つ事を目指している。
ただ、90分間相手を圧倒するのは。
余程チーム力に差が無ければ難しい。
では、その折り合いをどう付けるのか。
前に出る事で相手を圧倒しようとするチームが。
どうメリハリ付けて90分戦うか。
ここが、大きな課題。
引いて守ろうとか考えだしたら。
まずやられる。
だって、耐えて守る事想定して練習していないでしょ。
メリハリは必要です。
でも、常に前に出る姿勢は。
絶対に必要です。
自分達のfootballが。
出来ても出来なくても。
ゴールが決まらないと、勝手に焦り無理矢理なプレーに終止し。
勝手に自滅する。
これは、エスナイデルさんのチームに限った課題ではありません。
ただ私は。
“ハイプレス・ハイライン”という極端な戦術を徹底する事で。
ジェフの、そういった“課題”を解決してくれる。
私は、勝手にそう期待しています!
京都に負けて。
本当に悔しかったです。
最初にも書きましたが。
エスナイデルジェフの戦術他がダメなんじゃない。
私は、そう感じています。
“J1昇格プレーオフ”圏の6位とは。
勝ち点“9”離れてしまいました。
正直厳しいです。
ただ、ジェフを応援し。
共に勝利を目指す気持ちに変わりはありません!
次は勝つぞ!
今日は、これで終わりにします。
本当に感謝しています!
ちょろい事ばかりですが、これからも頑張ります!
今日の一言「次は勝つよ!」