2017J2リーグ第29節 山形戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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前節湘南戦は、とても残念な敗戦でした。
この“負け”を引き摺らず、再び勝っていけるか。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第29節
ジェフユナイテッド千葉 VS モンテディオ山形
NDソフトスタジアム山形 8/20 18:00kickoff





前節 10位
勝点 42
得点 44
失点 39
得失点差 +5
完封試合 8





今季得点

清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
船山 貴之①②③④
町田 也真人①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
西野 貴治①
アランダ①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 警告①/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑦(累積①)
大久保 裕樹 警告②/退場①
佐藤 勇人 警告②/退場①
乾 貴哉 警告④(今節累積警告)
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
近藤 直也 警告③
ラリベイ 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①





前節湘南戦は、重ね重ね本当に残念な敗戦でした。
しかし負けたとはいえ、決して悲観する試合ではなかった。


色々な意見や感想等見ましたが。
私は私なりに感じる事があった。


湘南戦は、夏休みだったのでブログお休みしてしまいましたが。
超簡単に語ろうと思います。



毎度毎度書いていますが。
最近時間が無いのと、書くのが超遅いので。
お休みしてしまう事が多いですが。
お休みせずに、毎試合更新出来る様に努力します!


勝手にやっている事ですが。
お相手いただけると、大変ありがたいです。



今日も勝手にプレビューします!





先ずは湘南戦の話から。




スタメンは、3試合続けて同じ選手でした。
ベンチメンバーも2試合同じ。
エスナイデルジェフでは、初めてではないでしょうか。


私も、現状では湘南戦のスタメンとベンチの18人が。
ベストメンバーなのかなと感じています。



Jリーグにも慣れ、存在感を増すラリベイ。
“アンカー”として完全に開化した熊谷。
夏の移籍期間に加入した“インサイドハーフ”矢田旭。
奪ったポジションを守り続けている右SB溝渕。


現時点のエスナイデルジェフでは。
“4-3-3”システムでの湘南戦のスタメン11人が。
ベストな布陣と感じます。


指宿・為田が途中からピッチ立ち。
勇人とアランダの、経験豊富な2人がベンチに控える。
対戦相手にとっては、とても“嫌な”メンバーだと思います。



もちろんこの18人だけ、って事ではなく。
ポジションを失った選手、なかなか出場機会の無い選手も含め。
チームの“戦術理解”や“意思の統一”といった面でも。
今季のエスナイデルジェフでは、過去7年のJ2での戦いとは違い。
チームの“底上げ”を図れていると思います。


GKの岡本と大野以外、すべての選手が公式戦のピッチに立っていて。
選手を入れ替えても、それなりに戦えている。


もちろん也真人や近藤の様に、替えの効かない選手もいますが。
TGの結果を見ても、チーム全体で戦えている印象です。



監督始めとした指導陣と選手、いわゆる“現場”だけではなく。
社長やGM等の“フロント”も。
“現場”とリンクし、とてもよい働きをしていると思います。


恐らくエスナイデルさんの要望を受けて。
シーズン開幕直後に獲得した指宿とボムヨン。
この夏に獲得した為田と矢田。
長引く怪我をしたらしい海人ですが、直ぐにアルゼンチン籍のGKオヘーダを獲得。


シーズン開幕前から言い続けていますが。
今ジェフは、クラブ全体が“前向き”によい方向に進めている。
改めて、それを強く感じています。



エスナイデルさんに対しても。
起用法含め選手に対しても。
高橋GMに対しても。
未だに厳しい意見や、罵詈雑言を見ますが。
私は、シーズン開幕前から言い続けている事に。
変わりはありません。


毎年“J1昇格”を目指す事。
これは、ジェフにとっては当たり前の事と思います。
多くのサポも、それを毎年望んでいると思います。
ただそれが成し遂げられなかったとしても。
すべてを変えて、また一からやり直す必要はない。


チームは今、シーズン開幕当時から比べても。
大きく進化・前進出来ている。
今季昇格出来ても出来なくても。
このよい流れを継続したい。


昇格出来ないと、選手が出ていく。
それはもちろん考慮しなければいけないですが。
昇格したって、よい選手はよりよい条件で引き抜かれる。
それも事実と思います。


チームとしての“方向性”や。
どんなクラブになろうとしているのか。
これを、一貫する事が出来れば。
多少の出入りはあるでしょうが。
長い目で見て、クラブは上に昇っていける。


私はそう考えているので。
それを今後も貫いてゆきます。


江尻さんや鈴木淳さんを切って。
何故関塚さんは続投させたのか。
色々過去に対する疑問はありますが。
今の“フロント”は、間違いなくクラブを変えようとしている。
私はそう感じているので。
これからも、前向きに勝手にやっていきます!





ここから簡単に、湘南戦の内容について。




相手を圧倒して勝利する。
エスナイデルさんの目指す所は、正にこれと思いますが。
相手を“圧倒する”という意味では。
湘南戦は、今季のベストゲームだったと思います。


湘南は、一部主力選手の負傷離脱で。
なかなか厳しい状況なのだとは思います。


中盤と前線の選手が離脱しているから。
前でボールを保持出来ないので。
低い位置に構え、そこから厳しくプレッシャーを掛け。
簡単に速く前に展開する。
同様の理由から、セットプレーを重視する。


湘南の意図するfootballは、超簡単に言えばこんな感じと思いますが。
ジェフは、湘南のやりたい事を。
失点につながった終盤のCK以外は、ほぼやらせなかった。



元々低いポジションの湘南を。
“ハイライン”でさらに狭いポジションに押し込み。
“ハイプレス”でボールを狩る。


中盤ではボールホルダーを複数の選手で囲み。
ボールに厳しくチェックにいき、相手の前進を止め。
奪ったボールを、タテに速く展開する。


湘南にやりたい事をほぼさせず。
自分達のやりたい事を徹底する。
“ゴールを奪う”事以外は、今季のベストだったと思います。


2014年に、“ホーム”フクアリでやられた事を。
2017年にやり返してやった。
それくらいの、“圧倒的”な試合だったと思います。



しかし、結局ジェフは“ゴール”を奪えず。
試合最終盤にCKから失点し、敢えなく敗戦。


ジェフに足りなかった事は、“ゴール”だけだと思います。
では何故“ゴール”を奪えなかったのか。
私は、シュートに至る“一つ前のプレー”。
ここに課題があったと感じています。




ボール支配率は59:41。
シュートは19:2。
その内、枠内シュートは確か10:1。
結果は0-1の敗戦。
数字だけ見ると、“?”と思う結果だと思います。


特に船山が言われていますが。
“決定力”の課題。
これが、エスナイデルジェフに残された大きな課題の一つです。


ただ、これを単純にシュートが上手い・下手って話にしてしまっては。
本質からずれてしまうと思います。



シュートに至る“一つ前のプレー”。
私は、ここに課題が残っていると思います。


今ジェフは“4-3-3”がメインシステムですが。
“3トップ”は、CFと両WG。
ショートカウンターやタテに速い攻撃を仕掛けた時は。
相手ゴール前にいる選手が少ない。


攻守の切り替えを早くし。
ボールを奪ったらタテに速い攻撃を最優先の選択肢にするエスナイデルジェフ。
前線の選手から、走り回って厳しくプレッシャーを掛けてディフェンスするので。
タテに速い攻撃を仕掛ける時は、当然ゴール前の人数が揃っていない時が多い。
“3トップ”とは言っても、ゴール前にはCFとボールの逆サイドのWGくらいしかいない場面が多いですから。
“インサイドハーフ”の2枚は、中盤に降りてボールを動かす事が多いですし。


ボールがより動くのは“4-3-3”だけれど。
2トップが構える“3-5-2”を、エスナイデルさんが未だに意識するのは。
ゴール前に構える“人数”の違いだと思います。



タテに速い攻撃を仕掛ければ。
ゴール前に構える枚数は少ない。
ピッチを広く使って、サイドから仕掛ける事をエスナイデルジェフは目指していると思いますが。
であるならば、クロスボールの質や精度・上げるタイミング。
ここにもっと拘りたい。


ニアで合わせるのか、ファーで狙うのか。
中で構えるアタッカーの欲しいタイミングとポジション。
クロスのこぼれをどう狙うのか。
まだまだチームで意識を統一出来ていないし。
相手のプレッシャーがある中での、技術の課題もある。


せっかくラリベイや指宿の様な。
J2では“反則”レベルのアタッカーがいるのに。
それを、完全には活かせていない。


本当に勿体無い話です。
湘南戦は、クロスの質とタイミングに大きな課題があった。
そこをチームで徹底出来れば。
ゴールなんて、いくらでも奪えると思います。
それだけアタッカーの“質”は高いと思うので。




もう一つは、“ボールの置き方”。
これを強く感じます。


どれだけシュートが上手い選手であっても。
パスをトラップし、何処にボールを置くか。
これで、シュートの精度は変わってきます。



功暉と船山に、強く感じるのですが。
どれだけシュートやキックが上手くても。
ボールを置く位置がずれてしまえば、精度の高いボールは蹴れない。


船山に関して書くと。
松本でゴールを量産していた頃は。
基本カウンターで、チェックにくるディフェンダーは少なかったと思う。
ただ川崎やジェフでは。
相手ディフェンダーが密集しているエリアでプレーし。
時間もスペースも限られている。


船山は攻守に走り回り。
現状エスナイデルジェフでは、替えの効かない選手の一人。
攻守に走り、攻撃時には本当によいポジションに走っているのだけれど。
シュートの精度が課題です。


これは、本当に単純な技術の課題。
時間もスペースも限られた中で。
如何に最高の“シュート”を打てる所にボールを置けるか。


功暉も同じ課題があると思いますが。
船山は、それがより分かりやすいというか。
目立ってしまって、ネタや戦犯扱いされてしまいますね。
それだけ攻撃時に、いいポジションとれているって事と思いますが。



この課題は。
チーム戦術がどうとか、エスナイデルさんがどうとか。
そういう話ではないと感じているので。
選手の努力次第と思います。


身近に、ラリベイというよい“お手本”がいるので。
そこは、全力で取り組んでほしいです。


この課題は。
船山は功暉に限らず。
“シュート”だけに限らず。
チーム全体の課題とも思います。





今日は疲れてしまったので。
妄想フォーメーション貼って終わりにします。



今日の妄想フォーメーションです!





注目ポイントは。
乾が累積警告で出場出来ない左SB。


ボムヨンがCBでプレーする現状。
該当する選手は比嘉のみ。


ただ、比嘉は右でプレーした方が活きると思うのですが。
誰が左SBでピッチに立つか。



夏場の連戦。
アウェー山形戦は、前節湘南戦から中3日。
湘南戦で、ほぼ100%出し切って戦った選手達。
疲労やコンディションを考慮して、一部選手を入れ替えるか。


ラリベイ・也真人・熊谷辺りは、出来れば休ませたい。
近藤も同様ですが、ここまでの起用を見ていると。
なかなか代わりの選手はいないのかなと、感じています。




湘南には勝てませんでしたが。
ジェフは、エスナイデルさんの指導の元。
今のfootballを継続するべきと思います。


つまらない批判を受けて。
目指す事を変える必要は無い。


山形とは、2節に“ホーム”フクアリで引き分けましたが。
今現在のチーム状況を考えれば。
アウェーであっても、“自分達のfootball”を貫くのみ。
誤解を承知で書きますが、相手は関係無い。
自分達のやりたい事を貫いて、相手を圧倒する事を目指すのみです。



唯一の心配事は。
NDソフトスタジアム山形の、ピッチ状況くらいです。


フクアリの、見事に美しい芝と違って。
剥げてたりボコボコです。


ジェフは久し振りに。
稲毛海浜公園のグランドで。
TGして、明日は練習もするみたいです。


山形対策なのか、その他の理由なのか。
私には分かりませんが。
山形戦の結果につながれば最高ですね!





最近ブログお休みしがちなので。
今夜は根性で更新しました!


その分薄めなのは、ご勘弁下さい。



試合当日は、DAZN参戦ですが。
チームと共に戦います!
Win By All!
どんな時でも、俺が付いている。
勝利の為に、すべて掛けて戦え!


私はいつでもこの精神です!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

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