ジェフはアウェーゲーム2連戦で2連敗。
次節は“ホーム・フクアリ”での京都戦です。
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第6節
ジェフユナイテッド千葉 VS 京都サンガF.C.
フクダ電子アリーナ 4/1 14:00/kickoff
前節 12位
勝点 7
得点 5
失点 6
得失点差 -1
完封試合 2
今季得点
清武 功暉②
町田 也真人①
船山 貴之①
西野 貴治①
今季警告(累積警告)/退場
多々良 敦斗 警告②
清武 功暉 警告①
町田 也真人 警告①
ラリベイ 警告①
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
前節アウェーでの湘南戦。
結果は0-2の敗戦でした。
前々節アウェー松本戦から2連敗。
しかも今季初めての“ノーゴール”で終えた試合でした。
色々な意見を見ました。
私も色々感じましたし考えました。
それを書く時間が無くて。
湘南戦の“観戦記”をお休みしてしまいました。
2週・2試合続けて観戦記をお休みしてしまいました。
いつもいつも適当ですいません。
次節京都戦のプレビューは。
前節湘南戦を簡単に振り返り。
連敗してしまったアウェー2連戦を簡単に振り返って。
ここからエスナイデルジェフはどう戦っていくのか。
それを、勝手に語りたいと思います。
ただ、毎度毎度なのですが。
テーマを大きくし過ぎて、結局書き終わらないって。
いつものパターンになるかもしれません。
まだ、書き始めたトコなので。
どうなるかは、私にも分かりませんが。
今日も勝手に語ります!
前節湘南戦の振り返りから始めます。
まずはメンバーから。
エスナイデルさん、少しメンバー変えてきました。
右CBが多々良から若狭に。
左WBのサリーナスが左のインサイドハーフへ、代わって比嘉(前節はベンチ外)が今季初スタメン。
2トップは船山と、ラリベイに代わった功暉。
ベンチからは大久保と指宿が外れ。
新たに眞紀人がベンチ入り。
かつてオシムさんと共に戦い。
“ハイプレス”戦術を体現していた勇人と羽生は。
この試合でもベンチ外。
翌日の東京学芸大学とのTMには出場していた様なので。
怪我やコンディションの問題では無さそうです。
結果的に、試合には0-2で負けましたが。
私は、面白い試合だったと思っています。
試合最終盤のグダグダだった時間帯は、ちょっと残念でしたが。
twitterで見掛けた、酷い批判記事の様な試合ではなかったと感じています。
この試合もアンカー置いた“3-5-2”のジェフ。
湘南は、前々節対戦した松本と同じ“3-4-2-1”。
お互いに3バックで、中盤と前線の枚数に違いがあるチーム同士の戦い。
今季ここまで対戦したクラブの中で。
この試合の湘南が、“一番強い”と感じたクラブでした。
選手個々の技術、特に相手のプレッシャーを交わす“ボールの貰い方”と“ドリブルの仕掛け”。
攻守両面での、戦術の“共有”と“徹底”。
試合始まって5分くらいで、これは強いわと素直に感じました。
ただ、湘南の“圧力”と“プレッシャー”はすごいもんでしたが。
ジェフは、押される時間も今までで一番多かったですが。
互角にやり合える事が出来ていた、失点するまでですが。
私は、そう思います。
湘南は“3-4-2-1”の前の“2-1”の3枚が。
厳しくジェフの3バックにチェックにきましたが。
“アンカー”アランダへの“警戒”は、さほどでもありませんでした。
前々節松本戦で、“アンカー”アランダへのパスコースを消されたり。
自由を与えてもらえず苦労したジェフ。
湘南は、本当に相手対策よりも“自分達のサッカー”なんだなと。
試合開始から感じていました。
湘南は、前の3枚が厳しくジェフの3バックにまでプレッシャー掛けてきましたが。
後ろの“3-4”は、基本ラインを揃えて相手を待ち構える守り方。
その代わり、相手ボールを奪うと。
後ろからどんどん選手が前に出てきて、前の選手を追い越していく。
CBの選手まで、頻繁に相手ゴール前まで走ってくる。
同じ“ハイプレス”のクラブ同士ですが。
そこがジェフと湘南のfootballの違いと感じました。
湘南のこういう所は。
かつての“オシムfootball”に近い部分と思います。
同じ“ハイプレス”のチーム同士ですが。
湘南は、前の3枚が相手ディフェンスラインに厳しくプレッシャーを掛け。
相手の“攻撃の始まり”をチェックする事で。
“攻撃の選択肢”を制限し。
揃えた後ろの2ラインで、“残された選択肢”であるエリアに出てきたボールに厳しくプレッシャーを掛けボールを奪う。
奪ったボールは、手数を掛けず単純に前に。
そこに後ろから選手がどんどん飛び出してくる事で。
相手の“ディフェンスライン”を突破する。
我らがエスナイデルジェフ。
ディフェンスラインを高く設定し。
選手間の距離を短くし、狭いエリアの中でプレッシャーを掛ける事によって。
出来るだけ高いポジションでボールを奪い。
まず“タテへの速さ”を優先し。
次の選択肢として自分達でボールを動かし、サイドのスペース含めピッチを広く使い相手ゴールに向かっていく。
私の勝手な解釈ですが。
同じ“ハイプレス”をベースにした両チームですが。
“守り方”も“攻め方”も。
似ている様で、根本的に考え方が違うと思います。
同じ“ハイプレス”戦術を志向しながら。
“自分達のfootball”を貫き通したのが湘南で。
“徹する”事が出来なかったのがジェフ。
超簡単に言ってしまえば、湘南戦はそういう試合だったと思います。
前々節松本戦も、そういう意味で同じ試合だったと思います。
湘南との試合後。
エスナイデルさんの“気持ちが足りない”云々発言で。
色々話題になりましたが。
私は、自分達の目指すfootballを“貫き徹底する”事が出来るか。
そういうニュアンスの発言と思っていますし。
“貫き徹底する”為の意思の強さや、それをチームで共有する“意識”の事。
エスナイデルさんはそういう話を語ったんだと理解しています。
最初の方に書きましたが。
ジェフは、“強い”湘南と。
真っ向からやり合えていたと思います。
これも最初の方に書きましたが。
“アンカー”アランダに、特別な対応をしてこなかった湘南。
湘南の“圧力”と“プレッシャー”は。
J2ではなかなか見ないレベルでしたが。
ジェフはそれに対して十分に戦えていた。
ジェフが“ボールを保持”する時間は。
今季の試合で、一番短かったと思いますが。
湘南の“圧力”と“プレッシャー”に対しても。
ボールを動かし仕掛ける事が出来た。
“アンカー”アランダが比較的フリーでプレー出来た事で。
アランダとパス交換し。
アランダが左右にボールを散らす事で。
ボールを動かせたし、湘南に“選択肢”を制限させられなかった。
ボールを動かし前に出る事で。
湘南の“ハイプレス”を交わす事が出来ていた。
今季一番きつい試合でしたが。
私は前半は、互角以上の戦いが出来たと思っています。
お互いに全力で攻めて守って。
単純に、見ていて楽しい試合でした。
ただ、結果はジェフの“完敗”でした。
それは何故なのか。
それを、ここから勝手な解釈で勝手に語ります。
湘南は、ピッチ全体でプレッシャーを掛け。
チーム全体で“走り”、相手に“圧力”を掛けるfootballですが。
ディフェンスに関しては、ラインを揃えて構えて守るチームだと思っています。
イメージだと、ピッチ上のそこらじゅうでプレッシャーを掛けて。
ピッチ全体を“圧倒”するfootballだと思いますが。
基本は、前からのプレッシャーで相手の“選択”を制限し。
そこから出てくる“人”と“ボール”に対して。
体勢を整え“待ち構えて”、プレッシャーを掛けボールを奪う。
だから湘南は、ディフェンスであまり“無駄に”走らない。
それが、ボールを奪った瞬間に。
後ろからどんどん選手が前に走ってくるベースだと思います。
戦い方は違いますが、松本もそうでした。
後ろで守り切れる“策”を持っていて。
選手がその“策”を、自信を持ってピッチ上で実践している。
だから、相手に主導権を握られてもボールを保持されても。
そこから“やり返す”事が出来る。
敢えて相手にボールを“持たせる”事も出来る。
湘南や松本は、そういうfootballを実践していると思います。
だからJ2では滅法強い。
J2には個人や組織、特に個人で相手の“策”を突破してくるクラブがなかなか無いから。
ただ、J1に行くと。
“守り切れる”筈の“策”を、組織や個人で掻い潜ってくるチームがいっぱいいる。
J2では“無双”出来るfootballでも、上に行くと躓く。
反町氏が嫌いだから言うのではなく。
これが現実と思います。
我らがエスナイデルジェフ。
毎度の様に書いてきましたが。
今エスナイデルさんがチームに叩き込もうとしているfootballは。
“相手を攻守に圧倒する”事で成り立つfootballだと思います。
“ハイライン”は、選手同士が適度な距離にポジションし。
狭いエリアの中で相手にプレッシャーを掛け。
そこでボールを奪う為の“手段”。
“ハイプレス”は、狭いエリアの中で相手に自由を与えず。
自分達が試合の“主導権”を握る為の“手段”。
“ハイプレス”と“ハイライン”。
どちらが先かとか。
どちらが大事かとか。
そういう話ではなく。
セットで実践して初めて“結果”につながる戦い方と思います。
エスナイデルジェフには。
“確実に守り切れる形”も。
“確実にゴールを奪う形”も。
今現在、正直ありません。
もう少しチームが“進化”すれば。
そういう形も見えてくるとは思いますが。
基本的には、“定型パターン”ではなく。
相手を圧倒する中で、“考えリスクをおかしゴールへ迫る”プレー。
これが必要な事なんだと思います。
“決まった形”は、必ず相手に対策される。
バイエルンだとかバルセロナのレベルになれば。
分かっていても、止められないんだと思いますが。
私はそう思います。
エスナイデルさんが求めている事は。
“チームの定型パターン”を作る事ではなく。
選手がそれぞれ考え判断し。
試合の状況他に応じて、臨機応変にプレーし。
相手を“攻守に圧倒”する事。
その上で、相手に勝つ事。
私は、勝手にそう考えています。
バイエルンだってバルセロナだって。
かつてのオシムさんのチームだって。
“決まった形”を、嫌になる程繰り返した上で。
それが“実践出来る”様になった上で。
そこから先があるんだと思う。
ではジェフが。
今そんなレベルに到達出来ているかと言われれば。
まだまだ道半ば。
私は、そう思っています。
湘南に負けた後。
チームの熟練度で劣っているのだから、この負けはしょうがない。
twitterで呟きましたが。
正に、この部分で負けていたから。
湘南にも松本にも、負けたんだと思います。
ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、話を戻します。
ジェフは“ハイライン”によって狭いエリアで選手がプレーしている。
高いポジションでボールを奪ってカウンターを仕掛ける時以外は。
ジェフがボールを保持する展開では、当然狭いエリアに多くの選手が密集している状態です。
特に相手ペナルティーエリア前は。
その状況で、ペナルティーエリアに近付きシュートを打つ為には。
選手がもっともっと動きボールを動かす必要がある。
最前線に構える2トップと、その下の2枚のインサイドハーフ。
前でボールを納め、シュートへの起点を作る為には。
特にこの4人が、もっともっと連動して。
相手のディフェンスを撹乱するプレーが必要だと思います。
湘南やかつての“オシムジェフ”の様に。
後ろから選手がどんどん飛び出していくプレーは。
相手のディフェンスを崩すとても有効な手段ですが。
前に“起点”が出来ないと、後ろからは出ていけない。
待ち構える相手選手を。
動かしてスペースや隙を作る為には。
ただ足元でボールを要求するだけではなく。
動きながらボールを要求する事が必要だし、選手同士の“連携”した動きも必要です。
選手の“判断の早さ”や“正確な技術”、こういった要素も当然求められる。
ボールを奪われカウンターをくらうリスクも当然ありますが。
その“リスク”を恐れて“無難に”ボールを動かしているだけでは。
湘南や松本の様に“守り切れる策”を持っている相手は、なかなか崩せない。
エスナイデルさんは、松本戦と湘南戦で。
この辺の課題に対して、チームに厳しく要求したのかなと思います。
湘南と松本の様に守れるクラブは、J2にはそんなに多くはないと思いますが。
エスナイデルジェフが“強いチーム”になる為には。
自分達のfootballを“貫き徹底”する意思の強さと、チーム全体で“共有”する意識。
これがもっともっと必要ですし。
ゴールに向かう為に“リスクのある”プレーを選択し、それを全体でカバー・フォローするチームになる為にも必要な事と思います。
湘南戦に話を戻すと。
前半は互角にやり合えたジェフですが。
とにかくミスが多かった。
チャレンジのパスや仕掛けではなく。
CBから中盤へのパスや、中盤~前線のつなぎのパスで。
パスの“出し手”と“受け手”の意図が合わず。
簡単にボールを失う場面がとても多かった。
ボールを奪えば、湘南はタテに速く出てくる。
ジェフは後ろ向きにボールを追い掛ける場面が多く。
これでかなり余分に体力を消耗してしまったと思います。
湘南は、上の方に書きましたが。
ディフェンスで“無駄に”走る事が少ない。
前を向いて、ボールを奪った勢いそのままに走るのと。
前に出ていくつもりが、反転して後ろのボールを追うのでは。
頭も身体も、疲労度合いがまったく違う。
前半は拮抗した試合だったのに、後半はまったく違う展開になってしまったのは。
ジェフがミスから先に失点してしまった事と合わせて。
この辺が、大きな要因と思います。
若干選手とポジションを入れ替えていたとはいえ。
単純な“ミス”を連発しては。
相手を“圧倒する”事は出来ないし。
チームのスタイルを考えれば、無駄な体力を使ってしまう。
後半頭から、壱晟に代わってピッチに立った真希。
ボールの受け方、スペースに斜めに走って出ていく動き等。
攻撃のリズム・テンポを、前半からは変える事が出来た。
停滞していた“前の4枚”に、動きを付けてくれた。
流石経験の有る選手だなと思いましたが。
チーム全体が疲労し、動きの鈍い中では。
試合自体の流れを変える事までは出来ず。
前半の単純なミスの多さは。
後半の選手の動きを見れば、本当に影響が大きかった。
ある意味“自滅”というか。
本当に、勿体無い試合をしてしまったと感じます。
長々グダグダと書いてきましたが。
アウェー2連敗は、“強い相手”と戦う事で。
色々と課題や問題点がはっきりしてきた。
これを、嘆いて終わりにするか。
この2試合で学んだ事を、次に活かすか。
それは、選手次第だと思います。
私は、出場機会の無い(少ない)選手達がもっと奮起して。
もっともっと激しい競争をチーム内で繰り広げ。
その競争に勝った“11+7”人が、試合メンバーに入る。
こういうチームを期待しています。
今の所、エスナイデルさんにはぶれる気配はありません。
指導陣に叩き込まれるfootballを信じて。
自分のプレーを信じて。
ピッチ上で“貫き徹底”する意思の強さ、これが見られる事を期待しています。
松本・湘南に負けて学んだ事。
これを、如何に今後に活かすか。
ようやく本題の“京都戦プレビュー”です。
今私が、ジェフの大きな課題と感じている事は。
ライン揃えて守る相手を、如何に崩しシュートを打つか。
簡単で単純なパスミスを、如何に減らすか。
主に、この2点です。
今季、ブログ記事で毎回書いていますが。
ジェフとしては。
自分達の“本来”のfootballよりも、ジェフの高いディフェンスラインの裏を狙う事に重きを置いてくれた方が。
ジェフにとってはありがたい事だと思っています。
低く構えたディフェンスラインから。
一発でジェフのディフェンスラインの裏を狙うパスは。
なかなか出せない。
ラフなロングボールは蹴れるけれど。
裏を狙おうと考えれば、相手は前に出てこざるを得ない。
これは、“ハイプレス・ハイライン”のジェフにとっては。
やりやすい相手の対応だと思います。
松本や湘南の様に。
きっちりライン揃えて守った上で前に出てくるチーム。
これに苦労したのは、ここまで長々書いてきた通り。
では、松本や湘南程の“守り切る策”がないクラブが。
引いて守ってきた時。
ジェフは、その“ブロック”を打ち破れるのか。
これは、J2降格以降のジェフが。
毎年毎年苦労してきた事です。
開幕戦から3節まで。
町田・山形・名古屋は前に出てきた。
ジェフの高いディフェンスラインの裏を狙って、前に出てきましたが。
ジェフの攻撃を防ぐ“特別な対策”はしてこなかった。
5節が終わった段階ですが。
ジェフはまだ“べったり引いて”守るクラブと戦っていない。
べったり引かなくても、ジェフの“ハイプレス・ハイライン”対策に。
ライン揃えてきっちり守ってくるクラブは、これから増えてくると思う。
そういう相手に対して。
如何にディフェンスラインを崩し。
如何にシュートにまで展開出来るか。
これは、エスナイデルジェフの“今一番大きい”課題と思います。
基本的には。
2トップとその下の2枚のインサイドハーフ。
この4枚のプレーが、課題を解消するベースになると思います。
特に2枚のインサイドハーフ。
エスナイデルジェフの、アンカー置いた“3-5-2”戦術では。
とても多くの役割を与えられ。
なかなか難しいポジションです。
“中盤”の選手として。
攻守のつなぎ役になり、ボールを動かしゲームを作り。
攻守・左右等のバランス等を調整し。
相手の攻撃の“起点”、中盤のゲームメイカーをチェックし。
WBの後ろのスペースのケアにも気を使い。
2トップの“直ぐ下”の選手として。
チャンスメーカーであり、アタッカーでもある。
そして、ボールを奪われれば“最初の”ディフェンダーにもなる。
簡単に思い付く事を書いただけでも。
これだけの役割を期待されています。
運動量を最も求められるポジションであるし。
“量”だけでなく“質”も求められる。
頭も身体も疲弊するポジション。
開幕戦から3節名古屋戦までは。
也真人がインサイドハーフの1枚として。
獅子奮迅の活躍、チームを導き引っ張ってくれました。
也真人と並ぶ事で。
インサイドハーフの相方・壱晟もいいプレーでしたし。
也真人がいる事で。
両WBも高いポジションを維持し。
“ハイプレス・ハイライン”のベースになっていました。
也真人は、twitterで見掛けたネタによると。
まだ練習では別メニューみたいです。
也真人不在は、松本戦と湘南戦で。
ジェフにとっては大きなダメージでしたが。
例え“10番”背負ったチームの“エース”であっても。
一人の選手に依存したチームになってしまったら。
私は、先は見えないと思います。
也真人とまったく同じ事が出来る選手は。
今のジェフにはいませんし。
そもそも、J2にそれだけの選手はほぼいない。
J1にだってあんまりいないですから。
であるならば。
エスナイデルジェフのインサイドハーフは2枚なのだから。
2人で、役割を分担出来ればいい訳だし。
2トップが、その助けになってもいい訳です。
ここまでインサイドハーフでプレーした選手は。
壱晟・熊谷・羽生・サリーナス・真希。
それぞれよい面と課題があり。
それは、エスナイデルさんに指摘・指導されているでしょう。
今一番求められている事は。
相手のディフェンスラインを打ち破る為に。
とにかく動き、色々なポジションに顔を出し。
そこでボールを受け、簡単に叩いて、更に動く事。
相手を動かし、スペースや隙を作る動き。
そして相手ペナルティーエリア前で“起点”を作り。
チームが全体で前に押し込む時間と余裕を作る事。
それとジェフのディフェンスラインの裏、特にWBの裏を狙うパスやプレーを。
中盤の高いポジションで阻止・制限するプレー。
これだと思います。
もう1点の、簡単で単純なパスミス。
これはもう、日々の練習で。
チームで意図を“共有”する意識を高め。
それを徹底する事と。
選手個々が、日々の練習で技術を高め判断のスピードを上げていく事。
これに尽きると思います。
幸いにも、今季のエスナイデルジェフは。
コーチを増員し、選手を分けた練習でもエスナイデルさんの意図が伝わり浸透する体制をとっている。
もう後は。
選手の奮起と勝利を目指す“強い心”。
これに期待するのみと思います。
かなり長い文章書いて。
もうフラフラなので。
妄想フォーメーション貼って、今日は終わりにします。
今日の妄想フォーメーションです。
注目ポイントは。
2トップと2枚のインサイドハーフ。
也真人と指宿は欠場とのネタを見たので。
その前提で。
インサイドハーフ、私は真希先発と妄想。
相方は、私の希望では菅嶋です。
真希は、技術とセンスは素晴らしいと思います。
更に走れる。
私は、真希中心のチーム作ってもいいと思うレベルだと思います。
年齢と怪我、後はディフェンス面での強度。
エスナイデルさんには、この辺が“課題”なのかもしれませんが。
私は、スタメンではなくても常にベンチに置いておきたい選手だと思います。
也真人が不在の今、ジェフの“王様”になるチャンスだってある。
それくらいの選手だと思います。
怪我さえなければ。
インサイドハーフのもう1枚は。
これも何度も書いてきましたが。
菅嶋を超期待しています。
菅嶋は、“平均点の高い”選手だと思います。
本来はアタッカーだと思いますが。
ディフェンスも出来るしバランスも取れる。
基本的な技術が高くセンスもあるので。
中盤よりも前ならば。
戦術やフォーメーションに関わらず。
どこのポジションでもプレー出来るタイプだと思っています。
功暉やラリベイやサリーナス等の加入が発表されるまでは。
菅嶋のレンタル延長が、一番の“補強”だと思っていました。
多々良をなんでCBで使わないんだろう。
昨季はそれと同じ事を、菅嶋に対しても思っていました。
ここまでエスナイデルさんは。
菅嶋をなかなか使わなかった。
也真人が欠場する今。
私は、大いに期待する選手と思います。
右のCB。
ここも、注目ポイントですね。
多々良はCBでプレーする様になって。
とてもいいな、と思っていたのですが。
怪我から復帰した若狭が、湘南戦でプレー。
多々良を真ん中にするってのも有りと思います。
“キャプテン”の近藤は。
スピードと、ラインの統率に今季は若干の不安がある。
3枚のCB、誰がピッチに立つか。
左のWBも注目ですよね。
北爪がいる“右”よりも。
相手が“左”を狙ってくる事は。
明らかな事と思います。
湘南戦では、今季初先発した比嘉が。
特に攻撃面で、とてもいいプレーを見せてくれました。
ただ、ディフェンス面ではやはり不安があるのと。
単独では、前に突破出来ない事。
これは、前述したインサイドハーフの負担に直結するし。
なかなか難しい所だと思います。
サリーナスやキム・ボムヨンにもそれぞれ長所はあるし。
誰がピッチに立つか。
注目ポイントですね。
最後に2トップ。
船山は昨季から、チームの中で大きな役割を背負ってきたと思います。
その役割の大きさが。
ゴールに集中出来ない理由の一つとは思います。
ただ、ゴールの“遠い”アタッカーが。
チームの“重石”になってしまう事もある。
私は、ラリベイはチームの柱になるアタッカーだと思っているので。
現状は、功暉とのポジション争いになると思います。
この辺のチームの“舵取り”を、エスナイデルさんはどうしていくか。
ここも、注目するポイントですね。
最後に、少しだけ京都の事を。
今季から監督が代わり。
選手も大幅に入れ替わったみたいですね。
チラッとだけDAZNで試合見たくらいなので。
何も語れませんが。
今季は3バックで。
ここまで1勝4敗、現状3連敗中みたいです。
私は、京都に対して特別な思い他。
まったくありません。
連敗していて、なんとか立て直そう。
それはジェフと同じだと思いますが。
ジェフは、相手がどうのこうの言ってる場合では無い。
京都がどんな試合を仕掛けてくるか。
まったく分かりませんが。
ジェフが考える事は。
攻守に相手を“圧倒”し。
試合を支配して、勝利を掴む事。
これ以外にありません。
私は、まったくそんな事思っていませんが。
一部の方が語る、“自信と根拠を失った”ジェフ。
京都に、スッパリ勝つ事で。
つまらない雑音を消したいですね。
今季のジェフのfootballは。
とにかく攻守に相手を“圧倒”しないと始まらない。
松本と湘南には負けてしまいましたが。
そこで得た経験を、次につなげればいい訳で。
相手の出方とか、そんな事は二の次であって。
先ずは、自分達のfootballを貫徹する事。
これのみと思っています。
何とか最後まで書けました。
まだまだ言いたい事はあるのですが。
それを書く能力も体力もないので。
この辺で終わりにします。
土曜日は寒いみたいですが。
熱い試合を期待します!
フクアリを盛り上げて。
熱い試合して、勝ちましょう!
サポにだって出来る事は、色々ありますよ!
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犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
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