2017J2リーグ第25節 愛媛戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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J2のリーグ戦での“ホーム”フクアリ無敗を継続中のジェフ。
次節は“苦手”なアウェーゲームです。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第25節
ジェフユナイテッド千葉 VS 愛媛FC
ニンジニアスタジアム 7/29 19:00kickoff





前節 10位
勝点 36
得点 41
失点 36
得失点差 +5
完封試合 7





今季得点

清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
船山 貴之①②③④
指宿 洋史①②③
町田 也真人①②③
高橋 壱晟①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
西野 貴治①
アランダ①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑥(累積①)
大久保 裕樹 警告②/退場①
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
近藤 直也 警告③
ラリベイ 警告③
船山 貴之 警告②
乾 貴哉 警告②
アランダ 警告②
佐藤 優也 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
佐藤 勇人 警告①
高橋 壱晟 警告①





前節は“ホーム”フクアリで金沢に勝利したジェフ。
今季J2のリーグ戦では、“ホーム”フクアリで無敗を継続中です。


天皇杯3回戦でガンバに敗れたので。
“公式戦無敗”と言う記録は途絶えてしまいましたが。
J2のリーグ戦では、未だ“無敗”を継続中です。



今季のJ2リーグで、“ホーム無敗”を未だ継続しているクラブは。
ジェフ以外にはもう無いみたいです。


しかしジェフは現状J2リーグで10位(24節終了時点)。
“ホーム”での負けていないのに。


要するに、“アウェー”スタジアムでの結果がよくない。
現在の順位は、この一言に尽きると思います。



J2降格以降のジェフは。
毎年の傾向として。
“アウェー”スタジアムでの勝率が低い。
過去7年の、具体的な数字は調べていませんが。
私の勝手な妄想ではないと思います。


“ホーム”フクアリでの“無敗記録”を継続するとともに。
苦手の“アウェー”でも、出来る限り“勝ち点”を拾っていく。
これが、エスナイデルジェフの“目の前”の課題。
私はそう感じます。




私は、まだまだ“自動昇格圏”も射程内だと思っています!
もちろんいくらジェフが勝ち続けたとしても。
上位クラブが勝ち点落とさなければ追い付けない。


ただ、ジェフが勝ち点を“積み重ね”続けて。
上にいるクラブにプレッシャーを掛ける事は出来る!
まだまだJ2はここからだよ!


今日も勝手にプレビューします!





今日はまず、今季ここまでの数字のおさらいを。




24節終了時点で。
ジェフは10勝6分8敗の勝ち点36。
得点41失点36で、得失点差は+5。
クリーンシート(無失点試合)はここまで7試合。


これを、ホーム・アウェーで分けて見てみると。
ホームでは7勝5分で勝ち点26。
得点28失点11で、得失点差+17。
無失点試合は5試合。
アウェーでは3勝1分8敗で勝ち点10。
得点13失点25で、得失点差-12。
無失点試合は2試合。



数字だけ見れば。
今季のエスナイデルジェフは、ホームとアウェーで“全く別”のチームです。


ホームとアウェーで比較すると。
ちょうどどちらも12試合づつなので、単純に比較します。
勝ち点は、ホームがアウェーの倍以上(2.6倍)。
得点は、ホームがアウェーの倍以上(2.2倍)。
失点は、アウェーがホームの倍以上(2.3倍)。


同じ監督が指揮し、同じ選手がピッチで戦っているのに。
何故ここまで差が出来るのか。


過去7シーズンのジェフも。
アウェーでは勝率が低いと思いますが。
ここまで極端な数字は出て来ないと思います。




何故ここまでホームとアウェーで差が出来るのか。


酔っ払いなりの妄想では。
今季のエスナイデルジェフの戦い方に、大きな理由があると思います。



金沢戦の“観戦記”でも書きましたが。
今季のエスナイデルジェフの戦い方は。
きれいな言い方をすれば、“肉を切らせて骨を断つ”。
不謹慎な言い方をすれば。
“病院送りにされたけれど、代わりに相手は火葬場に送る”football。
本当は、肉も切らせたくないとは思いますが。


常に“背中に猿を背負ってる”様な戦い方。
一つの小さなミスが、大きな結果(失点や敗戦)に直結する。
余程メンタルが強くないと出来ないfootballだと思います。
それは監督や選手だけではなく、我々サポも含め。



我等が“ホームスタジアム”フクダ電子アリーナは。
私は、Jリーグ全体の中でもベスト3には入るスタジアムだと思っています。
スタンドの上の屋根に、サポの声援や熱狂が反響し。
ピッチの選手に、ダイレクトに届く。
私も何度か、試合の日のピッチに降りた事がありますが。
声援や熱狂が、360度渦を巻いている感覚です。


アウェーチームにとっては、“これぞアウェー”という環境だと思いますし。
ジェフの選手にとっては、間違いなく“後押し”になっていると感じます。



アウェーゲームでは。
当然相手は“ホームスタジアム”の後押しを受けて。
どんな戦術であろうが、勇敢に立ち向かってきます。


“殺るか殺られるか”的な戦い方をしているエスナイデルジェフ。
少しでも“弱い気持ち”を見せてしまえば。
相手は必ずそこを突いてくる。


ミスを恐れる“消極的なプレー”。
アウェーゲームでは、それを感じる事がまだまだ多い。
極端な戦い方しているのに、変にミスを恐れてしまっては。
それでプレーが萎縮してしまえば。
なかなか“自分達の思い通り”の試合は展開出来ない。



もう一点。
なかなかゴールを奪えなかったり、相手に先制されてしまったりすると。
時間帯問わずに、どうしても焦ってしまう。


焦って、全員がとにかく前にと。
そちらに意識が向いてしまう。
自分達で自分達が使いたいスペースを埋めてしまったり。
狭いスペースの中だけで崩そうとしてしまったり。
とにかく力技で押し切ろうとしてしまったり。



技術だとか戦術以前の部分に、大きな課題があるのでは。
勝手にそう妄想しています。




私は結局の所、まだまだ課題の多いチームの中で。
特に“アウェーゲーム”では、“メンタル”の部分が大きいと。
勝手に妄想しています。


私は、集団球技は。
“メンタル”の影響が特に大きいスポーツだと思っていますし。
footballは、その最たるスポーツだと思います。
“アウェーゴール2倍”なんてルールが、端的に表していると思います。


ただでさえ“メンタル”の強さやコンディションが、試合に影響するのに。
“ハイプレス・ハイライン”というエスナイデルジェフの戦術が。
それに輪を掛けているのかなと。



今季、というか毎年ですが。
アウェーゲームで、チームのコンディションが悪く見える試合も多い。
これは、コンディション調整の失敗ではなく。
“メンタル”からくる事なのかなと思っています。




長々書いてきた結論が、“原因はメンタル”では。
何言ってんだこいつと思われてしまうかもしれませんが。
私の正直な実感です。



相手は、ホーム・アウェー関わらずジェフに“対策”してきますし。
個人の技術も、チームの戦術も変わらない。
違うのは、ホーム・アウェーの環境の違いからくる“メンタル”コンディション。
私は、そう勝手に思っています。




こうなってくると。
結局は“自分との戦い”になるのかなと。


アウェーゲームに、フクアリの様に1万人規模のサポが集結して。
“ホーム”フクアリの様な雰囲気を作る。
現状では難しいですし。
そもそもフクアリの様なスタジアムはそんなにない。



選手がどれだけ“自分”と“自分達のfootball”に自信を持つ事が出来るか。
不利な状況や試合展開にも、焦らず“自分達のfootball”を貫けるか。


その為には、選手全員が日々の練習から厳しく自分を追い込んで。
100%自分の出来る事をやり切る事。
そんな選手が“チーム”としてまとまる事。
選手のモチベーションを、エスナイデルさんやコーチ陣が常に高く保つ事。
我々サポは、叱咤はよいけれど。
汚いヤジ・罵声等で、選手自身とチームを否定しない事。
これを、地道にやっていくしかないかなと感じます。



ただ、一つのよいプレーや一つの勝利が。
大きな切っ掛けになる事だってある。
アウェーで熊本に負けて、連勝が3で止まってしまいましたが。
その敗戦を引き摺らず、前節は金沢にクリーンシートで勝てた。
こういった、自分達が出した“結果”を。
自信にしてほしいですし、再び勢いを取り戻す切っ掛けにしてほしいです。





今日は妄想フォーメーションで終わりにします。



その前に、前回の対戦のおさらいを。


16節“ホーム”フクアリでの試合は、4-2でジェフが勝利!
今季初めて、ジェフが“逆転勝利”した試合でした。


システムはアンカー置いた“3-5-2”。
指宿・功暉の2トップにアンカー勇人。
勇人がチームを引き締め引っ張り、勝利を掴んだ試合でした。


ゴールは乾・真希・也真人・近藤。
今季は特定の選手だけではなく。
多くの選手がゴールを決めている。
これは、チームとしてよい事と思っています。



今日の妄想フォーメーションです!



                                    基本は勝った前節金沢戦と同じと思います。


怪我で途中交代した真希の所は。
前節よいプレーをした比嘉か。
北爪の、前への推進力か。


ラリベイ先発で、後半から指宿の出番もあるか。
為田も後半から出番があるか。


アランダと壱晟、どちらが先発か。
アンカーは熊谷か勇人か。


アウェー連戦になるので。
疲労等気になる近藤・也真人・功暉を90分プレーさせるか。


名古屋からレンタル加入の矢田旭は、いつから出場出来るんでしたっけ?



エスナイデルジェフのメンバー予想は。
多分誰も当てられないので。
酔っ払いもこの辺で止めておきます!




ジェフとしては。
これから昇格を目指す為には。
アウェーとはいえ、絶対に勝ちたい試合です。


毎年“夏場の失速”と揶揄されるジェフですが。
“ハイプレス・ハイライン”戦術ながら。
この“暑さ”の中、上を目指していけると思っています!


今日しつこく書いた“メンタル”。
これは、我々サポも一緒だと思いますよ!


私は愛媛には行けませんが。
DAZN参戦ですが、一生懸命応援します!


土曜日も勝つよ!





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今日の一言「アウェーで勝てれば昇格よ!」