2017J2リーグ第31節 ヴェルディ戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ジェフは現在残念ながら3試合勝ち無しですが。
今節も“ホーム”フクアリでの試合です!
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第31節
ジェフユナイテッド千葉 VS 東京ヴェルディ
フクダ電子アリーナ 9/2 18:00kickoff





前節 12位
勝点 43
得点 47
失点 44
得失点差 +4
完封試合 8





今季得点

ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④
町田 也真人①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
アランダ①②
西野 貴治①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 警告①/退場①
大久保 裕樹 警告②/退場①
佐藤 勇人 警告②/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑧(今節累積②)
乾 貴哉 警告④(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
ラリベイ 警告④(累積①)
清武 功暉 警告④(累積①)
多々良 敦斗 警告③
近藤 直也 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①





前節岐阜戦の“観戦記”は。
なんかやる気が無くなってしまって。
ついお休みしてしまいました。


お休みばかりで、いつも適当ですいません。



常に前向きで。
クラブと共に、前を上を目指す。
そのスタンスは、変わる事はありませんので。
今後も、なんとか頑張ります。


またお相手いただけると幸いです。



今日も勝手にプレビューします!





今日は、お休みしてしまった岐阜戦の簡単な振り返りから。



まずはメンバーから。


也真人・功暉・ラリベイが揃って“累積警告”で出場停止だった試合。
それぞれのポジションでは。
代わってアランダ・為田・指宿がプレー。


その他のメンバーの変更は。
左SBに、これも“累積警告”の出場停止明けの乾が比嘉に代わって先発。


そして一番の驚きは。
GKに、夏の移籍期間に加入し。
選手登録が完了したばかりの、ルイス・オヘーダが。
優也に代わってピッチに立った事です。


岐阜戦のメンバーは。
多くの方の予想に近かったと思いますが。
私は正直、いきなりオヘーダがスタメンとは。
まったく考えていませんでした。


このGKの“交代”は。
少なからず試合に影響したかなと思います。


ベンチには“出場停止”の3人に代わって、サリーナス・真希・古川大悟君が復帰。
真希は怪我で欠場からの、久し振りの復帰です。




結果から書けば。
試合前J2リーグで“17位”だった岐阜に。
28節湘南に負けるまで、今季無敗だった“ホーム”フクアリでの試合で。
1-3の、完敗でした。


攻撃の“中心”である3人が揃って欠場。
チーム総得点“46”のほぼ6割、27ゴールを決めている3人の欠場で。
“攻撃面”の影響が心配されましたが。
結果的に、攻守“両面”でチームが機能出来ない時間が。
想定よりも多くなってしまった。
率直な印象です。



後方~中盤でのボールの動かし方は少し違いますが。
どちらのクラブも。
ピッチを広く使い、サイドチェンジを多用して外から攻める。
中盤で厳しくプレッシャーを掛け、奪ったボールを素早くタテ(サイド)に展開する。


狙う所は似たクラブ同士の戦いですが。
やりたいfootballをピッチでより実践出来たのは。
残念ながら岐阜の方でした。




28節湘南戦で。
厳しくボールにプレッシャーを掛け。
複数の選手で“連動”してボールホルダーを囲い。
相手にまったく“自由”を与えない戦い方が出来たジェフでしたが。
岐阜戦では。
“誰が何処のポジションをみるか”といった、マークやプレスの“分担”が。
特に前半はっきりとせず。
岐阜をプレスで“填められず”、後手に回ってしまった印象です。


ここ最近の試合では。
先発メンバーが、数試合固定されていました。
岐阜戦では、その前の山形戦から4人変更。
この影響が、はっきり出てしまったのかなと。



山形戦の“プレビュー”で少しだけ書いた“攻守の切り替え”。
現代のfootballでは、“攻撃”と“守備”が明確にはっきりと分かれているのではなく。
“攻撃から守備”と“守備から攻撃”、それぞれ展開が切り替わる時のプレーやポジショニングが。
とても重要と言われていますが。
岐阜戦でのジェフは。
特に前半がそうでしたが。
“攻撃から守備”の切り替えが、目に見えてよくなかった。


ボールを失った“瞬間”から。
チームは“守備”の局面に移りますが。
この“瞬間”の、マークとプレスの“分担”が。
曖昧な場面が目立ちました。


マーク・プレスの分担が曖昧で。
フリーでボールを呼んだり、ボールを受ける選手が出てきてしまう。
気付いた選手が、自分のポジション・マークを捨てて。
そこに対応しにいきますが。
その選手が“捨てた”ポジション・マークを。
他の選手がカバーし埋める事が出来なかった。


マーク・プレスが曖昧で。
後手を踏む事が多い試合展開。
さらに岐阜には、シシーニョという“技術”と“戦術眼”に優れた選手が中盤でプレーしていて。
ジェフは、中盤での攻防で本当に苦労しました。



マーク・プレスの“分担”が曖昧で。
相手に後手を踏み。
さらに、技術その他優れた選手が中盤にいた。


ジェフは前半2点、後半1点失いますが。
3点共、右左の違い以外はまったく同じ形。


中盤で相手を囲むもボールを奪い切れず。
簡単に、手薄な逆サイドにボールを展開され。
サイド大外を簡単に突破され。
ゴール前に、低く速いクロス。
岐阜CF風間が、何故か3点共完全にフリー。
簡単にゴールを決められ万事休す。


中盤で相手に自由を与えてしまうから。
簡単に逆サイドに展開され。
そこからサイド深いポジションまで、簡単に突かれる。
ここまでは理解出来たのですが。
何故風間が、ゴール前でどフリーでシュート打てたのか。
ここに、大きな疑問を感じました。



正直な感想は。
ディフェンスラインの4人、特に溝渕・近藤・乾の3人は。
試合を通じて、あまりよい出来ではなかった。
ただ、それにしても。
風間をフリーにし過ぎた。


これは、GKが代わった影響も大きいと思います。
オヘーダはアルゼンチン籍の選手。
まだ日本に来て1ヶ月も経っていない(確か)。


言葉やコミュニケーションは、徐々によくなっている。
試合前の、オヘーダのコメントですが。
昨季からジェフのゴールを守る優也と比べれば。
まだまだ同じレベルにない事は、当たり前だと思います。


コーチングやポジショニング、シュートやクロスへの備え。
それだけではなく、“リベロ”的な役割含め。
エスナイデルジェフのGKに求められている事柄は。
普通のチームのGKよりも、かなり高度だと思います。


何故エスナイデルさんが、いきなりオヘーダをピッチに立たせたのか。
前節山形戦での、優也のミス。
そのメンタル他の影響を考えたのか。
私には、まったく妄想も出来ませんが。
岐阜戦では、ちょっとマイナス面が目立ってしまったかなと。




色々マイナスというか。
課題ばかり書いてきましたが。
私は、課題がはっきりしている分。
次につながる敗戦だったと。
勝手に思っています。



28節湘南戦。
私は試合後、本当によくよく考えましたが。
何故勝てなかったのか。
何故負けたのか。
未だに、理解出来ていません。


チームの“勢い”だとか。
アタッカーの“決定力”だとか。
なんとなく、断片的な事は思い浮かびますが。
まだ、まったく分かりません。


そう考えると。
山形戦は、チームとして。
とても戦いづらい試合だったのかなと。


その山形戦で、やりたい事は出来ていましたが。
試合としては劣勢ながら、ロスタイムまでリードしていたジェフ。
最後の最後に追い付かれ、ドローゲームでしたが。
これまた、明確な“要因”の見えにくい試合でした。



岐阜には勝てませんでしたが。
勝てないどころか、がっつりやられてしまいましたが。
理由は、はっきりしています。
そう考えれば。
次の試合に、何をしなければいけないか。
勝つ為に、何が必要なのか。
逆に、はっきりしています。


私は、それを前向きに捉えています。
なんで勝てなかったのか。
なんで負けたのか。
それが分からないと、対処は難しい。


岐阜戦は、ダメだった事がはっきりしている。
じゃあ、そこを修正すればいい。
私は、そういう単純な発想なんですよ!





ここから、次節ヴェルディ戦の話を。



“ホーム”フクアリでの湘南戦。
次の“アウェー”山形戦。
もちろん粗を探せば、まだまだ出てくるけれど。
“何故勝てなかった”のか。
正直まだ自分の中で、理解出来ていません。


勝てなかった、負けた。
では何故?
その問いに、明確な“理由”を見出だせなかった。


この状態のまま、シーズンが進んでしまったら。
本当に、修正のしようがない。
それだけ、特に湘南戦は。
いい試合が出来たと思います。



いいプレーが出来ているのに。
なんで勝てないんだろう。


そんな“漠然”とした状態のままならば。
さらに数試合、低迷が続いたかもしれない。
いいプレーがチームで出来ているのに。
なんでか勝てない。


これは、J2降格以降。
毎年感じていた事。
結局7年、勝てなかった。


しかし、湘南に負け山形にロスタイムに追い付かれ。
次の岐阜戦では、“出場停止”によりメンバーの入れ替えがあって。
“ホーム”フクアリでの試合なのに。
岐阜にある意味圧倒され、あっさり敗戦。


最近固定されていたメンバーが入れ替わった事で。
自分達がやるべき“football”を実践出来ず。
あっさりと、負けてはいけないリーグ下位のクラブに敗戦。



私は、前向きに捉えます。


“ハイプレス・ハイライン”戦術のエスナイデルジェフ。
“ハイライン”で相手を狭いエリアに押し込み。
“ハイプレス”で前線から厳しくプレッシャーを掛け。
相手の自由を奪い。
連動してボールを囲み。
そこでボールを奪うか、相手にボールを下げさせるか。


ボールを奪えば。
まず最初に、タテに速く仕掛ける事を考え。
次に後方から中盤でボールを動かし。
サイドのエリアを攻略する。


ベースは、最前線からの“プレッシャー”と。
マーク・プレスの分担。
互いのフォローとカバー。
前提として、選手が“走り”“戦う”事。


その“基本”を。
今一度、チームで思い返す切っ掛けにする事が出来れば。
考えて走らなければ、“ハイプレス”は成り立たない。
“ハイプレス”が成り立たないと、“ハイライン”は維持出来ない。


どちらが先でも後でもなく。
同時に“両立”出来なければ。
エスナイデルジェフの“戦術”は成り立たない。



岐阜戦は、それを改めて感じさせてくれる試合でした。
負けた理由が、誰の目にもはっきりしている。
言葉は悪いですが。
選手にもはっきりと理解出来たと思います。


であるならば。
次の試合にどう挑むか。
明確に、はっきりとしているでしょう。


上手くプレー出来なかった選手。
自分の思う様にチームを導けなかった選手。
単純にミスが多かった選手。


誰が次の試合に出れるか。
それは別にして。
チームで改めて、“基本”というか戦い方・戦術の“ベース”を再認識出来た事。
岐阜戦の敗けは、高い“授業料”と思います。


ただ、“高い授業料”払ったんだから。
必ず次に活かさなければいけない。
私は、そう考えています。


しかも今週末も、“ホーム”フクアリでの試合です。
“昇格”を考えれば、もう無駄に落とせる勝ち点は無い。


エスナイデルさんと選手達は。
切り替え、もう一度“原点”を思い出し。
必ず、結果を出してくれると期待しています!





妄想フォーメーション貼って、今夜はお仕舞いにします。



今夜の妄想フォーメーションです!





岐阜戦で“累積警告”により出場停止だったラリベイ・功暉・也真人は。
怪我等なければ、先発復帰と思います。


熊谷が2度目の“累積警告”で、2試合出場停止。
アンカーのポジションは勇人と妄想。
アランダは、岐阜戦でなんかすっきりしませんでしたから。
ゴールは決めてくれましたけれど。




大きな注目ポイントというか。
大きな課題というか。
ディフェンスラインに関しては、エスナイデルさん少しテコ入れするかもしれません。



岐阜戦では、ちょっと上手くいかなかった両SB。
右は、怪我から復帰の真希と妄想。


ただ、夏場の“運動量”や“タテへの仕掛け”と考えれば。
溝渕がポジション守るか、北爪が久し振りにポジションを得るか。


真希と溝渕・北爪では。
チームとして、戦い方が変わります。
エスナイデルさんが、誰を選ぶか。


私の妄想では。
真希がサイドでゲームを作れる事で。
船山が、より攻撃面で活かせる。
真希と妄想です!



左は、ちょっと難しいです。


現状乾がファーストチョイスと思いますが。
まだまだ調子の波がある。


ただ現状、乾からポジション奪う選手がいない。
比嘉は、私は右でプレーした方がいいと思う。
サリーナスは、エスナイデルさん多分前の選手と思っている。
ボムヨンは、本来左SBが適性ポジションと思いますが。
エスナイデルさんは左CBで重用しています。


ボムヨンをCBで使う事は。
最近なんとなく理解しています。


最近近藤が、コンディションが優れないのか。
ちょっと調子悪いと思います。
多々良や大久保を、CBで使ってほしいなと思っているのですが。
近藤はキャプテンですし、怪我以外では外さない。
エスナイデルさんの意図があるのでしょう。


そう考えると、ボムヨンはCBでプレーさせたい。
乾は、とてもポテンシャルの高い選手と思います。
ただ、ここからさらに伸びていく為にも。
もう一皮剥けてほしいです。



一番の注目ポイントは。
“GK”だと思います。


岐阜戦では、加入後一ヶ月にに満たないオヘーダを起用。
前述した様に、まだまだ課題がある。


オヘーダは、足元と正確なロングボールを蹴れる技術がある。
ここにエスナイデルさんは期待していると思いますが。
意思の疎通やコミュニケーション、そして戦術への適応度を考えれば。
まだまだ優也の方が、チームへの貢献は大きい。


エスナイデルさんがどちらを選択するか。
私は、オヘーダと妄想。
わざわざ夏に獲得したGKを。
一試合で見限ったりはしない。
私は、そう妄想していますし。
エスナイデルさんは、その辺は簡単にドライに割り切ったりしないと思います。


もちろん優也の巻き返しにも期待しています。
GKに限らず。
どのポジションも、激しい競争をチーム内で経た上で。
一番の選手がピッチに立ってほしいです。




ヴェルディについて一言だけ。


ジェフ同様、J2で長い事燻っていますが。
毎年下部組織から、技術と攻撃センスのある選手が昇格してきます。


これは、評価するべき事ですし。
ジェフも追い付き追い越さないといけません。



ただ近年のヴェルディは。
チームのまとまりやディフェンスに課題があって。
燻っていた印象です。


しかし今季は、スペイン籍監督のロティーナの元。
チームとして成熟してきている印象です。


現在14勝7分9敗で勝ち点49でリーグ6位。
12位のジェフとは、勝ち点で“6”差があります。


率直な印象で。
今のヴェルディは“強い”と思います。
他のJ2クラブよりも、攻撃面でセンスのある選手が多い。
その選手がチームで“まとまって”、きちんと守る事も出来る。


私は、湘南よりも手強い相手と思っています。


ただ、相手が強かろうが。
すべて蹴散らしていかなければ。
我々ジェフは、上にいけない。


強いヴェルディ相手でも。
自分達の目指す“football”で、圧倒し勝利を目指すのみと思います!





今日はもう終わりにしますが。
最後に、代表の事を少し。



今日日本はオーストラリアに2-0で勝利し。
2018ロシアW杯の出場権を得られました。


1試合残して、アジア予選Bグループを首位通過!
6大会連続出場を決めてくれました。


私くらいの年齢の人と、私よりも上の年齢人の“football好き”は。
夢見ているみたいな気分と思います。


“キャプテン翼”を見てボール蹴り始めた“昔”のサッカー少年は。
皆感慨深いんじゃないかなと思います。



じじいの昔話ですが。
私が子供の頃は、“W杯”は遠い世界でやってるイベントと思っていました。
そこに日本が参加している姿は、妄想も出来なかった。


日本は1998年のフランスW杯から。
次のロシアで6大会連続出場。
これは、日本で“Jリーグ”が発足したからの結果と思います。


技術や戦術その他。
日本のfootballは、“Jリーグ”が出来て。
とても大きく前進・発展した。


何が言いたいのかと言えば。
代表も、海外のfootballもいいけれど。
もっと“Jリーグ”にも注目しようぜ!って事です。



毎週末、各地のスタジアムで。
面白い、楽しいfootballが見れる。


本当に楽しいし、最高ですよ!
今日代表戦に出ていた選手も。
皆Jリーグでプレーしていたり。
Jリーグから海外に移籍した選手ですから。



footballが楽しい、面白いって思ったら。
近くでやってる“Jリーグ”の試合を見に行ってみようよ!


ちょうど明日の土曜日は、J2リーグの試合があるんですよ。
フクダ電子アリーナでは、ジェフとヴェルディの。
とても面白い試合が見れるよ!


JR蘇我駅から歩いて5分くらいだから。
京葉線でも総武線でも、簡単に行けるから。
ちょっと行ってみようよ!





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今日の一言「日本は勝った!ジェフも勝つよ!」