今節は、2週続けてアウェーゲームです。
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第5節
ジェフユナイテッド千葉 VS 湘南ベルマーレ
Shonan BMWスタジアム平塚 4/25 16:00kickoff
前節 8位
勝点 7
得点 5
失点 4
得失点差 +1
完封試合 2
今季得点
清武 功暉②
町田 也真人①
船山 貴之①
西野 貴治①
今季警告(累積警告)/退場
多々良 敦斗 警告②
清武 功暉 警告①
町田 也真人 警告①
ラリベイ 警告①
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
前節アウェー松本戦。
当日急に体調が悪くなってしまって。
そのままイマイチな感じで。
“観戦記”をお休みしてしまいました。
いつも適当ですいません。
松本戦の“観戦記”で書こうと思っていた事含め。
“湘南戦プレビューもどき”を書きます。
まだ書き始めた所なので。
一応そういう意気込みです!
一応、予定です!
最初に言い訳しておいたので。
ここから、今日も勝手にプレビューします!
前節アウェー松本戦。
今季最初の敗戦でした。
超簡単に、松本戦を振り返ると。
反町氏の“ジェフ対策”に苦労し。
おまけに先制されてしまい、なおさら“試合の流れ”を掴めなかった前半。
仕切り直そうとした後半開始直後に、セットプレーから失点。
より相手に“有利な状況”になってしまった中で。
選手を代え、フォーメーションを変え。
“ゴリゴリ押し返す”事を狙ったけれど、セットプレーからさらに失点し。
反撃は1点のみで終了。
超簡単に振り返ると、こんな感じだったと思います。
スコアやスタッツだけみれば。
“完敗”だった試合でした。
ただ、私は。
エスナイデルジェフのfootballが。
まったく通用せず、早くも壁にぶつかった。
そうは考えていません。
“セットプレー”と、セットプレー(ファール)を得る為の松本の選手のプレー。
これは、もちろん試合を決定付ける大きな要因だったとは思います。
そこで、ジェフは完全に後手を踏みました。
松本は、出来るだけジェフと殴り合わずに。
自分達の“理想の展開”を目指す事が出来た。
ジェフは、“試合の流れ”を取り戻そうとする矢先に失点。
“攻撃的な姿勢”でゴリ押ししたけれど、失点を重ね追い付く事は出来ず。
“試合の入り方”は、試合を決定付ける重要な要因。
それを改めて、強く感じた試合ですし。
エスナイデルジェフは、この試合で大きな経験を出来たと思います。
“ハイプレス・ハイライン”のエスナイデルジェフの。
攻略方法を広められてしまった。
私は、そうは感じていません。
以前から書いてきた様に。
今のジェフのfootballには、明らかな弱点がある。
それは、エスナイデルさん初め指導陣皆分かっている事と思う。
選手だって、もちろん分かっていると思う。
その“弱点”を相手に突かせない“強さ”と。
“弱点”を突く事に固執してくる相手を、“攻守に圧倒する”事。
私は、エスナイデルジェフの目指す所はここだと思っています。
ただ、“弱点”は“弱点”なので。
出来るだけ、“狭く小さく”していきたい。
これも本音と思います。
簡単に松本戦を振り返って。
その辺の事を書いてみます。
ジェフは松本戦でも、“アンカー”を置いた“3-5-2”でした。
対する松本は、3バックの“3-4-2-1”でした。
多くの方が既にこの試合について語っていますし。
新聞他も出ているので。
今更自分の考えている事を書くのも恥ずかしいですが。
酔っ払い、マイペースのバカなので。
気にせず書きます。
反町氏が、ジェフ相手に対策してきた事。
私は、主に以下の3点と思っています。
“アンカー”アランダに攻守両面で自由を与えず、出来るだけポジションを下げる事。
ジェフの2トップと2枚のインサイドハーフに、スペースを与えない事。
両WBを上がらせて、その後ろのスペースを突く事。
戦術的には、この3点を特にチームに要求したのではないかと。
もう1点、“接触プレーでファールを貰う事を心掛ける”事。
これも、チームの方針として。
あるんじゃないかと思っています。
一つづつ順番に。
まずは“アンカー”アランダに、攻守において自由を与えずに出来るだけポジションを下げさせる事。
ジェフの基本的な攻撃は。
3枚のCBが横に広がり。
“アンカー”アランダ含めた4枚でボールを動かし。
そこからインサイドハーフへのタテパスを出したり。
ロングボールやサイドチェンジのパスだったり。
同じサイドのWBとのパス交換だったり。
要するに、“3バック+アンカー”の所でボールを動かし。
相手の出方によって、攻撃の“ルート”を決める。
ジェフがボールを保持する局面では。
基本がこれと思います。
ここで重要な事は。
“アンカー”アランダが、3枚のCBとボールを動かしながら。
“前を向いて”、左右にボールを散らす事。
これがとても重要で。
前々節の名古屋は、ここをフリーにしてくれた。
松本の1トップとその下の2枚は。
ジェフの3CBに対して。
局面に応じて、厳しかったり緩かったりなプレッシャーを掛けてきましたが。
“アンカー”アランダへのパスコースを塞ぐっていう意図があったと思います。
3枚のCBに、それぞれプレッシャーが掛かり。
尚且つ“アンカー”アランダへのパスコースが消されている。
ジェフとしては、CBにプレッシャーを掛けられる局面で。
GK優也にボールを下げるか。
ロングボールかサイドチェンジのパスを出すか。
同サイドのWBにパスを出すか。
選択肢を限定されてしまった。
まずこれで、出鼻を挫かれます。
一つづつ順番に、と思ったのですが。
それぞれ関わる話なので。
ここからは合わせて書きます。
松本に、攻撃の“選択肢”を限定されてしまったジェフ。
松本は“3-4-2-1”の後ろの“3-4”の内。
ジェフの“アンカー”アランダに対応するボランチ1枚は前に出てきましたが。
残りの選手は、基本ゴール前でブロックを作っていました。
ジェフがサイドから攻め手を探すと。
ボールサイドのWBがジェフのWBに厳しくチェックに来て。
“ブロック”が全体でボールサイドに動いて。
ジェフの2トップと2枚のインサイドハーフの4枚に。
ペナルティーエリア前のスペースを与えないディフェンス。
ジェフの“前の4枚”にボールが出ると。
ボールを受ける瞬間に厳しくチェック。
ラリベイの高さ・強さも封じられて。
ジェフは“前の4枚”にボールが収まらない。
2トップにボールが収まらず。
2枚のインサイドハーフは、ブロックの手前でボールを受けるばかりで。
ブロックの中でボールを受けたり。
相手ブロックを引っ張って、他の選手のスペースを作る等。
工夫と、それを作る運動量が無く。
2トップも連動出来ず、“アンカー”アランダも高いポジションになかなか顔を出せず。
中からの攻撃は停滞します。
そこで、ブロックの外でボールを動かしながら。
サイドへの展開を狙ったジェフ。
両WBのプレーは。
私はよかったと思います。
特に右の北爪。
何度もゴール前まで侵入、惜しいチャンスを幾つか作り。
前半のジェフを牽引した選手だったと思います。
しかし“前の4枚”が高いポジションにいて。
両WBも攻撃に注力し。
ゴールを目指したジェフですが。
“前の4枚”にボールが収まらず。
“アンカー”アランダのポジションが低いから。
セカンドボールも、なかなか拾えず。
セカンドボールを奪うと、松本は簡単にジェフの“WBの後ろ”のスペースへボールを展開。
それに対応する事によって、アランダは更にポジションを上げられず。
ボールを奪っても。
松本の選手はコロコロ転がり。
そこでプレーを止められ。
ジェフの選手にとっては、ストレスのたまるというか。
気合いが空回りしてしまう試合展開。
前半24分、ジェフの右サイドからの簡単なクロスに対して。
相手選手をゴール前で簡単にフリーにしてしまい。
簡単に失点。
リードした松本は。
無理に前からプレッシャーにはこなくなりますが。
“アンカー”アランダへの警戒はそのまま。
ジェフにとって痛かったのは。
ラリベイの所でボールが収まらなかった事と。
“前の残りの3枚”船山と熊谷と壱晟が。
相手ブロックの中でボールを受けたり。
相手ブロックを“引っ張り動かす”プレーが少なかった事。
也真人不在は、確かに大きな痛手でしたが。
相手の“ジェフ対策”を打ち破る為にも。
“前の4枚”には、もっともっと積極的なプレーをしてほしかったですね。
前半は相手の対策と。
ストレスから空回りしてしまって。
相手よりもボールを保持しながら。
松本に、“自分達が嫌な”試合を展開されてしまったジェフ。
ハーフタイムを挟んで。
チームは幾つか修正を、エスナイデルさんから与えられ。
ピッチに出てきたはずです。
しかし後半開始早々。
気が抜けていたのか、簡単なミスからゴール前まで攻め込まれ。
決定的なシュートを打たれ。
なんとか優也がビックセーブでCKに逃れますが。
そのCKから、フリーでヘディングシュートを打たれ。
簡単に失点。
追加点を奪い、更にブロックの意識を強める松本。
ジェフは、試合の流れを自ら手離してしまいました。
失点後熊谷に代え。
レンタル加入が発表されたばかりのキム・ボムヨンをピッチへ。
サリーナスが熊谷に代わってインサイドハーフに入り。
キム・ボムヨンは左WBに。
しかしその直後。
ジェフ左サイドからのFKからまた失点。
完全に、松本のやりたい“ペース”になってしまいました。
エスナイデルさん、直ぐに動きます。
二つのセットプレーで、直接失点に絡んでしまったCB西野を下げ。
功暉をピッチへ。
両WBを下げ、4バックの“4-3-3”にフォーメーションを変更。
その後、船山に代えて。
これも新加入の指宿をピッチに。
足も止まりだし。
基本引いてブロック作ってカウンターになった松本に対して。
3トップにして、ゴリ押しする戦術を選択。
指宿投入後、直ぐに1点返しますが。
追加点は奪えず、そのまま試合終了。
私は、最後まで前に出て。
ゴールを目指す姿勢には、大いに共感しました。
ただ、“4バック”にして相手を押し込む事は。
まだまだ練習も足りず、チーム内で意識の共有も進んでいなかったと感じます。
前半あれだけチームを引っ張った北爪が。
“4バック”になって以降、とても窮屈そうにプレーしていましたから。
反町氏の対策を相手にして。
ジェフは、まだまだチームが完成していない。
まだまだだし、逆に言えば伸びシロのあるチームなんだと。
そういう試合だったと思っています。
思ったよりも、松本戦の振り返りが長くなってしまって。
ちょっと疲れてしまったので。
ここからは簡単に。
今季のエスナイデルジェフは。
プレシーズンから何度も書いていますが。
明らかに、弱点というか“突き所”のあるfootballを目指している。
1~3節は、相手に弱点を突かれながらも。
多くの時間で相手を攻守に圧倒し。
“自分達のfootball”を押し通し、勝ち点を得る事が出来た。
それは、相手が“中途半端”にジェフ対策してきたから。
私は、そう感じています。
松本は、基本が“相手対策”のfootball。
その松本に、セットプレー含め完敗してしまいましたが。
そこまで相手対策に“貫徹”してくるクラブは。
そんなにいない。
ジェフは、今目指しているfootballを。
自信を持って、貫いてほしいです。
今節の相手湘南も。
3バックの“3-4-2-1”システムです。
湘南は、ジェフと戦術や考え方は少し違いますが。
ピッチ全体で走り、攻守に相手を“圧倒”しようとするfootballを実践してきたと思います。
ジェフとの試合でも。
“ジェフ対策”よりも、“自分達のfootball”を仕掛けてくると思います。
ピッチ全体で。
どれだけ走り、どれだけ戦えるか。
そういう試合になると、勝手に妄想しています。
どれだけ“自分達のfootball”を信じ。
どれだけ“自分達のfootball”を貫けるか。
まだシーズン序盤ですし。
まだまだジェフのfootballは“完成”には程遠い。
その状況で、同じ3バックで“強い”湘南相手に。
どれだけ戦えるか。
今後への、大きな意味のある試合になると。
酔っ払い勝手に思っています。
今日も疲れてしまいましたし。
代表の試合も始まってしまいました。
妄想フォーメーション貼って。
今日は終わりにします。

簡単に意図を。
也真人は別メニューと、何処かで見たので。
外して考えています。
前節松本戦で途中交代した西野。
私は、今節で代えるべきではないと思っています。
ただ、キムもいるし若狭も怪我から復帰。
競争は激しいと思うので。
誰がCBでプレーするか、注目ポイントと思います。
インサイドハーフの2枚。
也真人不在ですが。
ここも競争が激しい。
動きの“量と質”と考えれば。
熊谷よりも真希と思います。
身体の“強さ”と“ゴールへの意識”と考えれば。
壱晟よりも菅嶋かなとも思います。
エスナイデルさんが。
何を優先し、何を重要視するか。
也真人不在の中、誰がピッチに立つか。
羽生にも、チャンスがあるかなと。
これも、大きな注目ポイントと思います。
2トップに関して。
ラリベイは、エスナイデルさんの“ファーストチョイス”だと思います。
実績や潜在能力を考えれば。
そこに異論はありません。
船山は、戦術的にも大きな役割があると思いますが。
“ゴールが遠い”事、これが課題ですね。
功暉は、船山とはタイプが違いますが。
誰が一番“ゴールに近い”か。
船山のポジションは安泰ではないですし。
指宿も加入した。
菅嶋も、本来は2トップの候補と思います。
2トップも、競争が激しいですね。
誰がピッチに立ち。
誰がベンチに入るか。
酔っ払いには分かりませんが。
チーム内で競争が激しい事は。
よい事と、私は思います。
ここまでに名前を挙げなかった選手も。
当然チャンスはあるし。
虎視眈々と、ポジションを狙っていると思います。
相手クラブと戦う前に。
チーム内で“激しい”競争がある。
私は、とてもいい事と思いますし。
エスナイデルさんは、“誰が出てもチーム力が上下しない”事を狙っていると思うので。
大いに期待しています!
すいません、もう疲れました。
中途半端ですが、今夜は終わりにします。
今代表は、1-0で勝っていて。
後半早々危ない場面を、UAEに作られています。
あっ、今ちゃんゴール決めたよ!
んじゃ、終わりにします!
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ホームページ作りました。
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