ジェフはリーグ戦2連勝、公式戦3連勝中です!
ここからは、天皇杯含め1週間で3試合の連戦です。
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第22節
ジェフユナイテッド千葉 VS カマタマーレ讃岐
フクダ電子アリーナ 7/8 18:00kickoff
前節 13位
勝点 30
得点 35
失点 32
得失点差 +3
完封試合 6
今季得点
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
ラリベイ①②③④⑤
船山 貴之①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
町田 也真人①②
近藤 直也①②
今季警告(累積警告)/退場
若狭 大志 退場①
冒頭に書きましたが。
もちろん出場機会を得ている選手となかなか得られない選手がいますが。
GKに関しては。
讃岐のカウンターに対して。
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
西野 貴治①
アランダ①
今季警告(累積警告)/退場
若狭 大志 退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑤(累積①)
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
近藤 直也 警告③
ラリベイ 警告②
ラリベイ 警告②
船山 貴之 警告②
乾 貴哉 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
佐藤 勇人 警告①
冒頭に書きましたが。
ジェフは現在リーグ戦2連勝、天皇杯含めた公式戦3連勝中です。
前節でJ2のリーグ戦は、丁度半分の21節が終了。
ここからは、今季既に一度対戦したクラブとの試合になります。
ジェフはやっとこの段階になって、今季初めての連勝。
ここから上に昇っていく為には。
2連勝なんてケチな事は言わずに。
どんどん勝利を積み重ねていく必要があります。
シーズン開幕からここまで。
進化を続けているクラブも、足踏みが続くクラブも。
監督や選手を代えて、新たな一歩を踏み出したクラブも。
色々と思います。
我らがエスナイデルジェフは。
歩みは遅いものの、一歩一歩確実に前に進めている。
私は、そう感じています。
というか、私は歩みが遅いとは思っていないのですが。
J2は、相手をとことん“分析”して“対策”してくるクラブが多いリーグです。
当然何処のクラブも、エスナイデルジェフを細かく分析してくるでしょう。
そんな相手に対して。
何処まで自分達のfootballを貫き。
相手の“対策”を上回り打ち破るfootballを、ピッチで実践出来るか。
リーグ戦残り半分の21試合。
ここから1試合1試合が、エスナイデルジェフの勝負の時と感じます。
ここからどれだけ勝利を積み重ね。
上位に迫っていけるか。
もちろん上位クラブが勝ち点落とさなければ。
ジェフがいくら勝っても、上には行けない。
1位福岡と2位湘南とは、勝ち点が13離れていますが。
3位徳島とは、まだ6しか離れていません。
他のクラブも同じ事を考えていると思いますが。
我々にとっても、この状況は大きなチャンスです!
今日も勝手にプレビューします!
まずは日程の確認から。
ジェフは今節22節讃岐戦を、7/8(土)に“ホーム”フクアリで戦い。
天皇杯3回戦ガンバ戦を、7/12(水)に同じく“ホーム”フクアリで戦い。
23節熊本戦を、7/16(日)にアウェーで戦います。
J2では天皇杯が無いクラブもありますが。
連戦をホーム―ホーム―アウェーと戦えるのは。
ジェフにとって、悪い日程ではありません。
梅雨の明けていないこの時期に。
1週間で3連戦は、正直身体に堪えると思います。
ただ、今季のエスナイデルジェフは。
勝った試合の次でも、選手を入れ替え戦ってきました。
毎試合選手が変わる事に対しては。
賛否どちらの意見もあると思いますが。
私は、チーム全体の“底上げ”が出来てきていると感じています。
ポジションを失った選手が。
次に出場機会を得た時に、素晴らしいプレーを見せてくれる。
アランダからポジション奪ったけれど、勇人にポジション奪われた熊谷は。
明らかに勇人のプレーに触発されて。
再びポジションを得た時に、チームのベストプレーヤーの一人になれた。
怪我で欠場した指宿と真希に代わってポジション得たラリベイと北爪も。
同じ様に、ピッチで躍動した。
インサイドハーフでプレーする様になったアランダも。
パッと見プレーの幅が拡がっている。
もちろん出場機会を得ている選手となかなか得られない選手がいますが。
全体的に、チームでレベルアップ出来ている印象です。
近年は、試合の翌日に行われるTGで。
カテゴリーが下のクラブや大学生相手に。
いい勝負してしまったり負けてしまったり。
本当に多かったと思いますが。
最近は、TGでの結果も安定していると感じます。
それだけ、“主力選手”と“控え選手”の差が小さくなっているのだと思いますし。
出場機会の限られた選手も含め、“戦術”や“戦い方”が浸透しているのかなと。
私は勝手に妄想しています。
“J1級の戦力”と毎年言われながら。
実際は、チーム内で結構差があった。
これが、今までのジェフだったと思いますが。
エスナイデルジェフに関しては。
それをあまり感じません。
今季で言うと。
ここまで21試合リーグ戦終えて。
出場機会が無いのは、GKの岡本と大野とSB溝渕のみ。
GKに関しては。
第3GKは、TGでもなかなか出場の機会は少ない。
これは、GKというポジションの特異性だと思いますし。
優也と海人が安定している現状では、しょうがない事と思います。
溝渕に関しては。
同じ右SBに、北爪と真希がいる事。
これは他のポジションと違って、ある意味しょうがない。
実際のプレーをほぼ見た事がないので。
溝渕は見てみたいのですが。
北爪と真希で上手くチームが動いている現状では。
なかなかポジション得られなくてもしょうがない。
ただ、あとで書きますが。
3連戦になるので、真希の状態如何では。
溝渕にもチャンスがあるかもしれませんね。
TGで結果を出しているみたいですし。
ただ“ライバル”北爪は、フィジカルコンディションの鬼の様な選手。
連戦でも暑くても、鬼の様に走る!
ここは、一つの注目ポイントですね!
右SBだけではなく。
どのポジションでも、出場を約束されている選手はいないでしょう。
連戦という事もあり。
誰がピッチ立ち、誰がベンチに入るのか。
より分からないと思います。
これはユナパで練習見ている人でも、なかなか分からないと思います。
ましてや今季はまだ練習見れていない酔っ払いに分かる訳がない。
それでも最後に、妄想フォーメーション貼ります!
妄想ですから、外れて当然です。
それでいいんですよ、言いたい事吐き出せれば。
新聞その他も外すんだから、酔っ払いが外したって当然ですから!
ここからは、具体的に試合の話を。
リーグの前半戦を終えたエスナイデルジェフ。
“ハイプレス・ハイライン”戦術でのここまでの戦いを、大雑把にまとめると。
ボールを動かしてくるクラブ、自分から前に能動的に出てくるクラブに対しては。
滅法強いし、多くのゴールを奪えている。
引いて構える、所謂“リアクション”タイプのクラブや。
ジェフと同じ様に“ハイプレス”を仕掛けてくるクラブに対しては。
勝ったり負けたり、なかなか結果が安定しない。
ただ、シーズン前にもシーズン始まってからも。
散々言われた“ハイラインの裏を突かれた”単純な失点は。
実際は、数える程しかありませんでした。
逆に、ジェフがミスから“自滅”する失点の方が。
実は多かったくらいだと思います。
それと、先制点を奪えるかどうか。
これも、結果に直結する大きな要因でした。
今季ここまで“逆転勝ち”した試合は。
ホーム・アウェー共に1試合づつ。
先制出来れば、優位に試合を進められるけれど。
先制されると、つい最近までは勝てなかった。
ジェフが先制すれば、相手はゴールを奪う為に前に出ざるを得ない。
相手が前に出てくれば、ジェフは滅法強い。
先制されて、相手が待ち構えて守る様になると。
なかなか引いた相手を崩せず、ゴールに辿り着かない。
先制されなくても。
圧倒的に試合を支配しているのにゴールに辿り着かないと。
意識がどんどん前のめりになって。
カウンター喰らって、あっさり失点。
これも、多く見られたパターンです。
ここまで書いた事は。
“ハイプレス・ハイライン”戦術だからだとか。
エスナイデルさんが監督だからとか。
私は、そうは思いません。
引いて構える“リアクション”クラブに勝てずに。
結果昇格を逃してきた過去7年のジェフの課題そのままだと思います。
これには、根深い原因があると考えています。
ジェフは、なんだかんだ言ってもJ2の中では予算規模が大きく。
選手の技術やセンスに関しては、J2では上位にいるクラブと思います。
実際に試合を見れば。
その差がはっきりする試合も多い。
だからこそ。
不細工でもベッタリ引いて守るだとか。
ベタ引きタテポンラフプレーとか。
相手に合わせた“リアクション”戦術とかが出来ない。
ピッチに立つ選手には、そういう感覚があまりないだろうし。
サポだって、なんだかんだ言ってそういうfootballはなかなか認めない。
降格した2009年のミラーさんが評価されなかったのは、正にこれと思う。
前年の2008年は、残留に皆懸命で。
そこまで意識がいかなかったんだと思います。
ジェフがJ2に降格して以降。
昇格したクラブは、基本的に“対策してまずきっちり守る”クラブ。
例外は、ジェフと一緒に落ちたのに早々に帰っていった柏と。
ジェフをフクアリで虐殺した2013年の湘南と。
間違えて落ちてきた、FC東京・ガンバ・セレッソくらい。
勝って昇格したい。
でも、選手層だけで圧倒出来る程でもないし(2010年はそれが出来ていた!)。
況してや“リアクション”戦術も反町サッカーも出来ない。
それなのに、時間を多少掛けてでも地道に強いクラブになる道も選べない。
そんな苦しむジェフに現れたのが。
エスナイデルさんだと思っています。
相手は関係無い、自分達のfootballを貫ければ勝てる。
この信条の元、“ハイプレス・ハイライン”戦術で戦うエスナイデルジェフ。
上手くハマれば、4点5点6点取って勝てる。
ここまで総得点35は、名古屋と並んでリーグ1位。
しかし相手の対策に負けたり。
プレッシャーから勝手に自滅したりで。
総失点は32で、下から4番目タイです。
得点は多いけれど失点も多い。
それが、半分終わって13位という結果の理由ですが。
エスナイデルジェフは、戦術的に一つ上のステージに上がろうとしている。
試合の状況や相手に応じて。
3バックと4バックを使い分ける事は、ここまでもしてきましたが。
状況に応じて、“ハイプレス”な事は変わらないのですが。
プレッシャー掛けるポイント、要はボールを奪うポイントを下げ。
ディフェンスラインも、臨機に上げ下げする。
ボールを動かして相手を崩すだけではなく。
タテに速く仕掛け、ゴール前に最短距離で侵入する。
“無理矢理ハイライン”だけではなくて。
戦い方に、幅を持たせる事が出来てきた。
最初の方に書きましたが。
単純に“ハイライン”の裏を突かれての失点って。
“ホーム”フクアリでの群馬戦等、数える程なんですよね。
実際には、勝手にミスして相手にゴール献上してしまった局面の方が多い。
ミスは単純に減らしていかなければいけませんが。
戦術やフォーメーションの“構造的な欠陥”を突かれた失点が多い訳ではありませんから。
失点に関しては、徐々に改善出来ると考えています。
そして今節の相手は。
いわゆる“リアクション”クラブの讃岐です。
讃岐には、すっきり勝てた記憶がありません。
対戦成績は調べないと分かりませんが。
勝てていない印象です。
今季のアウェーゲームは1-1の引き分け。
現在までリーグ戦2勝で20位に位置する讃岐は。
ジェフとしては、上位進出の為には必ず勝たないといけない相手です。
一段上のステージに上がったエスナイデルジェフ。
前半スタートから“ハイプレス・ハイライン”で相手を押し込み圧倒し。
先制した上で、自分達のfootballを貫いて勝つ。
後半戦のジェフを占う。
とても大事な試合ですし。
相手が讃岐って事も、色々と感じる事もあります。
何故か最終節で讃岐と戦う事が続いたジェフ。
2014年には、森本が試合中に救急車で運ばれ。
代わってピッチに立ったケンペスが。
ゴールを決めて勝った事もありました。
失礼な事を言うと。
毎年下位に低迷する讃岐に、ここまでなかなかすっきり勝てなかったジェフ。
ここから上を目指すのに、格好の相手と思います。
讃岐相手に、ここまで今季無敗の“ホーム”フクアリで。
どんな戦い方が出来るか。
今後を占う、とても重要な試合になると思います!
妄想フォーメーション貼って。
今夜は終わりにします。
今夜の妄想フォーメーションです。
讃岐がおそらく引いて構えてくると考え。
讃岐は“4-4-2”だと妄想しますが。
よりボールを動かせる“4-3-3”と妄想。
引いて構える相手に対しては。
現状では、チームで活かせるのはラリベイよりも指宿かなと。
先制し相手を前に引き摺りだせれば。
ラリベイとサリーナスの出番ですね!
ジェフがボールを動かす展開を予想しているので。
カウンターを受けない為にも。
前からのディフェンスも大事です。
菅嶋・アランダ・勇人にも期待です。
引いて構える相手に。
皆で前に仕掛けてしまえば。
返って自分達のスペースも消してしまう。
CBに、本職の大久保も大いに期待しています。
ジェフとしてのポイントは。
インサイドハーフがどれだけ広い範囲に動いて。
ボールを動かす事が出来るか。
サイドの攻防で。
おそらくお互いに“4バック”の試合で。
如何に数的優位な状況を作れるか。
讃岐のカウンターに対して。
アンカーとCB・SBが、どれだけお互いにスペースをカバー出来るか。
お互いに“4バック”であれば。
どちらがよりセカンドボールを拾えるか。
球際で激しく戦えるか。
この辺が、勝負のポイントになると思います。
エスナイデルジェフが、今出来ている事出来ていない事。
その辺を語ろうと思っていたのですが。
そこまで辿り着けませんでした。
その辺は、元気な時に。
ちょこちょこ語っていきます。
今日はもう終わりにします!
最近、他のクラブで。
サポーター論等が盛り上がっている印象です。
色々な意見や考え方があると思いますが。
私は、応援するクラブとfootballを楽しんで。
自分も楽しいってのが、一番だと思っています。
これもまた、深い問題ですし。
簡単に語れる事ではないので。
追々、呟きます。
私は、ジェフとfootballが楽しくて面白くてしょうがない。
理屈だとかそんなもんは関係無い。
そういう人が増えると嬉しいですし。
少しでも影響出来る様に。
これからも努力していきます!
とてもたくさんお相手いただけて。
今日の一言「讃岐に勝って、ここから上にいきましょう!」