いよいよ今週末は、“ホーム・フクアリ”開幕戦です!
ジェフはこの試合を如何に戦うか。
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第2節
ジェフユナイテッド千葉 VS モンテディオ山形
フクダ電子アリーナ 3/4 14:00/kickoff
前節 ー位
勝点 3
得点 1
失点 0
得失点差 +1
完封試合 1
今季得点
町田 也真人①
今季警告(累積警告)/退場
多々良 敦斗 警告①
清武 功暉 警告①
町田 也真人 警告①
ラリベイ 警告①
いよいよ、やっと我らが“ホーム・フクアリ”開幕戦です!
個人的に、今季はまだ試合を現地で観戦出来ていないので。
本当に待ち遠しかった日が、やっときます!
今季も、昨季と同じ席に。
家族5人で並んで、ジェフを応援出来る幸せ。
今は子供がまだまだ幼いので。
なかなかアウェー遠征出来ませんが。
今季も、ジェフとJリーグとfootballを。
腹いっぱいで、ちょっと逆流しちゃいそうなくらい。
目一杯楽しみます!
ジェフとfootballを楽しむのに。
小難しい話も、理由とか根拠も。
そんなもん、一つも必要ありません!
ただ単純明快に楽しい!
私にとっては、本当にそれだけです!
それを、一人でも多くの方に。
特に、自分と同じ様に幼い子を持つ方達に。
少しでも、ほんのちっとでも伝いたい。
そんな想いで、勝手に色々書いています。
毎度毎度適当で。
更新しない事も多いし。
大した事も書いていませんが。
ジェフとfootballを盛り上げて。
千葉もそれで盛り上がって。
ジェフが100年続く、素晴らしいfootball clubになって。
そんな色々な事を、勝手に夢見ています!
“ホーム・フクアリ”開幕戦を控えて。
テンションmaximumなんですが。
ちょうど月末月初な事もあり。
忙しいし疲れているしで。
最後までちゃんと書けるか。
まだまだ不透明です!
まあ、なんとかなるでしょう。
今日も勝手にプレビューします!
前節町田戦は、勝つ事は出来ましたが。
決して楽な試合ではありませんでした。
町田戦の“観戦記”に書きましたが。
前半は、自分達の思う様に試合を展開。
町田の出来の悪さは差し引いても。
攻守に町田を“圧倒”出来ていた、と私は感じていますが。
結局前半はシュート3本で1ゴール。
“圧倒”していたのに。
試合をある程度“決定付ける”事も出来ず。
町田の“戦意”をヘシ折る事も出来ず。
後半、徐々に運動量が減り出すと。
自分達がボールを奪いたいポジションでボールを奪えなくなり。
相手の“やりたい事”をなかなか制限出来なくなり。
更に、機動力のある選手を入れてきた町田に。
主導権を明け渡す時間帯が増えてしまいました。
それでも、高いディフェンスラインを維持しようと。
選手全員が走り戦っていたので。
“勝利”を手にする事が出来ましたが。
相手の“やりたい事”を制限出来ていないので。
どうしても後手を踏み、走らされてしまう場面が増え。
“自分達のやりたい事”は、散発に終わってしまった印象です。
何度か鋭いカウンターで、町田ゴールに迫る事は出来ましたが。
後半もシュート4本で終了。
町田戦では、プレシーズンに見られた課題の。
改善や新たな進化が見えたと同時に。
まだまだ変わらぬ課題も見えた。
選手とチームの“大きな”前進を感じる事が出来た反面。
まだまだ厳しい時期は続くな、と感じる面もあった。
もちろん私は。
前向きに、肯定的に捉えていますが。
町田戦の“観戦記”に書き切れなかった事を。
ここからつらつら書いていこうと思います!
何度か書いてきましたが。
エスナイデルジェフの“ハイプレス・ハイライン”は。
ただ単に“超攻撃的”な戦術だとは思っていません。
ディフェンスラインを高く設定し。
最前線の選手から、積極的にプレスに走る。
出来るだけ高いポジションでボールを奪い。
奪ったボールを、手数掛けずにゴールに向かう攻撃につなげる。
これは、“ハイプレス・ハイライン”の大きな目的の一つと思いますが。
“相手にやりたい事をさせない”ってのも。
大きな目的の一つと思っています。
開幕戦の町田戦は。
“相手にやりたい事をさせない”って部分でハマった試合だと思います。
主に前半が、ですが。
お互いにディフェンスラインを高く設定するチーム同士の戦いの中で。
“ディフェンスラインの高さ”を攻守に上手く利用出来たのがジェフだった試合だと思います。
町田は、高いディフェンスラインと前線からのプレスが。
昨季からチームの目指す事だったと思いますが。
ジェフの“常に高い”ディフェンスライン対策に。
FWを囮にして2列目から裏に飛び出すって事に。
固執してしまったな、と感じます。
自分達が本来やりたいfootballよりも。
なんとかジェフのディフェンスラインの裏の広大なスペースを突いてやろう。
ここに、意識の大きな部分を向けてしまったんだと思います。
せっかく“谷澤”という。
“相手にとって最高に鬱陶しい、時間を作れる”タレントがいるのに。
前に前に突進してきた町田。
逆に言えば、“バランスを崩して”攻めに出てくる町田は。
ディフェンスラインが高く、前への意識が強い分。
ジェフとしては、“攻略しやすい”相手だったと思います。
試合中から、漠然と感じていたのですが。
試合後、ブログ書き出す前に。
たまたま見た意見に。
大きく同意し、あぁそういう事だよなと。
漠然と感じていた事を、言葉にしてもらった感覚でした。
それは、“自分達のfootballを変えてでも、ジェフのディフェンスラインの裏を狙うクラブが出てくる”って意見です。
プレシーズンから何度か書いてきましたが。
今のジェフのfootballには、誰が見ても突くべき弱点がある。
それは、相手クラブはもちろん。
エスナイデルさんや、江尻さんや長谷部さんだって分かっている。
“ちばぎんカップ”で見えた課題は。
エスナイデルさん、ずいぶん解決・解消してきた。
その上でも、まだ相手に取っては。
“ジェフのここを突け”みたいな部分は残っている。
素人の酔っ払いが見たって分かる事を。
相手クラブは、もっと深く厳しく分析していると思う。
その上で、ジェフと対戦する時に。
“本来自分達が目指しているfootball”よりも。
“ジェフの弱点を突く”footballを優先してくれば。
それは、ジェフに取って。
デメリットよりもメリットの方が大きいんじゃないだろうか。
私は、そう感じています。
超簡単に、酔っ払いの理解なりに具体的に書くと。
エスナイデルジェフの“ハイプレス・ハイライン”の。
一番分かりやすい突き方は。
最前線のFWが前に張っている時に、後ろから選手がディフェンスラインの裏に飛び出してくる事。
3バックとその前のアンカー4枚で守るディフェンスラインに対して。
最前線の相手FWの枚数は、チームによってそれぞれですが。
ディフェンスラインの裏のスペースに、後ろから飛び出してくる選手への対応は。
一番難しい、厳しいプレーだと思います。
もちろんこれは、今のジェフのディフェンスラインだけの課題では無く。
何処のクラブでも、どんな戦術・フォーメーションでも。
ディフェンスラインの裏を突かれれば、対応は難しく厳しい。
ただ、今季のエスナイデルジェフでは。
高いジェフのディフェンスラインの裏を取れれば。
そこには、広大なスペースにGK一人しかいないので。
そこを突ければ、間違いなく簡単に決定的な場面を作れる。
誰でも、当たり前の様に狙ってくる事と思う。
ジェフが大好きでしょうがない、天の邪鬼な“松本”の監督反町氏も。
ジェフとまったく関係無い試合で、そんな事をコメントしていました。
ここが、大きなポイントと思います。
FWを最前線に張らせて、2列目以下の選手が前に飛び出す為には。
相手クラブは、後ろに引き籠らずに。
チーム全体で、前に出てくる必要がある。
2列目以下の選手が前に出ようとすれば。
その選手がマークしていたジェフの選手はフリーになるし。
その選手が空けた“スペース”を使う事も出来る。
最前線のFWでも、後ろから飛び出す選手でも。
その選手に、後ろからパスを出す選手がいる。
相手が前に出ようとする時に。
その“パスの出し手”をチェック出来れば。
そこでボールを奪えれば。
一気に、ジェフの大きなチャンスに出来る。
もちろんこれは。
“机上の論理”というか、理想的な展開の話ですが。
相手に散々引かれて。
散々苦労してきた“J2”での戦い。
この“戦術”で、潮目が変わるかもしれない。
エスナイデルさんがそこまで考えて、今チームを率いているのか。
江尻さんや長谷部さんが、そうアドバイスしているのか。
実際は、そんなに難しい事考えてないのか。
本当の所は分かりませんが。
“前例が無い”だとか“Jリーグでは見た事無い”といった形容詞の並ぶエスナイデルジェフのfootball。
クラブ・チームを大きく変える可能性を秘めた。
新たな、大きな一歩を踏み出した。
私は、そう感じています。
ここまで、いい事ばかり書いてきましたが。
私が書いてきた事が、例え正解だったとしても。
現状のジェフには、まだまだ足りない事がたくさんある。
一番大きな課題は。
攻撃の形は見えてきたけれど。
相手ペナルティーエリアに迫った時の。
攻撃の道筋というか、得点パターン。
正に、これに尽きると思います。
相手のやりたい事を制限し。
攻守に自分達が主導権を握っても。
“ゴール”が遠ければ。
意味は無いと思っています。
相手のやりたい事を制限し。
あわよくば1点取って勝ちたい。
エスナイデルジェフは、そんな事考えていないはずですから。
あくまでも、自分達が試合を握り。
ゴールをより多く奪って勝つ。
これしか考えていないでしょうし。
我々サポも、それを望んでいると思います。
功暉と船山の2トップ。
也真人と壱晟の2枚のインサイドハーフ。
現状のレギュラーメンバーですが。
控えFWには、ラリベイや眞紀人。
インサイドハーフには、真希・羽生・菅嶋。
更には、サリーナスや勇人だっている。
戦術の理解や選手間の連携等。
“ちばぎんカップ”柏戦と比較しても。
チームは、ずいぶんと前進しているし。
エスナイデルさんは、適切にチームを修正出来ていると思う。
ただ、今のfootballを続けていく為には。
攻守に相手を圧倒し、自分達のやりたい事が出来ている時間帯に。
出来るだけ多くのゴールを奪い。
相手の“やる気”をヘシ折るくらいの結果を得る必要がある。
私は、エスナイデルジェフが。
ただこのまま“ハイプレス・ハイライン”だけでシーズン戦うとは思っていません。
“90分間ハイプレス”だけでシーズン戦えるとは。
エスナイデルさんも、江尻さんも長谷部さんも。
考えていないと思う。
ただ、次のステップに進む前に。
今目指している事を。
もっともっと高い次元で実践する必要がある。
そこで必要な事は。
明確な“ゴールへの道筋”。
私は、そう考えています。
今のfootballは。
単純に考えても、90分間は持たない。
それを考えた戦い方に、徐々にシフトする事を狙っていると思っていますが。
今目指す事が100%出来なければ。
次のステップには進めない。
現状のエスナイデルジェフは。
簡単に書くと、こんな感じではないでしょうか。
町田戦は、前半かっちりと町田をハメる事が出来た。
でもその時間帯に試合を決め切れず。
そのツケを、後半の苦労で払った。
町田に決定的なアタッカーがいれば。
ジェフは負けていたかもしれない。
そんな試合だった。
開幕戦に勝てて、本当に嬉しかったけれど。
ここから簡単に、5連敗くらいしてもおかしくないfootballをしている。
それが、エスナイデルジェフの現状だと思います。
ただ、とても見ていて面白いし。
無限の可能性を感じるfootballでもあると。
私は強く感じています。
このfootballを極める事が出来れば。
昇格して、来季J1で優勝争える。
オシムさん親子と得たタイトルよりも。
もっともっと上にいけるかもしれない。
でも上手く事が運ばなかったら。
今季のJ2でも、相当苦労する。
私は、正直な感想として。
そう思っています。
ただ、ジェフが本当に強いクラブになって。
上を目指すならば。
必要な“変化”だと感じていますし。
私は腹を括って、クラブを後押しするつもりです。
最初の方に書きましたが。
ちょっと忙しくて疲れてしまったので。
妄想フォーメーション貼って、今日は簡単に終わりにします。
山形戦妄想フォーメーションです!
基本的に勝った試合の後ですから。
変えてこないと思います。
ただ、功暉が足引き摺っていた云々見掛けたので。
功暉欠場ならば、菅嶋スタメンと妄想しました!
功暉は、味方になって改めて見ると。
足元の技術があって、前への突進力があって。
周りが見えていて、パスも出せるしスペースへのランニングも出来る。
おまけに体幹が強く、競り合いやヘディングも強い。
浦和に帰ってしまった長澤を嘆く声が大きかったですが。
より前線でプレー出来る功暉の獲得は。
長澤を失った“マイナス”を遥かに越える“プラス”だと思います。
その功暉が欠場すれば。
現状のジェフにとっては、とても厳しい状況ですが。
ジェフには、今季も菅嶋がいる。
功暉欠場ならば。
菅嶋がスタメンで。
同様の働きを見せてくれると思います。
船山は、今季も“絶対的”な存在ですが。
必ずしも、安泰な立場ではない。
ラリベイは、まだもう少し“交代要員”だと思いますが。
功暉と菅嶋の2トップもありだと思いますし。
菅嶋は、也真人と並んでインサイドハーフで出場もあると思います。
最後に、ホンの少しだけ山形の事を。
監督の木山さんは、2012シーズンに昇格を目指し共に戦った仲間です。
昇格プレーオフの前に、監督解任報道が出てしまったのは。
当時のジェフの、悪い面だと思っています。
ただ、あれ以上の伸びシロを感じられなかった事も。
多分確かな事だとは思っています。
今季の山形は。
昨季木山さんが指揮した愛媛から4選手が加入(他クラブからのレンタルだった選手含め)。
3-4-2-1システムで、開幕戦京都に2-1で勝利したみたいです。
ジェフの“アンカー置いた3-5-2”と同じ3バックですが。
中盤の底とFWの枚数が違います。
山形の開幕戦は見ていないので。
何も語れませんが。
木山さんは、ジェフを率いた2012シーズン以外は。
“相手に合わせて隙を突く”footballをしてきた印象です。
同じ3バックのチーム同士。
エスナイデルさんは、相手に合わせるなんてまったく考えていないと思います。
木山さんは、どう出てくるか。
どんなジェフ対策してくるか。
対するエスナイデルジェフは。
何処まで自分達のfootballを貫けるか。
この辺が、大きな注目ポイントと思います。
現状のエスナイデルジェフは。
相手どうのこうのよりも。
まずは“自分達のfootball”を遂行する段階だと思うので。
相手の策に惑わされる事無く。
走り戦い、自分達のfootballを貫いてほしいです。
今季初の現地参戦。
勝手にテンション上がってます!
プレシーズンから書いていますが。
いきなり5連敗とかして。
暗黒の時になるかもしれません。
勝っても負けても。
今の面白いfootballを貫いてほしいですし。
そのfootballで。
“昇格”なんて小さな目標飛び越えて。
もっともっと上を目指してほしいです。
我々サポに出来る事は。
“どんな時でも俺達がついている”ってメンタルで。
共に寄り添い戦う事。
そう思っています。
ホーム開幕戦。
チームを盛り上げ。
フクアリを盛り上げ。
共に戦い、最善の結果を求めていきましょう!
我々の目標は。
“J1昇格”ではなく。
“J1”でトップになる事と。
100年続く、色々な意味で“強い”クラブになる事です。
目の前の結果に。
一喜一憂しながらも。
前を向いて進んでいきましょう!
なかなか笑えないかもしれないけれど。
ならば、笑える時は大笑いして。
楽しくしましょうよ!
すいませんもう眠くなってきたので。
今日は終わりにします!
いつも適当ですいません!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
町田戦の“プレビュー”と“観戦記”。
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しばらくご無沙汰だったので、忘れられてるかなと思っていたのですが。
本当に感謝しています!
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今日の一言「今季フクアリ初ゴールは功暉、也真人もゴールすると予想しています!」